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(285)When the piercing ……この英文はどのように訳せばよいでしょうか
(285) (ll. 414-447) When the piercing power and sultry heat of the sun abate, and almighty Zeus sends the autumn rains 1312, and men's flesh comes to feel far easier,ーfor then the star Sirius passes over the heads of men, who are born to misery, only a little while by day and takes greater share of night,ーthen, when it showers its leaves to the ground and stops sprouting, the wood you cut with your axe is least liable to worm. Then remember to hew your timber: it is the season for that work. <試し訳と質問> 前記の例文の順を追って、試し訳と字句の解釈について質問します。 よろしくお願いします。 (1) (ll. 414-447) When the piercing power and sultry heat of the sun abate, and almighty Zeus sends the autumn rains 1312, and men's flesh comes to feel far easier,ーfor then the star Sirius passes over the heads of men, who are born to misery, only a little while by day and takes greater share of night,ー; *この文は、人間は苦難という運命を背負って生まれた。しかし、季節が変われば、その苦難も一時のことに過ぎないと述べているようである。あまり、直訳に拘らずに、意味を斟酌して訳して見ることにする。 <試し訳> 太陽の突き刺すような光と厳しい暑さも鎮まり、全能のゼウスが秋雨を降らせ、人々の体ははるかに暑さをしのぎ安くなる。 ―というのは、シリウスが人間の頭上を通り過ぎると、人間が苦難のために生まれたのは、一日の内、ほんの僅かな間だけとなり、闇夜がより大きな割合を占めるからである。 <質問> (a),ーfor then the star Sirius passes over the heads of men, who are born to misery, only a little while by day and takes greater share of night,ー この文を簡素化して、次のように考えました。 これは正しいでしょうか。 Man who are borne to miserly, (is) a little by day and takes greater share of night. (2)then, when it showers its leaves to the ground and stops sprouting, the wood you cut with your axe is least liable to worm. そうすれば、その季節が地上に木の葉を降り注ぎ、芽を出すのをやめ、お前の斧で切り倒す木は、せめて、(体に)温もりを与えてくれる。 (3)Then remember to hew your timber: it is the season for that work. そこで、材木を切り倒すことを思い起こせ。そのような仕事をするのはこの季節なのだ。 *シリウス (Sirius) はおおいぬ座α星で学名はα Canis Majoris(略称はα CMa)。太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星。意味はギリシャ語で 「焼き焦がすもの」「光り輝くもの」を意味する「セイリオス(Σείριος, Seirios)」 に由来、中国語では天狼 (Tiānláng) と呼ばれる。和名は『青星(あおぼ し)』と呼ばれている
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(1)(a) the star Sirius passes over the heads of men (who are born to misery) only a little while by day and takes greater share of night たぶん間違っていると思いますが^^;、 「シリウスは、昼間のほんのわずかの時間の間に(不幸に生まれた)人々の頭上を通り過ぎ、そしてより長い闇夜の時間をもたらす。」 という感じではないでしょうか。 (2)then, when it showers its leaves to the ground and stops sprouting, the wood you cut with your axe is least liable to worm. "least liable to worm" の部分の解釈が誤っているのではないでしょうか。 be liable to ~ : ~しがちだ、~しそうだ least : 最も少なく ⇒ least liable to : 最も少なく~しそうだ(=最も~しそうにない) worm : 徐々に進む
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- Nannette
