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為替相場について質問です。

 初歩的な質問だとは思いますが、よろしくお願いします。  たとえば、日本国内で大量の円売り・ドル買いが行われたとします。  この時、為替相場を決めるのは日本国内での円とドルの需給関係のはずすから、当然円安・ドル高になると思います。  ですが、なぜ円とドルの需給関係の変化していないアメリカ国内でも円安・ドル高、すなわち為替レートの一致が起こるのでしょうか?  それとも日本とアメリカでは円とドルの交換比率が異なるのでしょうか? 

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.2

ドル円のレート=世界のドルと円の需給関係。 テキサスでドルと円の交換が行われても、そこは世界の一部。 カイロでドルと円の交換が行われても、そこは世界の一部。 東京のある銀行でドルと円の交換が行われても、そこは世界の一部。 akatokiiroさんの理屈だと、各取引場所ごとに為替レートが異なるということになる。三井住友銀行とみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行の各窓口でもドル円の両替比率は違うと各銀行の各支店ごとにそこで取引された需給にしたがって為替レートが決まるとなる。 しかし、そんなことは無い。

akatokiiro
質問者

お礼

世界が一つの市場になっているのですね。各国がそれぞれの外貨準備の量によって交換比率を決めているのだと考えていました。ご説明ありがとうございました。

回答No.1

単純にインターバンク市場だからです。 そもそも日本とアメリカの銀行オープンしている時間が被りませんが、仮にドルに需要が集まっている時に、どこかの国の銀行がやすければ、みんなそちらで買いますよね。そうすると高かった国の銀行のレートも自然に下がるでしょう。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%BF%A1%BC%A5%D0%A5%F3%A5%AF

akatokiiro
質問者

お礼

インターバンク市場で取引がなされているからなのですね。ご説明ありがとうございました。

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