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救急救命士による気管挿管実習時の指導医
救急救命士の気管挿管の手術室内実習ガイドラインでは、日本麻酔科学会認定専門医の指導の下、実施するとなっています。 私は指導できる医師は『指導医」のみと理解していました。 日本麻酔科学会が認定する麻酔科医は「認定医」「専門医」「指導医」ですがいろいろ調べてみると、専門医(旧指導医)との表現もあり、日本麻酔科学会が認定する専門医が指導がして良いものかお尋ねいたします。
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日本麻酔科学会の現行の「認定医」「専門医」「指導医」の三段階制度は2004年度から始まりました。救急救命士の気管挿管実習が始まった2004年時点では、日本麻酔科学会の認定制度では1963年に始まった「(旧)指導医」のみでした。日本麻酔科学会では「(旧)指導医」は「(現)専門医」と言い換えています。 救急救命士の気管挿管実習の指導は、「(現)専門医=(旧)指導医」、その上位資格である「(現)指導医」が担当して良いことになります。
お礼
cmc2889さん 早々のご回答ありがとうございます。 実は、当病院は地域MCの救急救命士の気管挿管実習病院に認定されていましたが 指導医が退職されることになり、(現)専門医のみとなり、MCに問い合わせても明確な回答はいただけませんでした。 (現)専門医=(旧)指導医でも担当できるとの事で安心いたしました。早速、登録変更をしたいと思います。 有難うございました。