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不動産投資ローンの銀行融資と障害者家族について
- 不動産投資を考える際、家族に障害者がいる場合の銀行融資について不安があります。障害者手帳の取得や障害者控除の適用が可能である場合、ローン申込時に家族の障害者状況を銀行に知らせる必要がありますが、この事実が融資対象としてマイナスに働くことはあるのか疑問です。
- 現在、公的な補助が充実しており、障害者にかかる費用が家計を圧迫していない場合でも、銀行によっては障害者家族を融資審査のマイナスポイントとみなすことがあるかもしれません。不動産投資ローンの個人への融資状況が厳しい現状を考えると、障害者控除の適用を受けずに融資を申し込む方が賢明かもしれません。
- しかし、銀行や担当者によって判断が異なるため、具体的な回答は難しいと考えられます。このようなレアケースの場合、直接銀行に相談してみることが重要です。あるいは、不動産投資ローンを取り扱っている専門家にアドバイスを求めることも有益です。
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えと、誤解をなさってる方がおられるので補足というか回答申し上げます。 全てのローンが本人の返済能力を重要視しているわけではありません。 当然ローンの種類によって審査の見方は変わります。 今回は不動産投資という事業性のローンですよね? ということは、返済原資はなんでしょうか? ご本人のご収入?違いますよね? 当然物件の賃料収入です。 従って、本人の返済能力など、はっきり大げさに言ってしまえば、「関係ありません」 だって、それが全く0であっても、ピカピカの物件で賃料収入さえ入れば、返済は可能なんですからね?わかりやすい理由だと思いますが・・・ ということで、まとめますと、たとえご家族に障害をお持ちの方がおっても一切審査には影響しません。 不動産投資に重要なのは、70%その物件がどういった物件か?です。 物件がピカピカであれば、全く無問題で審査は通るでしょう。 が、物件にやや難あり、となった場合はその他の補強材料を見ることになります。 ここで初めて補助的に、ご本人の属性が審査の土壌に出てくるわけですね。 物件に万が一のことがあっても返済可能かどうかを審査されます。 そしてその場合には、相応に障害があるご家族がおられることは考慮される可能性はありますが、正直それほど気になさることはないと思います。 従いまして Q 銀行にとって、融資対象者の家族(子ども)に障害者がいるという事実は、融資対象としてマイナスに働くことはあるのでしょうか? A 物件が問題なければ無問題。ただ物件に難があった場合は若干の影響はある。と思われます。 が、ご指摘の通り、事業性ローンの融資はいま厳しいのは事実です。 くれぐれも不動産投資は慎重になさってください・・・
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難しい問題だとは思いません。 ローンの類は本人の返済能力が重視されます。 家族に障害者がいるかなど関係ありません。 融資を受ける方が本人が障害を持った方でも返済能力があれば、融資は受けられます。 そういうことで融資を断る理由になりませんし、禁止もされています。 そういった発想をされること自体、障害を持った方への差別や偏見を生むのですよ。
補足
suyaginさん、御回答どうもありがとうございます。 本人の返済能力が重視されるのですね、どうもありがとうございます。 不動産投資の融資については、通常の住宅ローンの融資よりも非常に審査が厳しいと聞いておりますので心配になっているところです。 実際に融資をする側(銀行等)の立場からも、住宅ローンと不動産投資のローンの審査については、それほど差はないのでしょうか???
お礼
dolphin001さん、ご回答どうもありがとうございます。 非常に分かりやすいご説明、どうもありがとうございます。 やはりというか、予想していたお答えで、正直心配になっております。 まだ、障害者控除は受けておりませんので、これからじっくりと考えてみます。 どうもありがとうございました。