• ベストアンサー

比率差動継電器

比率差動継電器の特性試験を行う際、 CT2次アースを浮かさないと、出来ないと言われたの ですが、通常は2次アースは接地してあるわけで、外す 意図がわかりません。 そもそも、なぜCT、VT二次アースがあるのかがわからない 体と思います。 ちょっとあいまいな質問かも知れませんが、ご存知に方 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • anisol
  • ベストアンサー率48% (146/301)
回答No.1

試験の状況がよくわからないのですが、教えてください。 継電器はCTから外して単独で試験しているんですよね?その際にCT 2次側アースも外れないんでしょうか? CT、VT二次側を接地する理由は以下の通りです。 三菱計器用変成器カタログより 「VT・CT・VCTの二次側(低圧用は除く),フレーム,外箱(外箱がない場合は鉄心)を必ず接地してください。一次側との混触による人畜の危険防止,計器の保護のため接地を施すことが電気設備技術基準に規定されています。」 http://www.fukuyama.melco.co.jp/01sei/data/data03sei_siryou/keiki/katarogu/index.htm#vct 混触しなくても、1次-2次間の静電容量によって2次側対地電圧が高圧になる恐れもありそうです(自信なし)。

denkigroove
質問者

補足

CT・VT2次アースの件はありがとうございました。 えーと、比率差動継電器ですが、確かにテスト端子より、 CTとリレーは切り離して行っているのですが、なぜか 比率差動継電器の内部に当該CT2次アースがあるので、 CTとは切り離されても、2次アースは切り離せないのが 現状です。なぜこのような仕様になっているのかは よく分かりません。ちなみに、富士電機製です。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • anisol
  • ベストアンサー率48% (146/301)
回答No.2

2次アースはテスト端子から継電器端子までの間のどこかで取ってるわけですね。試験用の電源はアースから浮いているんでしょうか?浮いていなければ、試験回路によっては地絡を起こすことは当然ありえます。この程度しか分からないので詳しい人の解説を待ってください。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 絶縁耐力試験

    絶縁耐力試験を行うにあたって、CT二次は短絡接地、VT二次は開放接地しているのですが、なぜでしょうか?

  • 絶縁耐力試験時の変圧器等2次側はどうする?

    絶縁耐力試験で被試験回路がPAS,VCT、DS,VCB,VT,CT,LA,変圧器まで一括に行う場合、VCT,VT,CT及び変圧器の2次側はクリップなどで短絡して接地するべきですか? それともS相で接地されているから何もしなくてもいいでしょうか? 電力会社支給のVCTの2次側はD種接地されてる? よろしくお願いいたします

  • 【電気設備】CT(変流器)の二次側のアース接続の確

    【電気設備】CT(変流器)の二次側のアース接続の確認は通常、各アース端子の一つをテスターで測定することで、全ての二次側の接地状態を確認できる理由を教えてください。 CTの二次側アース接続端子を4つに分ける必要性を技術的な観点から説明してください。 なぜCTの二次側アース接続は複数に別れているのですか?技術的な理由を教えてください。

  • 過電流継電器試験の内容について

    保護継電器を勉強中の者です。まだ、実際に試験を行ったことがなく、参考書などで知識を習得しようとしていますが、過電流継電器試験の試験内容がイマイチ把握できません。ご教示ください。 (瞬時要素)  動作電流は、瞬時整定タップ値に対して電流を上げていき、動作した時の電流値が試験結果になると思いますが、その結果のOK/NGを判断する基準がわかりません。 瞬時要素のタップ値は、設備の短絡電流や変圧器励磁突入電流などから求められますが、その値に対して、試験結果値が許容誤差内に入っているかどうかで判断するのでしょうか?  動作時間は、試験電流を流して瞬時要素が動作するまでの時間が試験結果ですが、その結果のOK/NGを判断する基準がわかりません。 配電用変電所との保護協調から、受電側の遮断器は通常0.18s未満で動作する必要があるそうなので、遮断器との連動試験ならこの値未満、継電器単体ならこの値から遮断器の動作時間(サイクル数)を差し引いた時間未満ならOKとすればいいのでしょうか? (限時要素)  最小動作電流は、限時整定タップ値に対して電流を徐々に上げていき、動作した時の電流値が試験結果になると思いますが、その結果のOK/NGを判断する基準がわかりません。  動作時間は、レバー値と動作特性から整定されたカーブ通りになっているかどうかの確認ですが、試験電流は整定値に対して150%,200%300%,500%,700%などと幾種類もあります。この時流す電流の%は、なにか規格で決まっているのでしょうか? また、試験結果の動作時間に対するOK/NGの判断基準も教えてください。 それと整定値のレバー以外に「レバー10」で試験を行っていたりするのですが、これにはどういう意味があるのでしょうか? いろいろと質問して恐縮です。 ご教示よろしくお願いします。

  • 【電験3種以上の電気技師に電気の質問です】部分停電

    【電験3種以上の電気技師に電気の質問です】部分停電でアース箱の接地をオープンにしてはいけないそうですが、オープンにするとどうなるのですか? リレー継電器の何番かが警報が出るのでしょうか? 電気事故で電気ショートした際にリレー継電器が作動しないで警報が出ないとか、2次側で作業している人の感電予防とかの問題ですか?逆電流で1次側の電気機器が壊れるとしたらどの機器が壊れますか? オープンにすると何が起こるのでしょうか?

