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生命保険見直し検討・アドバイスお願いします!
初めて質問させて頂きます。 33歳・女(独身)です。 加入以来変更する事なく来た生命保険に関して 最近身内の突然の入院で保障内容の重要性を実感する機会もあり 自分の契約内容も見直そうと保険証券を引っ張り出して来て見ました。 以下証券記載の内容です。 ------------------ (1)住友生命「ニューベスト」 (5年ごと利差配当付終身保険ステップ保険料払い込み方式II型) 1999年契約(23歳時) 主契約払込期間37年間(60歳) 月額保険料合計 ¥6.951 内主契約保険料 ¥1.156 内特約保険料 ¥5.795 (主契約は2014年7月以降¥1.503) 主契約 死亡100万(終身) 定期保険特約 死亡800万(15年間38歳まで60歳まで自動更新) 特定疾病特約 死亡300万(15年38歳まで80歳まで自動更新) 重度慢性疾患特約 死亡300万(10年33歳まで 80歳まで自動更新) 災害割増特約 災害死亡100万(57年間80歳まで) 傷害特約本人型 災害保険100万(57年80歳まで) 傷害損傷特約 運動器損傷5万(37年60歳まで80歳まで更新) 新災害入院特約 災害入院5日目~5千円(15年38歳まで80歳まで自動更新) 新疾病医療特約 疾病入院5日目~5千円(15年38歳まで80歳まで自動更新) 通院特約 入院後通院日額3千円(15年38歳まで80歳まで自動更新) 新成人病特約 成人病入院5日目~5千円(15年38歳まで80歳まで自動更新) 女性疾病特約 女性疾病入院5日~5千円(15年38歳まで80歳まで自動更新) 死亡保障は 23~60歳までが1500万(不慮の事故1700万) 60~80歳までが700万(不慮の事故900万) 80歳から一生涯100万 ----------------------- (2)アフラック「新・健康応援団がん保険2000」 2002年契約(25歳時) 保険期間:終身 保険料払込期間:終身 保険料月額:¥3.984 がん診断給付 100万(上皮内新生物10万) 入院1日目~ がん1万円・その他5千円 入院後通院 がん5千円・その他0 手術1回につき がん20万・その他5、10、20万 特定がん治療通院(放射線、抗がん剤、ホルモン治療)5千円 がん高度先進医療給付 技術料に応じて6~140万 がん死亡 10万 ケガ特約 特定損傷5千円 ケガ特約 災害通院3千円 ケガ特約 災害死亡1000万 -------------------- (3)アフラック定期保険 2002年加入(25歳時) 保険期間:10年 保険料払込期間:10年(80歳まで自動更新) 保険料月額:¥855 死亡・高度障害 500万 不慮の事故による死亡・高度障害 1.000万 ------------------------- 以上3つに加入しています。 (1)は先日簡単に更新してしまったのですが 年々保険料が上がって行くものですし、見直すならば早い内かと感じました。 このまま続けていく価値がある内容なのかご意見頂けませんか? (2)に関しては、ガンだけでなくやはり三大成人病をカバーしておきたいと思い 残念ながら後付するようなしくみがないようなので 同じくアフラックのEVERかオリックス生保のCUREあたりに 変更しようかと考えています。 せっかく金額も安い早い内からガンのリスクも気にして契約したモノなので、少し勿体ない気もするのですが・・・ (3)は(1)をやめた時の為にと思ってつけておきましたので、現状無駄になってしまっているのかもしれません。 思い切って住友の様な保険料の負担の増えるモノはやめて 掛け捨て系の60歳払込終了終身保険などで内容を強化させた方が 先々を考えると良いのでしょうか? 掛捨てのみの契約となっても特に心配ないものですか? 以上長くなりましたが、ぜひご意見やアドバイスお聞かせ頂ければと思います。 宜しくお願い致します。
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- aujapon
