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検察は本当に正義なのか?
個人的には、小沢さんがどうであろうがいいのですが、検察・マスコミの一方的な動きに何か裏があるのではと色々検索していたら、私だけでなく、たくさんの以下のような意見を見つけました。 みなさんはどう思われますか? 日本の政治は東京地検特捜部によって支配・管理されてしまい、民主主義の 終焉である。東京地検特捜部の捜査はいい加減なものであり、その目的は小沢一郎の失脚にある事は言うまでもない。 TheJOURNALの高野孟さんとの対談で田中良紹さんが「今回の検察の小沢秘書逮捕は追い詰められた既存の体制側勢力の最後の断末魔の叫びだろう」って言ってたけど、なるほどなと思った。 小沢さんが政権を取れば、検察・法務省も改革される、外務省や防衛省が隠してきた沖縄返還時の密約なども公開される、小沢さんはどのように霞ヶ関を改革するのか具体的なことをまだ述べてないのでこの先どうなるのかすごく不気味だ、それで霞ヶ関全体が不安で浮き足立ってて、追い詰められた雰囲気の中で、検察が暴走して今回のような無理筋の事件を起こしたのだろう、という見立てだ(検察は「司法機関」ではなく「行政機関」だから霞ヶ関の一部)。 新党大地の鈴木宗男衆院議員は「石川先生が(小沢氏の)書類を、 自分の事務所に持ち込むはずもなく、必要のない家宅捜索。検察の暴走だ」と指摘した。 http://www.yomiuri.co.jp/ejapan/hokkaido/news/20100114-OYT8T00013.htm 新党大地の鈴木宗男代表は14日、大阪市内で講演し、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題に絡む東京地検の強制捜査について、情報を漏らして世論操作をしていると批判したうえで、取り調べの全面可視化が必要だと訴えました。 メディア各社は東北地方の公共事業と献金との関わりを直接に結び付け、犯罪視するような報道を続けているが、多くの報道が検察当局の違法な情報漏えいを情報源としていると推察される。公務員の守秘義務違反という重大な犯罪行為に対する監視も強化することが求められている。民主党小沢一郎幹事長の政治団体の資金収支をめぐる過剰報道が続いている。 一連の検察の行動、民主党だけを攻撃対象とするメディアの報道姿勢は、本年7月の参議院選挙=「悪徳ペンタゴンVS主権者国民の最終決戦」に照準を定めた「権力をめぐる闘争」の第一幕がすでに開幕していることを示すものである。
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アメリカにたてつきアジア重視を打ち出した非親米経世会系政治家だけが検察に狙われています。 (田中派)田中角栄 (経世会)竹下登 金丸信 中村喜四郎 鈴木宗男 橋本龍太郎 二階俊博、そして小沢一郎 (by 山崎康彦) 日本の内閣情報調査室を設立した緒方竹虎(元朝日新聞記者から政界入り1年目で昭和27年に内閣官房長官となる)は、米国CIAと情報交換していたと言われ、人事院首脳席を保証されてきた現在のマスコミ界や内閣情報調査室にも、米国CIAと通じる者がおり、親米的清和会系政治家(岸はCIA関係者・佐藤・福田・中曽根・森・三塚・塩川・小泉・竹中・尾身・安部晋太郎・安倍晋三は日本版CIAを検討・麻生・中川・町村など)を決して狙わず、経世会系政治家だけを追い落としてきたと考えられます。その結果、日本の検察は米国CIAの手先のごとく振る舞うことになっているのではないでしょうか? また官報談合クラブである記者クラブの解散を狙う小沢と鳩山は、マスコミにとっては仇敵であり、マスコミ内部にいるCIA関係者が検察に情報を流し、検察も驚くような情報が入ることもあるようで、検察からのリークばかりでもなく、マスコミが先導している場合もあるように思われます。 民主党政権は、政権を取ったのだから、今度は自分たちが内閣情報調査室を使い切り、アメリカの国益ではなく、日本の国益を守るべきです。検察と情報調査室を自らの手に取り戻し、米国CIAの思うままに日本の政治を操作させるべきではありません! CIAの東京支局長だったフェルドマンはこう語っている:「占領体制のもとでは、われわれは日本を直接統治した。その後は、ちょっと違う方法で統治してきたのだ」(池田信夫) 今も続いている可能性は充分にあります。 参考: http://www.janjannews.jp/archives/2177793.html wikipediaなど なお、CIAの秘密情報公開文書に基づく研究文書をあげておきます。1955年には、CIAが反ソ・反鳩山として緒方竹虎を首相にしようとしたことが書かれています。ほかにも、驚くべき事実が連続しています。 