主人の借金額が分からない場合、どう貯金していくか…

質問

同棲2年、結婚して3ヶ月、主人も私も33歳です。
恥ずかしながら、この歳で二人の貯金はゼロです。
（結婚前の私の個人定期が140万程度ありますが、これは万が一病気や何かあった時のために取っておきたいです）
同棲中に貯めた分は引越・結婚式・家具・家電に使ってしまいました。
現状、
●家賃・生活費・光熱費その他もろもろ全て折半。
●共に正社員で年収はほぼ同じくらい
●主人は年俸制でボーナスはなし、私はボーナスがある分月々の手取額が少ない

将来子供が出来たら思うように働けないと思うし、私が正社員でいられるうちに出来るだけ貯めたいと思っています。
今までお金で苦労したこともあり漠然とした不安があります。
しかしその件について話し合おうとするとケンカになってしまいます。
できれば、各自月々いくらかずつ出し合って貯めるか、彼の収入で生活し、私の収入を貯金と二人のお小遣いにまわす感じにできたら…と思っているのですが「今は無理。そのうちね」と言います。
なぜなら、結婚式までに必要な資金は折半したので、主人の手持ちが足りず私が40万程貸した型で、毎月3.5万円づつ返してもらっているからです。

そして、どうも主人には借金があるようで、どのくらいあるのか月々いくら返済して残り何回あるのか分かりません。
聞いても「これは俺の問題だから」と言って教えてくれません。
彼が毎月自由に使えるお金は10～12万くらいはあると思うのですが、いくら返済しているのか分からないので、無駄遣いしてるのか、やりくり大変なのかどうかも分かりません。
洋服を買ったり贅沢しているようにも見えないし、何に使っているのか分かりません。
昼食代や時々後輩におごったりするので無くなるものなんでしょうか…。
それとも返済額が大きいのか…。

それならば、貯金とかの前に「借金を全部返してしまおう」と言ったのですが（二人で協力したり定期を使って。足りるのかどうかも分かりませんが）、これはこれで「俺の問題だから」と受け入れてくれません。
やりくり大変なら、私に月々返すのも終わりにしようと言うと「それとコレは別問題だから」と。

私の相談の仕方が悪いのかどうか、将来に向けてのお金の話がなかなか進みません。
なぜかケンカ越しになって「月々いくら貯金したいの？」「何の為の貯金なの？いつまでにいくら貯めたいの？具体的なプランを言ってよ」と言われてしまいます。
私はただ、その金額やプランを二人で相談したかっただけなのですが…。
そして先日「そうやって俺を小バカにするのはやめてよ」と言われてしまいました。
彼を傷つけるような言い方をしてしまったのでしょうか…。
もちろんそんな気持は全然なく、そういう事を言ったつもりもありません。
お金を返さなくて良いとか借金を肩代わりするような言葉は良くなかったのでしょうか。たとえ家族でも。主人の借金額を知りたいと思うのは失礼でしょうか？
そもそも同棲時代に借りたお金を妻に返すのは変でしょうか？
ケンカしてまで貯金をする必要があるのかどうか…。
なんだか自分でもよく分からなくなってきました。

こういう場合は、現状そのままで私がこっそり貯めておくべきでしょうか？
例えば返してもらっているお金を二人の（家庭の）貯金として貯めておくとか…。（とはいえ、私も手取り19万も無いのでそんなに余裕はないのですが）
それとも彼の返済が終わるまで待っていた方がいいのか。
どんな風にやりくりすれば良いのか、どんな言い方で話をすれば良いか分かりません。

まとまりのない文章ですみません。
アドバイスいただけたら幸いです。

回答No.3

akinokawa

おそらくこういった質問の場合回答は
「夫ともっとよく話し合って」
となるでしょうけれど、違う回答をさせていただきますね。

夫の借金額を聞かない方がいいですよ。
聞いたところで　おそらく質問者さんの手に負える額ではありません。
そして借金をする人にありがちなことですが、借金額の告白＝聞いた人がなんとかしてくれる　と考えてしまいます。
借金の総額を聞いたその瞬間から質問者さんが一人でその借金を背負うことになった、と彼は考えるでしょう。
口では自分でちゃんと払うと言いつつも、これだけ口出ししておせっかいするんだから放っておいてもあいつがきっと払ってくれると考えます。

貯金は桶に水を溜めるようなものです。
彼の手持ちの桶は穴が開いてます。
しかもどのくらいの大きさかも分からず、彼自身修理する気もないのです。
その桶で水をためようと思うのは間違いです。
貯金は質問者さんの手持ちの桶で　質問者さん自身の水を溜めましょう。
生活費はお互い家計へ同額出す。
残りは各自の責任において貯金する。
そう最初に決めましょう。
彼がこれ以上借金を増やそうと　貯金がゼロのままだろうと、放っておきなさい。
自分の生活基盤を守ることを考えましょう。
彼と共同サイフにして共倒れになる必要はありません。
質問者さんは独立採算制ととって　彼がこけた時に備えましょう。
最悪、質問者さんが彼の生活をすべて支えることになるのです。
生活は支えても借金までは無理でしょう？
なら借金に首を突っ込まないことです。

あと　お子さんは作らないこと。
質問者さんは所詮他人ですので　彼の借金から逃げることが出来ます。
しかし子どもはどうやっても逃げることができません。
父親が死ぬその瞬間まで　いつ借金が振りかかるか身構えて生きて行くことになるのです。
借金男とくっつくのは質問者さんの好きでやることですが、生まれてくる子はそうではありません。

彼に内緒でコツコツ貯めましょう。
おそらくそのお金は　彼の自己破産や整理、彼との離婚のために使われることになると思います。
何があっても　彼とは独立採算で生きてください。
借金環境で生きて行かなければならない可哀そうな子を作らないでください。
彼の借金が無くなるとは考えないでください。
いつか彼が明朗会計になるとは考えないでください。
彼と人生を歩む限り　一生借金の影を感じて生きて行くということを受け入れてください。
いつか治るとか借金がなくなるかもという無駄な妄想は余計にあなたを傷つけます。
叶わない願望ほど人を絶望に落とすものはありません。
あなたの心が平穏であるためにも　彼は一生借金男だと考えるのが一番心が壊れなくて済みます。

お礼

詳しいご意見ありがとうございます。
なんだか、今までなんてのん気だったんだろうと自己嫌悪です。
きちんとお礼のコメントをしたいのですが、言葉が見つかりません。自分の定期預金だけは続けておくことにします。ありがとうございました。