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補足です。 貯蓄部分である終身保険が必要という事ですね。 主契約だけ残すということはおそらく出来ません。 残せたとしても、それは更新型タイプなので値上がりします。 また、定期保険の保障も下げてしまうと、もし万が一亡くなって しまった場合、その保障額で残された家族は生活していけるかという 問題があります。結婚してお子様が小さくして亡くなってしまうと ご主人様が大変になります。 仕事で稼がないといけないですし、そうすると子供を預けないといけません。その費用が掛かります。せめて残された家族が苦労しないように 考えることも大切だと思います。 今はそんなに考えなくてもいいとは思いますが、今後の参考になればと 思います。 貯蓄の件では、保険会社によっては、保険で貯蓄も考えていくことも出来ます。貯蓄をしながら保障も備えられます。 入院保障は、今では一生涯の保障を扱っている会社もあります。 住友さんに限らず、色々な会社へ相談するのも良いと思います。
- aujapon
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まず、住友生命の保険についてです。 {死亡保障について} (1)主契約の終身保険の死亡保障は、一生涯続きます。 (2)定期保険特約死亡800万円は、60歳まで保障が続きます。 しかし、更新タイプですので38歳時・53歳時に値上がりします。 だいたい、加入して20年後には掛け金は2倍になると言われます。 (正確な保険料の値上がり金額は住友生命へ確認ください) (3)特定疾病特約死亡300万円は、80歳まで保障が続きます。 しかしこれも更新タイプで38歳・53歳・68歳時に値上がりです {医療保障について} (1)病気で入院した場合、80歳まで保障が続きます。 しかし、更新タイプで38歳・53歳・68歳時に値上がりします 又、入院給付金は5日目入院から1入院5000円です。 4日までは給付されません。 (2)怪我で入院した場合も病気で入院するのと同様です。 (3)成人病や女性疾病で入院した場合は、同じく80歳まで保障 給付金は、5日目入院から1入院10000円です。 これらをまとめますと、80歳以降の保障が、死亡保障100万円 しか残らないということです。ということは、80歳まで掛けた 保険料は、ほとんど掛け捨てということになります。 ご存知でしたか?? 医療にしても、現在は1日目から入院給付金が支払われます。 病気で入院するのは、定年するまでか定年したあとのどちらが 確立が高いと思いますか? それが、80歳以降保障がなくなるということです。 しかも値上がりして、ほとんどが掛け捨てになります。 この保険が悪いということではありませんが、ご自身が理解をした上で 加入したかが問題です。 今では、更新せず、値上がりしないタイプがあります。 入院も1日目から支給されます。 貯蓄しながら保障を準備することができます。 アフラックがん保険は値上がりしないと思いますので、必要なときまで 残されてもいいかと思います。 アフラックの定期保険は、ほかで用意されているなら、あまり必要ないとは感じます。 保険は、ご自身にあったものが一番いいですので、 今、若いうちに見直すのもいい機会だと思います。 今度は、ご自身の考えを伝えて、納得した上で加入してください。
お礼
アドバイス有難う御座います。 そうですよね。今回見直して 結局100万円の死亡保障しか残らないんだと気付きました。 主契約のみ残して全て切ってしまうか 定期死亡保障にも少なからず掛捨てでない部分があるのでしたら 減額して少しだけ残してそれ以外切るか・・・ の方向で、出来るのかどうか分かりませんが 住友さんへ勇気を出して伝えてみたいと思います。 (簡単にはいかなそうですよね・・・) 全てを保険でまかなおうとするのではなく 安く抑えた分を貯蓄すれば良い訳ですよね。 契約の内容も素人にはとても難解なモノですが 分かりやすく説明して頂き大変参考になりました。 専門的なご意見頂き、有難う御座いました!
