• 締切済み

礼拝のための建築物

ある宗教の包括教会として、A氏は自費で自分の土地に礼拝場を建て50年間に渡りその教会の経費(運営費)は全て自費で賄ってきた。昭和26年頃宗教法人になる。A氏はその宗教を離脱し礼拝場を閉鎖し土地を売買することができるかお聞きします。

みんなの回答

  • booboox
  • ベストアンサー率32% (176/538)
回答No.4

ある宗教の包括教会>>>>>と、ありますので、被包括教会が、存在するはずです。被包括教会、包括教会とも、教会規則があるはずで、法人登記上、規則(目的)、代表役員、財産、解散方法など、重要事項は、必須 登記項目です。 なお、現在、宗教団体法は、存在しません。 陸O会は、任意団体で、組合法登記令の範囲外なので、法人登記はできません。 登記済み団体の処分は、法人登記簿の登記事項を守らないと違法行為となります。 なお、宗教法人は、都道府県の学事課など、所轄庁に、教会規則の届出が、昭和26年頃されているはずです。紛失している場合は、見せてもらってください。 なお、毎年、財産目録の登記をしているはずです。していない場合は、法務局から、過料がきているはずですが。。

kaiga123
質問者

お礼

大変よく解るご回答感謝します。参考にさせていただきます。

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.3

#2追加 1,宗教法人所有  登記された団体 2,宗教団体所有  法人登記されていない団体、 登記は個人名でする。 3,(完全な)個人所有 以上3種類の形態があります。 2,3の区別は、登記簿からはできません。

kaiga123
質問者

お礼

有難うございました。なかなか難しい問題とわかりました。

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.2

法務局には、宗教法人の規則は備えてありません。 なお、登記が個人名でも、宗教団体(法人登記していない)所有のものは、個人では売却できません。 個人で勝手に売却すると違法となります。 小沢さんと陸*会の関係を参照

  • booboox
  • ベストアンサー率32% (176/538)
回答No.1

昭和26年頃宗教法人になる>>>>この時点で、土地と建物の一部、または、全部が、宗教法人名義になっていると思われます。 宗教法人名義の土地、建物が、ゼロでは、宗教法人認可は、ありえないですから。 該当すると思われる部分の土地、建物の登記簿謄本と当該宗教法人の法人登記簿謄本を、とってください。宗教法人名義の土地、建物、および、礼拝対象物(仏像など、財産目録に記載のもの)は、所有権がA氏には、すでにありません。宗教法人の所有物です。 結局、A氏は、毎年、宗教法人の運営費を、無償で寄付してきたことになると思います。 もし、A氏が、その法人に金銭を貸していたのなら、借用書とか、それに見合う、所得税確定申告書の写しなど、証明が必要です。なお、A氏と宗教法人の代表者のみの書面は無効です。相反代理といって、第3者の署名捺印が必要になります。 A氏はその宗教を離脱し>>これは、憲法で保障されているので、自由です。 礼拝場を閉鎖し土地を売買することができるか>>>>その宗教法人の設立規則に従うことになります。法務局に原本があるはずです。 規則によらず、勝手に処分することは、不可能です。 なお、国内の小さな寺院、神社、教会は、ほとんど、その代表者が、サラリーマンとして、得た収入をつぎ込んで、運営しているのが、実情でしょう。

kaiga123
質問者

お礼

大変よく解る回答いただき有難うございます。宗教法人の設立規則を 取り寄せてみます。

関連するQ&A

  • 遺留分の請求

    私の親は50年前頃から、ある宗教の地方の教会(包括教会)代表者としてそこを住まとして長年生活してきましたが高齢のため代表者を退き無償で他人に教会及びその土地を明け渡しました。その教会は50年前自費で建築しその後の経費もすべて自己負担で運営していました。昭和21年ごろ宗教法人になっています。その親は最近死亡しました。この不動産の遺留分を私は請求できますか。

  • 宗教団体の定義

    (宗教団体の定義) 第二条  この法律において「宗教団体」とは、宗教の教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする左に掲げる団体をいう。 一  礼拝の施設を備える神社、寺院、教会、修道院その他これらに類する団体 二  前号に掲げる団体を包括する教派、宗派、教団、教会、修道会、司教区その他これらに類する団体    ・・・・・宗教法人法より 宗教団体についてのこの定義は正しいといえるか  

  • 教会を運営する場合

    宗教法人ではないが、教会として、宗教活動をしている場合、教会を運営している教師と教会の収支を分けて、教会を法人とみなすような方法はあるのですか? その上で、擬似法人が教師に、給与を払うというような申告の仕方もありますか? 教会が、寄付をもらったり、寄付したりすることは、法人でない場合、贈与税などの問題が生じるのですか?