  • 柱上高圧気中開閉器(PAS)とSOGについて

    通常、ペアで使われる柱上高圧気中開閉器(PAS)とSOG制御装置の動作についてご教授お願いします。 下記のPAS及び、SOGを例に質問します。 それぞれのカタログ(PDF)を参照下さい。 (PAS) http://www.togami-elec.co.jp/products/04kouatsu/01rock/klt_lt/index.html (SOG) http://www.togami-elec.co.jp/products/04kouatsu/01rock/ltr/index.html 1)SOGはPASを動作させる継電器と考えればいいのでしょうか。 そして、PASは、その継電器(SOG)により動作する開閉器及び、継電器(SOG)に信号を与えるVT、CTが入っている装置という理解でいいですか? 2)方向性タイプのPASにおいて、地絡の場合は、ZCT及び、ZPDの入力により、TCを励磁して、開閉器を動作させるのだと思いますが、SO動作のときのOCR(過電流ロックリレー)の動作がわかりません。 3)VT(制御電源用変圧器)は、SOG用の電源を供給しているのだと思いますが、PASがトリップしたら、この電源も落ち、SOGはダウンするのではないでしょうか。 それでいいのですか? 4)SOGカタログの方向性仕様に地絡方向検出位相特性図があります。 PASは、需要家側(つまりPAS負荷側)の地絡で動作するはずですが、その位相がなぜLag60°~Lead120°になるのかわかりません。 以上、もろもろお教えいただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 比率差動保護継電器の整定

    比率差動継電器のタップ値について一次側タップの選定は、何を目標にセットするのでしょうか? 因みにデジタルリレーなので0.1Aステップで刻めるので比率自体は、 自由度があり不整合率は、調整が可能です。 もしかして励磁突入を考慮するのでしょうか?

  • 6KVの新設工事の耐圧試験について教えて下さい

      6KVの新設工事の耐圧試験について教えて下さい (1) 受電側に工事の関係で、VCTを取り付けています、この状態で耐圧はOKですか? (2) 高圧母線側には、4台の変圧器が接続されています、すべての変圧器の2次側を短絡接地の必  要がありますか。またCT/PTなど2次側を短絡接地の必要がありますか? (3) 新設高圧ケーブルの耐圧は、3線一括とアース間でしますね、R-ST ・ S-RT ・ T-SR   の耐圧は必要ないのですか?  以上の3点ご教授お願いいたします

  • 接地抵抗測定について

    接地抵抗測定についての素朴な質問です 通常キュービクル内の接地極に抵抗計E端子を接続し 補助極Pをキュービクルから10m離れた地面に接地極を打ち込み 接地極Pから10m離れた地点に接地極Cを打つ込み測定をしていますが 今回、スーパーの屋上に設置してあるお客さんがあり主任技術者の指示で キュービクル内の接地極に抵抗計E端子を接続し キュービクルから10m離れた点に自家発の接地極があったのでそちらを接地極Pを接続 接地極Cを屋上駐車場の鉄骨に接続して接地抵抗測定をしたのですが測定不能 キュービクル内の接地極Eと自家発内の接地極はアース線で繋がっているので測定ができないと思ったのですが主任技術者の話によると10メートル離れているから大丈夫との事でした その後 キュービクル内の接地極に抵抗計E端子を接続し 補助極Pをキュービクルから10m離れた屋上駐車場の鉄骨(酷い錆の為鉄板ビスを打ち接地極Pとし) 接地極Pから10m離れた地点に同様に鉄板ビスを揉み接地極Cとしたと所測定ができた。 後で主任技術者と話をし キュービクル内の接地極と補助極Pが繋がっていても測定できるなら 万が一キュービクルが屋上などで補助極もなく地上にも砂地の場所が見当たらない場合は キュービクル内の接地極E に10mアース線をつないで補助極P キュービクル内の接地極E に20mアース線をつないで補助極C もしくは補助極Pからさらに10mアースを延長して補助極C として測定ができるのか? と聞いたところそれでいいとの事でした。 本当にこのようなやり方で測定は出来るのでしょうか? 今回は屋上に鉄骨が確認できたので測定できましたが万が一鉄骨がなかったらと思うとどのように測定をするのかとても気になります。 通常屋上などにキュービクルを接地する際はキュービクル内や屋上、建物に補助極が設けられているのが通常である事は理解しています。 知識として見聞を広めたいのでわかる方教えてください。

  • ME機器の漏れ電流

    基本的なことだとは、思いますがよろしくお願いします。 1 漏れ電流とは、そもそもなぜ発生するのでしょうか?  入力された電流は、ME機器内でエネルギー変換され0になるのでは  ないのでしょうか? 2 漏れ電流の種類別に質問させてもらいます。  (1) 接地漏れ電流    1の質問にもかかってくるのですが、完全にエネルギーとして   消費されなかった電流が接地漏れ電流でなのでしょうか?   そして、この電流は通常流れていて当たり前の電流で規定通り、   0.5mA以内なら問題ないのでしょうか? (2) 外装漏れ電流   ケーブルの銅線がむき出しになり外装に触れる等の原因により、   外装を経由してアースに電流が流れている状態なのでしょうか?   そう考えると、アース線が断線していない限り、もし外装に   漏れ電流があったとしても電流は外装に触れた人を介して   流れずにアースに流れると思うんですが? (3) 患者漏れ電流I   アース線の断線がない状態で発生するんでしょうか? (4) 患者漏れ電流II~III   ME機器が故障しても、故障したMEのアースが生きていれば、   この漏れ電流はおこらないと思うんですが?