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小説における外的時間と内的時間
ghostbusterの回答
- ghostbuster
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お礼欄拝見しました。 > これは文学的な流れではないかと思うのです。 わたしもずっとそういうふうに考えてたんです。 たとえば http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1412848.html この回答の頃(おお、2005年だ)は、明らかにそういう見方をしています。 だけど、いまはそういう考え方はちがうんじゃないか。少なくとも、このような見方をしてもほとんど意味はないだろうと思ってます。 もちろん > こうした構成の小説は、われわれが生活上使っている時間をなんとか歪曲して新たな地平を模索しているように思えるのです。 というご意見に異論のあろう筈はないのですが、それを少なくとも「文学史の流れ」に置こうとは思わない、というか、フォークナーのところで回答してるみたいに、19世紀の文学があって、20世紀のモダニズム文芸が登場した、そのなかの工夫である、それをふまえて1970年代以降ポストモダン小説が登場し、ニコルソン・ベイカーなどは……なんてまとめると、えらくすっきりするんですが、それはまずいだろう、という強い問題意識があるんです。 で、再回答するとすると、そこらへんのことを書かなきゃいけないんだろうな、と思うんですが、いかんせんわたしもまだここらへんは試行錯誤の段階にあるので、どういうふうに回答をしたらいいかよくわからない。どこまで書いていいものかもわからないんです。 ですから少しお時間をください。 週明け火曜日くらいにはまとまった時間がとれそうなので、貧弱な頭をひねることにします。あと、つかぬことをうかがいますが、質問者さんはわたしがこれまで回答したことのある方でしょうか(Yes/Noだけで結構です)。相手が決まらないとわたしは文章が書けないので、人違いだとおかしなことになってしまうんです。もし初めての方でしたら、失礼なことをお聞きしてごめんなさいね。
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