- rokutaro36
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まず、(2)から…… (Q)ガンだけでなくやはり三大成人病をカバーしておきたいと思い 残念ながら後付するようなしくみがないようなので…… (A)三大疾病とは、がん・脳卒中・急性心筋梗塞です。 がんは、がん保険でカバーされています。 急性心筋梗塞は、病気としては重大ですが、死亡するか、退院できるか、 結論が早く出る疾患であり、厚生労働省の平成20年の患者調査によると、 平均入院日数は13.3日です。 高額療養費制度があるので、自己負担は、他の病気と同じです。 問題は、脳卒中です。 平均入院日数が100日を超え、しかも、後遺症の介護が問題です。 なので、一回の入院限度日数が120日、180日以上の医療保険で入院を カバーしておき、後遺症の介護は、介護保険でカバーするのが正解です。 三大疾病で、一時金が受け取れるのは、助かりますが、不十分です。 また、現状の「がん保険」は、「がん保険+医療保険」になっています。 がん以外の病気やケガで入院しても、入院給付金や手術給付金が受け取れます。 また、手術給付金は、ダブルででます。 つまり、がんで手術をした場合、がん保険から20万円、医療特約(特約MAX)からも 手術給付金が出ます。 欠点としては、ケガの保障が90歳までであること。 手術給付金の対象となる手術がすべてではないということ (従来の保険は、そうだったので、取り立て欠点とは言えないかもしれませんが、 新EVERなど、ほとんどすべての手術を対象としている保険があるので……) 解約理由が三大疾病となると、ちょっと疑問です。 (Q)(1)について、このまま続けていく価値がある内容なのか……? (A)(1)と(3)の保険について…… まず、死亡保障と医療保障は目的の異なる保障なので、別々にするのが基本です。 死亡保障は何のために必要なのでしょうか? 不要な死亡保障はカットしましょう。 ただし、女性の場合、ご両親様が将来、介護の担い手として期待している場合が 少なくありません。 この場合、質問者様がお亡くなりになると、ご両親様は、その分の介護を 人を雇うことになり、出費となります。 では、いくらが適正なのか…… それは、ご自身が考えてください。人によって異なります。 そして、その保障をどのような保険でカバーするか、ということが重要です。 終身保険にすれば、生涯保障され、解約払戻金もあります。 定期保険にすれば、保険料は安く、合理的です。 どちらが良いという問題ではなく、上手に組み合わせてください。 また、「災害割増特約」よりも「傷害特約」を付加してください。 傷害特約は、事故により、後遺症が残ったとき、程度に応じて、保険金が 支払われます。 例えば、両眼失明の場合、主契約の保険金が「高度障害」として支払われますが、 片眼失明の場合には、1円も支払われません。 このような欠点をカバーするのが、「傷害特約」です。 片眼失明ならば、特約保険金の50%が支払われます。 このように考えて、何が必要なのか、考えてください。 (1)100万円の死亡保障は、解約するメリットはないと思います。 保険料も安いので、継続を考えても良いと思います。 特約の保障は、(3)との兼ね合いも考えて、必要・不要を検討してください。 医療保障は、死亡保障とは別にすることを検討して下さい。 (2)とは別に、5000円の保険に契約するという方法もあります。 そのときには、(2)の特約MAXとは、性格の異なる医療保険…… 例えば、手術給付金のカバーが広い保険などを選ぶと良いでしょう。 一般論として、独身の方に必要なのは…… 解約払戻金のある死亡保険…… それも、できるだけ短期払い(10年払いとか)で、早期に戻り率が100%を超えるものが 良いでしょう。100%を超えれば、預貯金としての魅力も出てきます。 介護保障…… 独身の方の場合、将来の介護は、お金で解決するしかありません。 医療保障…… 文字通りの医療保障ですが、いくらの保障が必要なのかは、 高額療養費制度や預貯金との兼ね合いで決めてください。 というところでしょうか。 実際には、何が必要なのか、というのは、人によって異なります。 例えば、実家が資産家ならば、介護の費用も、いざとなれば、家の資産を 売って賄うということもできます。 保障が欲しくても、収入が厳しくて、カバーできないということもありえます。 この機会に、色々と考えてください。
お礼
アドバイス有難う御座います。 身内の脳卒中を立て続けに経験した事で ガンだけの強化では心配になってしまいました。 住友の医療保障部分をやはり見直して 他で長期入院に対応できそうなものなどを探して見る方向で 検討したいと思います。 介護保障の面はご意見頂くまで全く考えてもいなかったので この機会に色々と調べて備えたいと思いました。 専門的なアドバイス、大変参考になりました。 有難うございました!
お礼
お礼文つけますのが遅くなり申し訳ありません。 住友の主契約100万のみを残すというのはやはり出来ないんですね・・・ この先どんどん値上がりする住友は、 将来的に支払いが厳しくなるのは間違えないと感じています。 ---------------- 主契約 死亡100万(終身) 定期保険特約 死亡800万(15年間38歳まで60歳まで自動更新) --------------------- ↑この辺だけ残して払える所まで頑張るのがベストなんでしょうか? ≫具体的に貯蓄の件では、保険会社によっては、保険で貯蓄も考えていくことも出来ます。貯蓄をしながら保障も備えられます。 住友を潔く解約して、アドバイスいただいた様なモノの値上がりしないタイプに今の内に入りなおすのが良いのでしょうか。 具体的に専門家様的にお勧めなものがありましたらぜひまたご意見いただけたらと思います。 再アドバイス有難うございました。