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三点リーダー「…」の使い方について教えて下さい

三点リーダー「…」を文中で使う時、 例えば「ひっこしなんか…したくない!」    「おれは…なんということをしたんだ!」など、 会話文の中で使用する時に、    「ひっこしなんか…、したくない!」    「おれは…、なんということをしたんだ!」 と言う風に読点を入れる方が正式なのでしょうか? 個人的には、会話文なので、読点を入れてしまうと高まった感情が表現できないと思うのです。 読点を入れないで表記してある”絵本”や”小説”をご存知の方、 教えて頂けませんか? 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#115911
noname#115911
回答No.2

手元に「そこに句読点を打て!」(大類雅敏著)という本があるので見ていたところ「…」を多用している作家として久保田万太郎が挙げられていましたので補足いたします。他にも、安部公房の具体的な作品も例示されていました。(『箱男』・『時の崖』)すべて「…」の後には読点は入っていませんでした。児童文学はあまり得意でなく、よく知らないもので絵本の作品を紹介できず申し訳ありません。

koppii
質問者

お礼

句読点の本があるとは驚きました! 早速「そこに句読点を打て!」を探しに行きます。 たくさん紹介して下さって助かりました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#115911
noname#115911
回答No.1

普通は必要があれば句読点は「…」3点リーダーや「――」ダッシュの後ではなく、前に置くものです。なので、「おれは、…なんということをしたんだ!」であれば構いません。ところがこれらの記号の用い方は作者の好き好きで選ばれることが多いため、正式なものかどうかということを越えて、それがたとえ誤りであっても表現の一手法として、その人の作風として認められてしまいます。読点を入れずに表記した作品は数え切れないほどあります。今ちょうど手元にあった三田誠広の『永遠の放課後』なども「…」の後に読点は入っていません。

koppii
質問者

お礼

ありがとうございました! 早速「永遠の放課後」を探しに行ってみます。 具体的な本を教えて下さり、感謝いたします。

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