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WindowsでのDVD-Rの書き込みであるライブシステム形式とマスタ形式の違いについて

WindowsでのDVD-Rの書き込みであるライブシステム形式とマスタ形式の違いについて2点ほど質問がございます。 (1)先日DVD-R(片面一層)にWindowsのマスター形式を用いて書き込みをした際、ディスクのタイトル名を文字数制限以内に収めたのですが  書き込み終了後、そのDVD-Rを開いてみるとディスクのタイトル名が1文字少なくなっていました。  なぜ文字数制限以内に収めているのに、そのようなことが起こるのでしょうか?  ちなみに同じ文字数でライブファイル形式で書き込みをした場合  私の記憶では、入力文字数通り出力されていたような気がしたのですが気のせいでしょうか? (2)先日DVD-R(片面一層)にWindowsのライブシステム形式で合計4.31GBのファイルを書き込もうとしたところ、途中まで順調に書き込めてましたが  最後の方になって『コピーできないためサイズを減らして下さい』のような表記がでました。    一説によるとリードアウトの関係で起こるらしく、問題なく書き込めるかどうかは専用のDVD書き込みソフトだと事前にわかるらしいですが  それ以外の方法で、例えばフリーソフトやサイトで事前にそのような問題が起こらないかチェックする方法はございますでしょうか?  また、同じ4.31GBの容量をマスタ形式で書き込みしたところ、そのような表記がなく問題なく書き込めてしまったのですが気のせいでしょうか? 以上の事についてご存知に方がいらっしゃいましたら、是非教えていただきたいと思います。

みんなの回答

  • parts
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回答No.1

1)に関しては、Windowsの書き込みの不具合かもしれませんね。実際に、字数制限内で発生したのであればマイクロソフト社のサポートやハードウェアメーカーのサポート(パソコンがメーカー製の場合で、それに添付されたOSの場合)に問い合わせて見るか、サポート情報を確認するのが良いでしょう。 2)先の回答ではあまり詳しく書かなかったのですけど、詳しく書くとライブ書き込みは、旧名でパケットライトと呼ばれる方式を使います。 Universal Disk Formatと呼ばれる書き込みで、これを使うとあたかもフロッピーディスクに書き込みを行うように書き込みができます。ただ、一つ欠点がありまして、追記型ディスクでも見かけ上の消去が可能な仕組みを取っており、それ相応のインデックス(見出し)を提供しています。 そのため、小さなデータを大量に書き込むと見出し部分が肥大化しやすいという特徴があります。 具体的には、プレマスタでは最大でも14~40MBの範囲内(*ただし、1GB以下のDVDの場合は1GBまで自動でダミーデータが記録されます)に収まります。これがリードイン(書き込みの開始を意味する、目次や表紙)リードアウト(書き込みの最後に入る後書き、背表紙)というのです。 しかし、ライブ書き込みでは、ディスクを専用にフォーマットしファイル毎にインデックスを生成すると共に、欠陥管理情報(ベリファイ情報)も同時に記録するため、実記録容量がプレマスタ書き込みに比べて減少することがあります。 その結果、プレマスタでは書き込めてもライブ書き込みでは書き込めないという結果になることがあります。 即ち、容量が確実に決まっておりそれ以上の書き込みもしない、書き換えもしない場合は、プレマスタで書き込まなければ容量がインデックス領域(VFT)に取られてしまい、容量不足となり結果的に無駄な情報に容量を吸い取られてしまうことがあるのです。 ちなみに、パケットライトでは他のパケットライトソフトを利用していても事実上この容量限界を逆算することができないはずです。容量が不足したタイミングで警告が出ます。フリーソフトでも存在はしないはずで、これが、FDやUSBメモリのように簡単に使える代償としてパケットライトが持ってしまった仕様なのです。 まあ、一つのファイルで明らかに最初からオーバーしていれば別ですが、複数のファイルを書き込んだ場合はFATやNTFSなどでも、容量が足りなくなったファイルの書き込みを始めた段階でメッセージが出るのでそれと同じようなものです。 最後に、ライブ書き込みとプレマスタの使い方について、 プレマスタは人に渡す場合や決してそのデータの内容が変更にならない書き込みに利用するのが妥当です。互換性の問題が低く、書き込んだ後のデータを人に渡してもたいていは読み出しが可能です。ただし、追記を繰り返す場合などには不向きで、2回程度で書き込みが完了するぐらいで留めるならこちらの方が容量を大量に書き込めます。 ライブ書き込みは、その端末での記録読み出しを中心として行う場合に使い、尚かつ万が一消えても構わないようなデータや頻繁に変更が伴うデータを扱う場合に使います。 Vistaや7ではライブ書き込みに互換性の設定があると思いますが、ライブ書き込みはOSや環境を選ぶという特徴があります。また、ドライブのファームウェアバージョンの違いや、既にパケットライトソフトが他にインストールされた環境では正常に読み出しが出来ない場合があります。(機種依存/OS依存/ソフトウェア依存が高いのです) そのため、人に渡すようなデータを扱う場合(特に業務や得意先に渡す資料)には、決して使わない方がよいモードです。ただ、ベリファイなどの欠陥管理が充実しており記録時の信頼性は極めて高いのが特徴です。この書き込みでも正常に記録が出来なくなるとドライブが壊れている可能性が高いので、故障のチェックなどにも使えるでしょう。 いかがでしょうか?

Macchomu
質問者

お礼

(1)制限ぎりぎりの文字数を入力しましたが、その中には全角文字も含まれておりました。それが原因なんですかね。 文字数制限は、半角では何文字までかわかればよいのですが、それがなかなか。。。 (2)ライブファイル形式とマスタ形式では書き込める容量に差が出てくるということですね。   そしてその差は、大きいファイル少量より、小さいファイル大量の方が、大きくなると考えてよろしいですか? 私の場合、DVD-RをフロッピーやUSBのように一時的には用いず、永久保存用的な使用しか想定しておりませんが その場合は、マスター形式を用いる方が一般的でしょうか? (確かデフォルトがライブファイル形式だったため、そちらが一般的な使用と認識していましたが。。。)

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