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白点病の治療について
- 白点病の治療方法や経過について語られています。
- 隔離すべき個体や治療薬の効果について知りたいです。
- 水換えの効果的なタイミングについてアドバイスを求めています。
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・アグテン(マラカイトグリーン)剤は、水槽内の濾過バクテリアや水草に被害を与えない薬剤ですから、飼育中の本水槽へ直接投入できます。 =アグテンの具体的な使い方= ・マラカイトグリーン剤の薬効期間は3日間。 ・白点病の治療期間は10~14日間。 →3~4日毎に50%程度の換水を行い、投入する新水に125~150%濃度、アグテンの追薬を行います。 →魚体が綺麗に回復しても、低床などに白点虫のシストなどが生存している可能性があるため、直ぐに薬浴を中止してはイケマセン。 あと一回程度(3~4日間)の薬浴を続ける。 ・魚の体力が消耗している場合は、高水温療法は出来ません。 →死亡率が高まります。 =注意事項= ・活性炭はマラカイトグリーン剤を吸着除去するため、濾過器に活性炭(ボード、マット、パックなど)を使用している場合は取り外す。 ・マラカイトグリーン剤は光分解する(らしい)ので、治療中の水槽照明は弱くする。 ・薬量は規定値を守ること。 ・ウロコのない種類のプレコには、魚毒性が強く出る可能性があります。 その場合は、マラカイトグリーン剤を、時間を2~3時間掛けて、水槽水にユックリ溶かし込む事で大丈夫です。
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確かに観賞魚への民間療法は、風邪の時に首にネギを巻く・・等の根拠が無い方法なのでヤメるべき。折角、白点病を見抜いたのであれば、即刻、薬浴です。 さて、本題です >白点病と無縁のコリドラスがいるんですが、さらにこれらの個体を分けたほうがいいでしょうか? ・すでに感染してしまってる可能性(見た目で分からない初期症状)があるならば、一緒に薬浴が宜しいのではないでしょうか。 >アグテンは今のところ全く効いてないように見えるんですが、白点病治療薬としてどうなんでしょうか? ・アグテンの所為ではなく、取り掛かりの遅さと、薬浴方法の所為かもしれません。因みに、白点病にはトロピカルゴールド・グリーンF系の薬・ヒコサン・メチレンブルー等ありますが、使い方が間違っていると、高価な薬でも効果なしです。水草などあっても大丈夫と言う薬でも、水草無しでの薬浴は必項です。ベアタンク(観賞魚の病院だと思って用意しておくと便利)に近い物がベスト >水換えで白点病の病原体を減らすという対策がありますが、どのタイミングで換えるのが効果がありますか? この対策と言うのは、白点病菌が生体から離れないと薬が利かない・・!という特徴を生かす方法なので、対策と言うより、これも必項です。目安は、4~5日前後(状況にも因りますが、生体の体の白点が薄らいだら)です、これを、菌の殲滅完了かなと思うまで数回繰り返す。薬品投与も2日ほどかけて規定量の濃度までもっていくのがベストですが、これは経験なので・・・ 頑張って下さい。
- yyuki1
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薬を使うのは嫌いなのですか? 病気の発生に気が付いた時直ぐに民間療法ではなく、化学療法の薬品を使えば症状の軽いものだけでなく、症状の重かった魚君たちも救えたと思うのですが。 今からでも遅くは無いと思いますので、ペットショップで薬を買って来て使用する事をお勧めいたします。 確かに水換えには病原体を減らす効果が有りますが、同時に水換えは病気で弱った魚君たちの体力を奪う事にも繋がりますので注意か必要だと思います。
お礼
>・マラカイトグリーン剤は光分解する(らしい)ので、治療中の水槽照明は弱くする。 今まで病状の観察のために蛍光灯を点けていました。今後注意します。 ありがとうございました。