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天皇の行事予定は誰が決めているのでしょうか

最近、天皇陛下と中国の副主席との会談をめぐり、政府が天皇を政治利用したのではないかという声が高まっています。 そこで思ったのですが、そもそも天皇の行事予定はいったいどこが決めているのでしょうか。やはり、宮内省が主導して取り決めを行っているのでしょうか。 ご存じの方がいらっしゃればよろしくお願いいたします。

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  • rikukoro2
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回答No.5

>そもそも天皇の行事予定はいったいどこが決めているのでしょうか  厳密に言うなら宮内庁、  各種の伝統行事は基本明治時代からの継続です。それらは宮内庁が管理してます。但し国事なは内閣の『助言』です。強制ではありません。 ■天皇会見で小沢氏反論の重要なポイント■ ・天皇陛下が行っていいのは「国事のみ」です。憲法で定められています。 ・助言は内閣によって行われますが、「小沢は内閣の一員ではありません」。 ・天皇陛下が接受するのは「大使と公使」。習近平国家副主席は大使でも公使でもありません。 ・よって、今回の謁見は国事ではありませんし、小沢が絡んでいるなら越権行為です。 ・内閣が国事行為以外に天皇に対し助言と承認を行う権能は存在しません。 (憲法3条は国事行為に関してしか規定していないため、   内閣が私的行為に関して天皇陛下を縛り付ける権限は無いのです。)  後、与党は30日ルールが問題となってますが、これを決めたのは現首相の鳩山が中心となって1995年に決めたものです。  それを文句いうのは完全に筋違いでしょう

その他の回答 (5)

  • -merlin-
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回答No.6

4です。 MSNに志位委員長のお言葉がありました。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091215/stt0912152055009-n1.htm 参考になると思います。 恫喝記者会見をしてもなお怒りが収まらなかったご様子。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091215/stt0912151334004-n1.htm 少しトーンダウンしています。 予定については宮内庁と天皇陛下がご相談の上決まるようです。 宮内庁は天皇陛下のお体を配慮して、予定を持ち込むので ではそのように。とお断りになることはほとんどないそうです。 一般の成人男性でさえ辛くて出来ないような宮中祭祀もあるそうです。 今回の騒動で心を痛めてないといいのですが・・・

  • -merlin-
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回答No.4

憲法第3条に 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ という文言があります。 国事行為というのは、国会の召集や衆議院の解散、内閣総理大臣の任命など 天皇に権限がなく内閣の助言と承認を必要になります。 今回問題になった会見は、「国事行為」ではなく「公的行為」 公的行為というのは、外国の要人との会見や 天皇が象徴としての地位に基づき公的な立場で取り組むもの。 予定は宮内庁が取り仕切っています。 小沢先生の言っていることとちょっと違うんですよね・・・ 蛇足になりますが 与党は30日ルールに基づき一度中国にお断り申し上げているんです。 外交的な立場で断る前に、宮内庁に30日ルールがあるけど 数日の違いだから杓子定規にとらわれず会見をするように。 そう宮内庁に指示を出していれば筋が通っています。 中国に断りを入れた後に、圧力にあっさり屈しただけ。 内閣の助言や承認以前の問題です。 他国の圧力に負けたのを責任転嫁しているだけなんです。 普天間の基地についてはアメリカの外交的圧力に屈せず、決められたことを云々 本日発言がありましたが、対等な日米関係というより反米親中という色がはっきりわかりました。 民主党政権下では、天皇陛下は物扱いになるようですね。 小沢先生の記者会見は、あいつに抱かれろと命令するヤクザに見えました。

回答No.3

天皇は国事行為のほかに宮中祭祀も行っています。こちらは千年以上の歴史のあるもので、ときの政権や権力者のあずかりしらぬことです。 いわゆる国事行為は戦後憲法のもとでは、小沢氏の言うとおりです。しかし、彼が怒ったという事実が、事の真相を明らかにしています。 この問題は、戦前の歴史を見ればわかることですが、宮内省の権限というのは絶大であったのです。ある意味政府や軍よりも上でした。宮内大臣は陛下の代弁者であり、奏上者であったのです。多くの首相指名や有力大臣の人選にその意向が働いたという事実があります。 戦後、宮内庁となり政府の一部局となりましたが、その伝統は部内に残っており、政府への影響こそなくなりましたが、一種政府から独立した感のある役所なのです。また、天皇行事は政府で決めているように見えますが、報道を見ればそうではないものもあるのがわかります。例えば、陛下のサイパンへの慰霊行事は陛下の強い希望で実現したと報道されていますし、皇太子の皇太子妃と宮内庁の関係についての発言は、皇室行事についての妃と宮内庁の主導権争いと見れば、スッキリわかる部分が多いでしょう。

noname#112894
noname#112894
回答No.2

国事行為は政府が決めます。 天皇は、国民の象徴でありますが、政府の傀儡でもあります。そのために十数億の予算が組まれ、衣食住は無料で提供されています。 宮内庁は、天皇家の用人として、政府が任命し天皇家の公私に渡るお世話に当たります。

回答No.1

私も判りませんが、多分明治時代からのものではないですか?。いずれにしても当然国事規定として、ご拝顔については外国の政府の大物であっても規定に従わなければならないでしょうね。今回小沢氏の行動及び発言による、中国の習近平国家副主席が天皇にお会いするものに規定に準じていませんが、小沢氏がこの訪問について、国民にどのような効果を与えることができるかとても心配しています。  大半の日本人は国家象徴として天皇を敬愛していますから今回の小沢氏の行動をどのような形で受け止めるか。国家の面子として考えるか?。外国人でも日本の迷走を心配するでしょう。

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