  • 宗教法人の住まい

    私の家は宗教法人で教会であります。親が代表役員で60年間運営してきましたが高齢のため退任する事になり我が教会の役員が系列教会から代表役員を招きました。教会は親の長年の住まいでもありました。 新しい代表役員家族に住まいを明け渡さなくてはなりませんか。住む権利はありませんか。

  • 所有権

    所有権は人に対して使う言葉と思っていましたが物自体に所有権があるという意味がわかりません。例えば○○教会の所有権は○○教会と登記されているような場合その教会を管理している人に所有権があると考えて良いのでしょうか、教会を閉鎖してその土地を売買する場合所有権の問題で難しいと思うのですが。

  • 宗教法人が所有する物件について

    宗教法人が所有する、墓地有り、休憩所有り、駐車場有りの土地を売買するのって、買い手は宗教法人しか駄目なのでしょうか? 知り合いの不動産に聞いても分かりませんでした。

  • 宗教法人の後継者になるのをやめたのですが、不動産売却が可能かどうか知りたいです。

    家が宗教法人をやっています。 私は長男で、生来、後継者の立場でいましたが、後継ぎ(法律上の代表役員)になるのをやめました。 私は今までにその宗教法人の教職舎や駐車場整備などの不動産に対し私財を充ててきました。 私の兄弟がだれも後を継がなければ第三者の宗教関係者が後継者として就くことになります。 日々の礼拝など宗教活動が毎日あるので、住まいと職場がセットでとても密接です。 代表役員になるものがその土地・建物を受け継ぎそこに住むというのが慣例になっています。 従って、後継ぎにならないということは、その土地・建物から退去しなくてはなりません。 そこで質問ですが、第三者の後継者に土地や建物の買取を望むことは法的に正しい解釈なのでしょうか? それともせっかく私財をあてつつ貢献してきたのに、あきらめるしかないのでしょうか? (宗教法人の)譲渡や売却といった法律用語解釈を教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。

  • 宗教法人 飛び地境内地

    ある宗教法人の飛び地境内地が二軒もあります。本拠地は大阪市です。 一軒目の飛び地境内地は同じ大阪市の離れた場所にある一戸建ての住宅で、「○○教会出張所」となってますが、三十年ほど倉庫みたいで、宗教伝道や祭儀も行っていない。祭壇さえない。 二軒目は、他府県(京都市)の同じく一戸建て住宅です。その物件は、最近、信者がお供えした者ですが、住宅ローンも残っていたものです。信者宅ですから祭壇はあるようです。 私が、疑問に思うのは、信者のお供え・寄進と言う名目で土地建物を宗教法人化など違法ではないのかと思いますが、詳しくもありません。 本拠の教会責任者に尋ねても、「説明する必要はない。違法行為ではない。」などという事です。 何か信者のお供え・教会運営費などが無ければ、ローンの支払いや維持なども出来ないと思います。 責任者、役員2名だけでそのような事ができると聞いたことはありますが、信者のローン返済や、宗教活動が何十年もなされていない物件などは、ほんとうに宗教法人の飛び地境内地と出来るのでしょうか? また、どこでどのように相談や調査をしていただけるのでしょうか? お教えいただきたくお願いいたします。

  • カトリック信者の方に質問です

    当面10年位は求道者でミサに出席したいと考えている者です。 過去数年間、プロテスタント教会の礼拝に出席してきました。日曜日に出席可能な宗教組織を探しています。家族の意向や家庭の事情で、それ以上の活動はできないと思います。 不充分な部分は自助努力で補っていきたいと思います。(この姿勢が良いかは分かりませんが) 質問内容なのですが、聖体拝領を毎回行うミサの疎外感と教会の対応に関してです。 私は、以前のプロテスタント教会では、ほぼ毎回独りで出席し孤独には慣れており、マイペースが好ましい体質です。 プロテスタント教会を去った理由は、大宣教命令を強調するように変化して強制力を実感するようになったからです。居づらくなり、日曜日の信仰の場所を探しています。 プロテスタント教会は説教が理解しやすく聖歌も楽しい形式が多いのですが、個人個人の姿勢に合った信仰探求には向いていないと思います。 一時期、「宗教の本質」が信者獲得にあるのではないか、宗教組織というものは組織に貢献する人間のために存在するのではないか、と嫌悪して悩んでいました。(ダブルスタンダードで運営されています) 現在は、カトリック教会に軸足を移していこうと思っていますが、聖体拝領が毎回あることが気になっています。席上献金は年間2~3万円です。 聖体拝領の時、今後数年以上も座席で座っていたのでは、顔を覚えられて追い出されてしまうでしょうか? はっきりと態度に示されなくても、浮いて目立ってしまい行き難くなってしまうでしょうか? ミサは儀式的礼拝で一体感を重視しており、信徒を前提とする雰囲気を強く感じます。 プロテスタント教会も検討したのですが、小規模な所が多く躊躇しています。 宗教と宗教組織を漠然と分けて考えるという意味で、距離を置いて信仰していきたいのですがどう思われますか? 風変わりな信仰を継続する場として可能でしょうか?

  • 宗教団体の運営について

    大学の研究に関して各宗教団体について知りたいのですが。 宗教法人に運営状態を提出しなければならないと聞いたのですが、それは一般の方にも公開しているのでしょうか。 できれば、運営状態を年毎にまとめているのが見たいのですが可能でしょうか。 例:一年間でどれだけの人が入会しているか、または脱会しているか。 よろしくお願いします。