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No.2です、アハハ、引っかかってしまいました、これはまた失礼しました。 ▼(2)then, when it showers its leaves to the ground and stops sprouting, the wood you cut with your axe is least liable to worm. @ 訂正します そして、木の葉を雨のように地上に落とし、そして芽吹きを止めてしまった。民が斧で切り取った木は、虫たちの数を減らしてしまった。 といったところでしょうか。
お礼
時制は現在形に訳して良いと思います。 それから「民」は「お前」でよいかと思います。 この点が気になりますが、こういう読み方も あると思います。 一般的にネイティブという言葉が使われますが、 ネイティブの発想の順序 ありがとうございました。
補足
この欄をお借りして、補足させてください。 この文章の難しさは、ネイティブの発想の順序との 違いというより、叙事詩という文体の特殊性にあるようです。 詩は、言葉の省略や倒置が起きる。 ','や';’も、相当に気を付けなければならない。 こういう課題が如実な文章でした。 いつもの事ですが、回答を読んで、このように感じました。 ありがとうございました。
- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
*この文は、苦難を宿命として生まれた人間たちが、季節季節でいろいろなことを学んだ・・・という趣旨ではないでしょうか。 ▼(a),ーfor then the star Sirius passes over the heads of men, who are born to misery, only a little while by day and takes greater share of night,ー ご質問者さまのお考えでは、主語はManですが、そうでしょうか。このフレーズでは、主語はあくまでも、the star Siriusではないでしょうか。 そしてもうひとつ、whoの前のカンマにご注目、カンマ+関係代名詞の場合は、そして・・・とか、つまり・・・とか・・・説明的な接続詞のように訳すと楽になります。 つまり、このフレーズでは、 Sirius (which) passes over the heads of men(, who are born to misery,) (takes) only a little while by day.and(Sirius) takes greater share of night. と私は考えました。たしかに分かりにくい文章ですが。 @ ―そしてそれから、人間たち、つまり苦しむために生まれてきたような彼ら・・・の頭上を通り過ぎたシリウス(秋の星)は、暑い昼間は一日の内ほんの少し短くし、涼しい夜がより大きな割合を占めるようにした― ▼(2)then, when it showers its leaves to the ground and stops sprouting, the wood you cut with your axe is least liable to worm. そうすれば、その季節が地上に木の葉を降り注ぎ、芽を出すのをやめ、お前の斧で切り倒す木は、せめて、(体に)温もりを与えてくれる。 いいと思います。ただ、少し意訳は必要だと思うのですが。 @ そして、木の葉を雨のように地上に落とし、そして芽吹きを止めてしまった。民が斧で切り取った木片は、せめて体を温める足しにはなった。 ▼(3)Then remember to hew your timber: it is the season for that work. そこで、材木を切り倒すことを思い起こせ。そのような仕事をするのはこの季節なのだ。 いいと思います。ただ、これもまた少し意訳は必要だと思うのですが。 @ だから、材木を切り出すことで、それをするための季節だということを覚えた。 太陽の刺し貫くような光と悩ましい暑さも鎮まり、全能のゼウスが秋雨を降らせると、人々の身体ははるかに暑さをしのぎ安くなった。 そしてそれから、人間たち、つまり苦しむために生まれてきたような彼らの頭上を通り過ぎたシリウス(秋の星)は、暑い昼間は一日の内ほんの少し短くし、涼しい夜がより大きな割合を占めるようにした。 そして(秋の星シリウスは)、木の葉を雨のように地上に落とし、そして芽吹きを止めてしまった。彼らが斧で切り取った木片は、せめて体を温める足しにはなった。だから、彼らは材木を切り倒すことで、それをするための季節だということを覚えた。 お久しぶりです。今回はちょっと難しかったです・・・。
お礼
nannetteさん、お久し振りです。 無事、帰りました。 また、よろしくお願いします。 さて、回答を読んで、質問者の間違いがnannetteさんを 巻き込んでしまったようです。 the wood you cut with your axe is least liable to worm. この文のwormです。(質問者はwarmと間違えた) この他は、重要なご指摘をいただきました。 ,who are born to misery, only a little while by day and takes greater share of night, この文のwhoとtakesの主語は異なること。 これが分かって、一層、趣旨が明確になりました。 ありがとうございました。
お礼
うーん、質問者も迷っている点を指摘しておられます。 (1)シリウスの動きは季節の変化(夏→秋)を意味する。 秋になれば木の葉が落ちる。 その時、木を切って、冬の薪を作るのだという意味だと思いました。 (2)wormはご指摘のとおり、完全に間違えたようです。 least liable to worm;「もっとも虫がつきにくい」でしょうか。 何の意味でしょうね。分からない。 他の回答を待ちましょう。 ありがとうございました。