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W杯(ワールドカップ)、五輪(オリンピック)
「W杯」と書いて「ワールドカップ」と読むこと、あるいは「五輪」と書いて「オリンピック」と読むことなど、表記と読みが異なることを何といいますか?「当て字」じゃないですよね?また、ほかにこのような例があればご紹介ください。
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一般的にではありませんが、「振り漢字」と呼ばれます。 こちらで丁寧に解説されていますので、ご覧下さい。 http://blog.hjenglish.com/huapu/articles/538485.html
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- yambejp
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回答No.1
W杯は、よくある頭文字+「杯」=で○○カップのことを示す略称ですね。 デビスカップ=デ杯、ナビスコカップ=ナ杯、などと訳すことがあります (コンフェデレーションカップ=コンフェデ杯のように略し方は場合によります) 五輪は読売新聞川本信正記者が1936年に考案した訳語ですね。 まぁダジャレみたいなものです。略称とは若干ことなります。
質問者
補足
早速のご回答ありがとうございました。なるほど「五輪」は訳語なんですね。では、これは私の知りたいことからは外れます。例えば「天皇杯」と書けば誰でも「てんのうはい」と読みますが、「W杯」と書いて「だぶりゅーはい」と読む人はまずいません。ほぼ100%「ワールドカップ」と読みます。これは単なる「略称」なのでしょうか?「略称」とは「パーソナルコンピュータ」を「パソコン」というようなものなのではないでしょうか?つまり「略称」であっても表記と読みは一致すると思っていたのですが。表記と読みが不一致の場合でも「略称」と呼ぶのでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございました。「振り漢字」は初耳でした。「W」はともかく「杯」を「カップ」と読ませるのは、まさに振り漢字かもしれませんね。よく漫画で「本気」と書いて「マジ」と読ませたり、「理由」と書いて「わけ」と読ませる手法がありますよね。「W杯」もそのたぐいなのですね。大変参考になりました。