「20世紀メディア研究所・特別研究会-CIAと緒方竹虎」2009/07/25 早稲田大学政治経済研究所 http://members.jcom.home.ne.jp/katote/0907OGATA.pdf さらに、他のCIA秘密情報公開により、読売新聞の正力松太郎がCIA関係者であり、日本テレビがその影響下で作られ、民主社会党(民社党)もCIAの資金で作られたことなどは、すでにアメリカ政府公認の事実となっています。 私はアメリカよりも中国の方がいいと考えているわけでもありません。日本が平和憲法を持つ独立国として、その繊細な感性と持久力を生かして情報戦に予算と人材を投入すれば、軍事力に頼らなくても世界に貢献できる可能性を、ある意味、アメリカが示してくれていると言えます。 私は個人的には、政治と金に問題があれば、不正は正さなければならないと思っています。 銀行の融資が間に合わなければ、個人の資金でつなぎ融資することはあるでしょうが、その出入りが前後して記載にミスがあれば訂正すべきでしょう。しかしそれが企業からの裏金とは言えません。野党の場合は、企業献金が贈収賄にもなりませんし、現在企業献金は禁止されていません。民主党のホームページでも堂々と企業の名前と金額入りで公開されています。 また大金持ちだからと言って、その出所を探るのは、なぜその人だけと思ってしまいます。 ともかく、この点も民主党は企業献金禁止法案を社民党と一緒に出す予定ですから、期待したいと思います。
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- ksmmimi
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私も同様の疑問を持っています。 最近の報道で感じるのは捜査の手順に対する疑問です。 大谷昭宏氏がいう「後足からの捜査・・」という言葉で不自然さを指摘しています。 検察は先に「出所が分からない4億円があるぞ!」とマスコミによって世論を作り、その上で小沢氏周辺業者への立ち入り捜査をしました。 これは小沢氏周辺ばかりに捜査を集中させるための大義名分作りであって、ここから他党へのお金の流れがあっても捜査対象外として公表しないためと思われます。 西松での教訓から考えた高等戦術?という疑惑です。 そうなりますと公平とはいえないと思います。 疑惑には小沢氏にも説明責任があると言うのなら、検察も公職であるから市民から疑惑を投げかけられている以上、説明責任があると思います。 捜査上の秘密については「その件は答えられないです」と言えばよいのですから・・。 とにかく薄気味悪く、不可思議な点はすっきりしたいですよね。
- mat983
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http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2009-07-12 「検察は本当に正義なのか?」だけに回答しますが、YESとは言い難いです。 上のサイトをご覧ください。 国策捜査と自著の中で書いた佐藤優氏が有罪確定後に週刊誌に発表した記事が詳しく出ています。 佐藤氏が有罪に当たるとは思われず、誤った方向に検察は行きました。 鈴木宗男氏もその一人です。 下記サイトに出ていますが、鈴木氏の犯罪を立証しようとして検察は癌に犯された女性秘書を数日間拘束し後日亡くなったと聞きます。 小沢氏を擁護し検察を批判した鈴木氏の民主党党大会での発言は迫力がありました。 この過程があるだけに、今回の小沢氏への執念を思わす捜査も微妙な所です。 http://lailai-hanyu.at.webry.info/200903/article_17.html
- oshinabe
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悪徳ペンタゴンなんて言葉が出れば、誰が書いた文章かすぐにわかりますね。痴漢で逮捕されるような軽率な男が何を世の中を見知った風な顔で偉そうなこと言ってるんでしょう。 ただ国家権力が嫌いだと言えばいいのを、もっともらしい陰謀論を絡めて自分を知的に見せたいのでしょう。 植草さんは選挙前から熱心な民主党支持者であり、自身並びに民主党に起こる不都合は全て「悪徳ペンタゴン」の陰謀であると主張しています。猛烈な支持者から見れば今回の強制捜査ははそう見えるものなのでしょうが、正があると疑わしいから捜査を受けた。ただそれだけの事では無いでしょうか? 結果無罪なら無罪で良いですし、逮捕されるならされるべきです。 検察は元から政局に配慮し、選挙直前、国会会期中には滅多にこういった行動を起こしません。逆に今動いたのは今しか時が無いからで、起こるべくして起こったと見ていいんじゃないかと思います。
お礼
なるほど、大変参考になりました。 ありがとうございます。