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MLSC ボールって判りますか?

現在人気の MLSC(マルチレイヤー・ソリッドコア)のボールか否かを判断する基準はあるのでしょうか? ボールの箱やウェブサイト上の情報からはどうも判断できないのですが・・・。 どなたか判る方がいたらお願い致します。

みんなの回答

回答No.4

nishibusugさん、こんばんは。 多くの回答者さんがおっしゃっている通り、現在の市販されているボールの多くはマルチレイヤーボールです。 マルチレイヤーというのは、通常3層構造以上の多層構造(・・・・ピースと表現しているのが普通です)ボールをいいます。 最高は5ピース(5層構造)というのがあったいう記憶があります。確かキャスコ製だったと思います。 それ以外は、練習場でよく使われている1ピースボール(通商ダンゴボール、まあ簡単にいいますとゴムボールです)、2ピースボール(特価商品というか低価格品に多く採用されている1コア+1カバーの2層構造ボール)があるだけです。 マルチレイヤーかどうかは外見から判断は不可能です。カタログ、HP、パッケージの図などから判断するしかありません。 それと、ソリッドコアというのは、リキッド(液体)コアというのが昔ありまして(ほとんどは糸巻きボールのコアとして採用されていた為 糸巻きボールが絶滅してしまった今となっては、絶滅してしまったと思います)、当時のリキッドコアに対して、固形のゴム素材をコアにしたのがソリッドコアといいました。リキッドコア+糸巻きボールから進化する際に、一時的にソリッドコア+糸巻きボールというのもダンロップから発売していましたが、販売されている期間は短かったです。その後はソリッドコア+カバー素材の2ピースボールになって行きました。 現在のボールは、ほとんどソリッド(固形のゴム系の素材)コアになっていますので、普通に打っているボールは100%に近くソリッドコアです。特別なものではありません。但し素材の内容等は各社の企業努力で相当研究されている「飛ぶ」為の素材が使われていると思います。 では質問とは離れるかもしれませんが、何故マルチレイヤーがいいのでしょうか? 単一素材では、飛距離性能とソフトな打感、スピン性能等の相反する性能を同時に向上させるのが難しいというか不可能なので、違う特性を持つ素材を組み合わせて、それらを同時に向上させる事が可能です。 最近のディスタンス系ボールのアプローチショットでのソフトな打感とかスピン性能の向上、スピン系ボールの飛距離性能のアップ等はこのマルチレイヤーと素材の性能向上のお陰です。 以上 長々と書きましたが、お役に立てましたでしょうか?

nishibusug
質問者

お礼

unclesubarさんご回答ありがとうございます。 素晴らしいです、ボールの歴史が少し理解できました。 最高5ピースというのも驚きですが、やはり物によっては2ピースでもありえるのですね。やはり飛距離、スピン量、打感をあるレベルまで持っていくには多重構造が絶対条件となっているのは確かなようです。 2ピースでも飛距離に遜色はなくとも、やはり打感、スピン量にはプロが求めるものはできないのでしょう。 もちろん私はアマチュアゴルファーですが・・。 やはり3ピースで棚ズレ品などをねらって購入すべきだということがわかりました、あとはショットとパットの打感が合うかどうかなのですね。 これを機にもう一度ボール選びに専念してみます。 本当にありがとうございました、勉強になりました。 というより、「参りました」の一言に尽きます。

  • 11012148
  • ベストアンサー率35% (788/2205)
回答No.3

NO1の者です。 少し質問の内容を勘違いしておりました。ボールの外箱にMLSCらしき事は書いてあるのか?みたいに思っておりました・・・ そもそもMLSC、と呼ばれているものは4層(3層もあり)構造になっておりコア(アウターとインナー)とケース及びカバーで構成されています、そしてNO2の方の仰る通り箱にはその「構造」が記載されております。 当然各メーカーのWebサイトにもその構造図はだいたい掲載されていますね。 ですから判断材料、としてならそのボールの外箱に記載されている「構造」をお考え頂くのがよろしいのではないか、と思います。 参考までにゼクシオの場合はカバー、ミッド(ケース)、コア、他にディンプル数(これはあまり関係ないですね)が書いてありますね。

nishibusug
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 構造図から判断してもっともお得なボールを選んで使ってみます。 とても参考になりました。

  • kazaru72
  • ベストアンサー率54% (270/498)
回答No.2

最近のボールは殆どの有名ボールメーカーで3ピース以上のマルチレイヤータイプの 多重構造型ボールが発売され、直進性・スピン性能・打感等でラインナップ構成を 明白にするためにボール構造を箱やウェブサイトに明記しています。 有名ブランドはすべて構造図をウェブサイトに掲載しています。 ・ブリヂストン ・ダンロップ ・ナイキ ・キャロウェイ ・テーラーメイド ・ミズノ また、ソフトフィーリング系の高機能(高価格)アベレージ向ボールや、 矢野&谷原プロ使用のPRGRはソリッドコアと呼ぶものかどうかは… ボクには判断できかねます^^;(外より硬いのは確かでしょう) …ただ曲がりが少ないのは確かですね。

nishibusug
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 構造図から判断することはできそうですね。 現在ボールの種類が多すぎて少しでも安く、少しでも高品質なボールを選ぶのがとても難しいです。どれも価格帯によっては遜色ないということもいえるのでしょうか・・・。

  • 11012148
  • ベストアンサー率35% (788/2205)
回答No.1

恐らくボールの箱などには書いていないでしょうね。 代表的なボールはタイトリストProV1(ナイキのワンも)なんですが箱には書いてありませんね・・・ 単純には4層のボール、と言う判断基準になるんでしょうかね?

nishibusug
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 MLSCという言葉自体にはっきりした定義がないのかもしれませんね。 3層、2層でもそういったボールがあるとかないとか・・・。

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