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ファッション海外バイヤーについて教えてください!
私は今就職活動を控える大学生です。 現在は語学の勉強をしていて、英語の日常会話は不自由なく話せます。 ほかの国の言語もヨーロッパを中心に勉強しています。 就職を考えた時に前々から好きだったファッションに携わりたいということと語学を使って働くという点から、海外バイヤーという職業に興味がわいてきました。 そこで質問なのですがバイヤーになるということはどこかの会社にはいるという形でしかなる方法はないのでしょうか? 調べてみたもののバイヤーという仕組みがまだよくわからない状態です。収入などについいても詳しく知りたいのですがそういったことはどのように調べれば詳細まで知れるのでしょうか? 現状では自分の好きなものに携わっていたい、さまざまな国に行きたい、語学を生かしたいという漠然としたもので、まったく現実味がなくて申し訳ないのですがファッション関係のお仕事をされてる方、バイヤーのお仕事されている方、または詳しい方、よろしければお話を聞かせてください。 アドバイスなどもあればよろしくお願いします。
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- gaogoo
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こんにちは。某就職サイト運営会社で学生の就活支援していた者です。 バイヤー経験者ではないのですが、yorunopikuさんのような学生にはたくさん会っていますので、何かしらの示唆を与えられれば幸いだと思い、アドバイスいたします。 結論から言うと、yorunopikuさんご自身が、就職するにあたって、 自分の中で何が一番優先すべきものかを、しっかりと見極めることが、今すべきことだと思います。 少し、肩すかしを喰らったように思うかもしれませんが、この一番自分が優先すべきもの、基準、『軸』をしっかりと固めることを先にした方が、可能性が広がります。 まだ現時点バイヤーだけを探す必要はないと感じました。具体的な企業を探すのは、そのあとでも全然大丈夫です。まだ本格的な選考は始まっていませんので。 今のyorunopikuさんの軸は ・語学を生かす仕事 ・ファッション業界 ・海外に行ける仕事 という軸ですよね。 探せばもっと軸は増えてくるはずです。 ただし、ファッション以外にも、yorunopikuさんが好きなもの、興味があるものもあると思います。そうすればもっと選択肢は増えますね。 所見ですが、yorunopikuさんは ●第一優先基準群 海外で語学を活かす仕事 ●第二優先基準群 ファッション業界 のような気がします。 自分の軸を、書き出して可視化すると良いと思います。 おそらく軸を見つけるためにもう一つ、考えておいて役立つことは、自分がその仕事に携わって、その仕事を通して何を実現したいのか、ということを、自分の具体的な経験になぞらえて考えると、非常に説得力をもった志望動機になります。 ちなみに海外で語学を活かす仕事であれば、 ・国際協力団体 ・メーカー海外営業(さまざまな業界で、ファッションも含まれます。) ・商社(総合商社・専門商社) ・外務省 ・海運 ・空輸 ・建設(海外事業展開している企業) ・旅行業界、現地スタッフ ・流通小売海外出店企業 などがあります。 バイヤーというものにどんなイメージをお持ちかわかりませんが、 簡単に言えば、仕入れ・購買部です。 国内で売れる商品を、海外の現地企業に交渉し、できるだけコストをかけないように仕入れる、仕事です。 バイヤーでなくても、海外に自社製品を輸出している企業は、海外での販売網を広げるために、営業が、商品を販売してもらう販売店開拓を現地でしています。 上記以外にも語学を生かす仕事はたくさんあると思います。 ただ仕事で行く以上は、行きたい国は選べませんし、会社の事例があれば、どんな国でも行きます!という気概を持っていなければ、ならないと思います。 給料をもらって働く以上は、会社の求めるものに応えて、企業の成長に貢献しなければなりません。自分の行きたい国にしか行きません、というのは筋違いですからね。 あと、情報収集の方法ですが、収入や福利厚生なら、就職サイトや企業の採用HPを見れば調べられます。ネットも良いですが、実際に企業合説やOB訪問などで、社員に聞けば知ることはできます。(説明会などで福利厚生を聞くのはお勧めしません。お金が一番目当てで就職希望していると思われて、印象よくありません。) 長くなりましたが、最後に一つ。 語学を活かして働きたい学生は、世の中にごまんといます。語学ができるからといって就職できるというわけではありません。 どんな会社、団体、組織を志望するにせよ、その組織において一番自分の力を活かして、貢献できると思い志望しました、とはっきり言い切れるように準備してください。 ご活躍お祈りしております。