SとRシャフト

質問

2点質問です。
**1点目**
フレックス表示の無い、シャフトの見分け方の必勝法はあるのでしょうか？
必勝法は言い過ぎですが、
僕は、左右および上下にシャフトを振り、まず手で感じてみます。
打ってみて、フックしたらR(戻りすぎる)、スライスしたらS(戻らない)
でも、SかRか確信できません。。。何かいい方法は無いでしょうか？

**2点目**
例えば、58gのRと、65gのSがあるとします。
この場合、Rのほうが、シャフトの空洞が多いということでしょうか？
逆に、SとRが同じシャフト重量の場合、
構造上、何が違うのでしょうか？素材でしょうか？

何気なくSとRを使っていて、色々疑問がわいてきました。

回答No.1

autoro · ベストアンサー

最近のフレックスは大変微妙で複雑ですね
メーカー毎に異なる表示があり
同じメーカーでもシャフトの種類が異なると
違ったフレックスになります

私は、初代ビッグバーサのＵＳＡモデルの
「Ｓ」のシャフトのヘッドを地べたに付け
グリップを手で持って、シャフトの真ん中を押してみます
これを基準に、他のシャフトの硬さを判別します
あくまでも、自己判断です

振って確かめる方法もあると思いますが
スイングのタイミングが判りずらく
あまり正確ではないかもしれません

構造上のお話ですが
先日、ＴＶでシャフトの製造工程の放映がありました
それによると、グラファイトの場合、シャフトの材質の
違いと巻き数の違いだそうで、太さはメーカーにより
異なる場合があるようですが、あまりあてにはなりませんね

そのほかにもいろいろと理由はあるのでしょうが
企業秘密も含め、正確なところは出ないようですね

クラブ設計家の竹林隆光さんの話では
最近、「Ｓ」の表示が以前より柔らかくなってきているそうです
「見得」に対する配慮なのでしょうか？

参考まで

お礼

ありがとうございます。試してみます。
Sと書いているものは、グリップを握った感じ硬く感じるような気がします。
これは迷信でしょうか。。。グリップに硬化か中のテープが硬いのかなと。。。
オークションでよく購入しますが、
フレックス表示が無いのに、Sと主張する出品者の基準がどこなのか疑問です。

回答No.3

unclesubar

innoueinoueさん
こんばんは。

御質問ですが、私は次のように考えています。

１．表示のないシャフトフレックスの見分け方は、残念ながらありません。
振ったり、センター部分を押してきたり（シャフトを上下方向には絶対に押さないで下さい。簡単に折れる場合があります。）して、敢えて言えば何となく硬めとか柔らかめとか主観的に判断するしかないと思います。客観的にはシャフトに一定の荷重（おもりなど）を加えた状態の沈下量とういうかたわみ具合を比較するしかない思います。
ヘッドが付いている状態でしたら、ヘッドの重量、長さ、グリップの硬さ、バランスなどで、同じシャフトでも感じ方は違ってしまいます。
同じシャフトでもこの様に違って感じてしまう事が多いので、シャフトが違えば、表示フレックスが同じでも全然違います。基準となるものがありませんので、単純にＲとかＳとかいうフレックス表示はＡ（仮に）というシャフトの中でのＲ、Ｓという硬さの目安でしかないと思います。ＡというシャフトのＳは、ＢというシャフトのＲよりも柔らかいいう現象はよくあることです。
２．シャフトの重量差は、単純には肉厚の違いです。肉厚の厚いシャフトの方が重量は重くなります。
口径（太さ）が太くなるいう事ではありません。同じシャフトでＳもＲも同重量という事はないと思います。多分硬いシャフトの方が数グラム（１～３グラム程度が多いと思いますが）重くなっていると思います。
違うシャフトでの比較では、たまたまＲもＳも同重量だったとしても、設計、素材、製法が違えば全く違うシャフトですので、意味がないと思います。

試打などで色々なシャフトを打ってみて、御自分が振り易いシャフトをお見つけになり、それを基準として
フレックス表示とかに拘らずに選んでみてはいかがですか。早く御自分にフィットするシャフトをが見つかるといいですね。

回答No.2

autoro

＞グリップを握った時に硬く感じる
グリップの材質にもよりますが、硬さをより感じさせる為に
固めのグリップを使用している可能性は考えられますね

私はグリップをしっかりして、ヘッドを５０ｃｍくらいの幅で早く振ってみます
シャフトの腰の強さを感じられますね（「Ｒ」はソフトに、「Ｓ」はよりハードに感じます）

デカヘッドのフルスイングをしたときに、「Ｒ」ではないかと思ってしまうこともあります
ヘッドの重量が、軽いシャフトと組み合わされると、シャフトをより柔らかく感じさせる
（しならせる）結果を生む事もあるかと思いますね

追記まで