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コレクタ共振回路

冷陰極管点灯用に使用しています。 入力電圧12V、発振周波数55kHzのコレクタ共振回路の入力に チョークコイルをいれています。このチョークコイルのインダクタ値はトランス1次巻線のインダクタ値の2~3倍程度を選ぶようですが なぜなんでしょうか?トランス1次側巻線の中点に見えてくる全波波形を阻害しないために設けているのでしょうが、インダクタ値の選び方がわかりません。

みんなの回答

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.2

ANo.1 です。 >「2~3倍程度の値で昇圧回路の効率に影響しない」ここの部分が >分っておりません^^; では、チョークコイルが必要な理由は理解されていると考えて説明します。 センタータップ(C.T)の全波波形で考えると、 インダクタは、ωL(ω=2πf)でトランスのC.Tは1/2のインダクタとなるので、単純に比率で考えるとチョークコイルのインダクタは発振周波数55kHzのC.Tに対して、無視出来るインダクタの4~5倍であれば良いのです。  C.Tの約5~10倍のインダクタであれば良いので、約2.5~5倍程度が必要なチョークコイルのインダクタとなります。 チョークコイルのインダクタが2倍と5倍の場合で実験されると判明すると思いますが、3・4倍の付近から入力電圧12Vの消費電流とトランス2次側出力電圧の波形も安定する筈です。 経験的にチョークコイルのインダクタは通常3倍程度を選定しています。  

1_goo_1
質問者

お礼

ありがとうございました。 理解しました。

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.1

具体的なトランスとチョークコイルをいれている場所が不明ですが、 >トランス1次側巻線の中点に見えてくる全波波形を阻害しないために・・・ から推定し一般的に使われているコンバータ回路で考えると、 プシュ・プルの昇圧回路のセンタータップにチョークコイルが入っていると思います。 チョークコイルが無いと電源供給点に接続されているので、信号が短絡されてトランンジスタのコレクタ損失で劣化・破壊するからで、チョークコイルのインダクタ値はトランス1次巻線のインダクタ値の2~3倍程度を選ぶのは、形状とコストとのバランスで決定されます。 形状が大きくなっても構わなければ、5~10倍程度を選んでも影響はありませんが、昇圧回路の効率に影響しない程度がの2~3倍程度が定石になります。  

1_goo_1
質問者

補足

ありがとうございます。 記載頂いている通り、センタータップへ入れているコイルです。 「2~3倍程度の値で昇圧回路の効率に影響しない」ここの部分が 分っておりません^^;

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