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需要の価格弾力性について質問です。

独学で勉強しているのですがよろしければ回答をお願いします。 需要の価格弾力性が1のとき支出額が一定というところがよくわかりません。 価格が50%下がった場合、需要は50%あがる時に価格弾力性は1ですよね?そのとき(変化前の価格)×(変化前の需要量)=(変化後の価格)×(変化後の需要量)となると思っていろんな場合を自分で考えて計算したのですが等号が成立しません・・・ 例えば、ある財を1000円のときは500個売れている時に、需要の価格弾力性を1にして1050円に値上げします。その時価格は5%変化しているので需要を5%変化させなければいけないと思い計算すると475個売れたことになりました。 そしたら(変化前の価格)×(変化前の需要量)=1000×500=500000 (変化後の価格)×(変化後の需要量)=1050×475=498750となりました。だから支出額が一定ではないので混乱しています。 自分の解釈が違っているのだと思いますがどこが間違っているのかさえ分かりません・・・周りに聞ける人がいないのでこの場を借りて質問しました。どうぞよろしくお願いします・・・

みんなの回答

noname#185706
noname#185706
回答No.2

#1です。先の回答の >というのは、価格の変化の割合が無限小の(極限の)場合のことではないでしょうか。 の部分は誤解を招くかもしれません。これを以下のように訂正します → というのは、価格の変化の割合のオーダー(大きさ)まで考えた場合のことではないでしょうか。

noname#185706
noname#185706
回答No.1

>価格弾力性が1のとき支出額が一定 というのは、価格の変化の割合が無限小の(極限の)場合のことではないでしょうか。 例えば、価格が(1+A)倍になると売れる個数は(1-A)倍になるわけですから、支出額は  (1+A)×(1-A)= 1-A×A 倍になります。ここで、A(価格の変化の割合)がじゅうぶん小さければ、右辺のA×Aは2次の微小量であり、Aに比べて無視できます。もちろんA→0で右辺は→1です。 これに対して、価格弾力性が1でなく、例えば価格が(1+A)倍になると売れる個数が(1-2×A)倍になる場合には、支出額は  (1+A)×(1-2×A)= 1-A-2×A×A 倍になります。右辺の第2項Aは価格の変化の割合そのものですから、たとえその値が小さくても無視してはいけません。 専門家ではありませんので、そのつもりで。 独学、がんばってください。

supokke2
質問者

お礼

"価格の変化の割合が無限小の(極限の)場合"というのは初めて知りました・・・確かにそういうことなら納得がいきます!! 参考になりました。 独学つらいですが頑張ります!ありがとうございます!!

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