- ベストアンサー
FRPの製造法
FRPの製造法の分類でオープンモールド法とクローズドモールド法ってありますよね、その2つの意味を教えていただけないでしょうか?昔鋳造の勉強でフルモールドってのはやったような気はするんですが・・・。
- madsin
- お礼率29% (43/148)
- その他(学問・教育)
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
オープンモールドの代表はハンドレイアップです. この場合,モールド(型)はオス型のみか,メス型のみですね.型にFRPを成形すると,型の側の面は綺麗に仕上がりますが,反対側の面はラフになってしまいます.船艇や浴槽などで,このような成形法が行われます.スプレイアップもこの分類です.型の片側があいているので,オープンモールドと呼ばれます. クローズドモールドの代表はSMCです.この場合,オス型とメス型の間にFRPが挟まれることになるので,製品の両面が綺麗に仕上がります.自動車のバンパーなどはこの成形法の場合が多いです.SMC以外にRTM(レジントランスファーモールディング)などがあります. 前者の長所は,製品の形状の自由度が高いこと(複雑な形状でも成形可能),初期投資が安いので(石膏型でも成形可能)少量生産に最適.欠点は,量産に向かない.あと繊維の含有率を高く出来ない. 後者の長所は,製品の品質が高いこと,生産速度が速いこと.短所は金型や電鋳型が必要となるため,高価な初期投資が必要になること. とりあえず,そんなとこで.
関連するQ&A
- 銑鉄鋳物鋳造法案について
皆様おせわになります。 現在わたしは、鋳造用模型製作に携わっています。 そこで模型レベルで無く、鋳造製品レベルでより効率的で尚且つ良い製品を造れるようにと、考えております。 そのためには第一歩として、鋳造法案を基礎から勉強したいと思っています。鋳造法案の虎の巻的な物がありましたら、ご案内下さい。(ホームページ又は参考書の様な物) 又、鋳造製品に対する押し湯の径*高さ、湯道、堰、湯口サイズなどの 算出方程式があればご指導下さい。 宜しく御願いいたします。
- 締切済み
- 金属
- 製造廃止となった商品の入手法について
かなり昔に造られたお菓子(明治製菓 MIO)を取り扱っている地域や店を探しているのですが、なかなか見つけられません。食べることが目的ではなく、賞味期限や製造日は問わないので、そういう商品の入手先や入手法のアドバイスをどなたか教えてください。お願いします。
- 締切済み
- お菓子・スイーツ
- アルミダイキャストは、鍛造?鋳造?
アルミダイキャストが、鍛造なのか、鋳造なのか よくわからなくなったので、質問させていただきます。 自分は、鋳造であると思っていたのですが、 某家電メ-カ-で電気炊飯器の釜をダイキャストで作って、 鍛造圧釜として売っている事を知り、 専門分野での位置付けがどうなっているのか、 確認したいです。 以上、よろしくお願い申し上げます。 追記する事は、あつかましいと思いますが、あえてさせていただきます。 (困ってはないのですが、気になって悩んででいます) ロストワックスは、低圧鋳造と思って差し支えないでしょうか? 材料は、ACで始まる物が適しているのでしょうか? (ADC-12等は、ロストワックスには不向き?) 遠心鋳造法、シェルモールド法、真空鋳造法、スクイーズダイカストなど、 未知の単語が出てきて、知的好奇心は果てしない物が有りますが、それらは、個別に調べる(最終的には、質問するのかな・・・)として、 当初の疑問は解決しましたので、締め切りらせていただきます。 ご協力感謝です。
- ベストアンサー
- 鍛造金型
- 製造間接費差異と製造間接費配賦差異
質問させていただきます。 いま簿記2級の勉強をしています。 タイトル通りなのですが 製造間接費差異と製造間接費配賦差異は同じ意味なんでしょうか? 調べた結果、同じ意味だと思うですが明快にしておきたいのです… どなたか教えてください! よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 質問の種類について
こんにちは。教えてください。 よく、オープンクエスチョン/クローズドクエスチョン、もしくは、ビッグクエスチョン/スモールクエスチョンという形で質問の種類があるかと思います。 オープン/クローズド、ビッグ/スモールの違いは分かるのですが、オープン/ビッグ、クローズド/スモールの違いがよくわかりません。 これらはほぼ同じ意味で使われているのか、もしくは考え方が違うのか教えてください。 違うのであれば、その違いも教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
- 金属部品の製造法 教えて
全くの素人で申し訳ないのですが、日頃目にする様々な金属製品を見ていて、どうやってこれを造っているんだろう?と疑問に思いました。 普通に考えて、まず型があって、そこに溶けた金属を流し込む。冷えて固まったら出来上がり、が全てだと思うのです。 でも、形によっては既に固まった金属を曲げたり、穴を開けたりした方が楽な気がします。 つまり、形によって製造法も、色々な方法が組み合わされるのではないかと思ったのです。 じゃあ、そもそも「色々な方法」って何があるのだろう?と思った次第であります。どなたか、お詳しい方、教えて頂けると助かります。 よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
ありがとうございました!助かりました!!