• ベストアンサー

繰延資産の償却方法

例えば、繰延資産に当たる開業費が1000万だったとします。この1000万 を赤字が続くと思われる当初3、4年くらいは資産計上しておいて、5年 目以降から繰延資産として償却するということは可能なのでしょうか? ある経理関係の方は別に問題は無いと思うと言っていましたが・・・ 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • iNL
  • ベストアンサー率51% (18/35)
回答No.3

繰延資産を計上したのであれば決まった方法で償却するべきですが、計上するかどうかは任意です 繰延資産とせずに発生時の費用としてもよいのです むしろそっちの方が多いです

soichi-tkym
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変参考になりました。

その他の回答 (2)

  • iNL
  • ベストアンサー率51% (18/35)
回答No.2

法人税という観点からは自由に償却していいのですが、会計(会社法も)の観点からは問題があります。 明らかに利益調整なので・・・ 将来金融機関その他に財務諸表を提出する予定があるのであれば、そういった露骨な操作は避けた方がよいのではないかと思います そこまで見ない人もいますが、償却費の不自然な変動は突っ込まれると面倒かもしれません 初年度に全額費用処理しても損失として繰り越せるので、税法上は伸ばす必要もないかと思います 償却を伸ばしても現金の支払いが延びるわけでもありませんし

soichi-tkym
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 繰延資産は5年で償却と教えられましたが、初年度に全額処理しても よろしいのでしょうか?

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

法人を前提としての回答です。 法人税法では、開業費は自由償却です。その時の帳簿残高が償却限度額となります。 お書きのとおり当初3、4年くらいは資産計上しておいて、5年目以降から繰延資産として償却することも、法人税では何ら問題ありません。

soichi-tkym
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。 参考になりました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう