ユーロについて

質問

素朴というかあほな疑問かもしれないですが‥
リーマンショック等でドルが急落したのはわかります。

でもどうしてドルに対してユーロも急落してしまったのですか？

やっぱりドルの影響力は相当大きいんですかね‥
私は勝手にユーロは基軸通貨候補みたいに思ってたけど‥
無理なのかなー

もし、回答してくださる方がいれば嬉しいです。
そして申し訳ないのですが、平易な言葉で説明して頂けたら幸いです。
質問が抽象的すぎ‥？

よろしくお願いします(>_<)

回答No.4

?橋 昌也（@fudousin） · ベストアンサー

No.２です。お礼ありがとうございます。

一点、補足しておきます。サブプライムローンは決して恐ろしいシステムではありません＾＾

あれ（厳密に言えばサブプライムローンを債権化した商品）は、単なる商品価値の非常に低い（だから配当は高い＝ハイリスク・ハイリターン）粗悪商品にすぎません。普通は、まともな金融機関や投資家は手をだしません。

問題は、それを他の優良なものや中程度のものなどとごちゃごちゃに混ぜてまったく中身が見えないパッケージ商品として（いわゆる金融工学でいうところのリスクの低減・回避）、おそらく設計した人間も中身がわからないようなものをつくって売るという金融システムが恐ろしいのです＾＾。

ところで、ユーロですが、常識的に考えてこのままダメになることはありません。円の将来よりは明るい＾＾

根拠はふたつです。ひとつは、ユーロ圏の諸国の金の保有高は相当量にのぼります。金の重要性は説明するまでもないでしょう。もうひとつは、資源の問題です。資源埋蔵量が多く、世界中が注目している地域のうち、ロシアとアフリカに対し、ヨーロッパは優位な関係にあることです。このふたつを考えただけでも日本経済よりは安定性が感じられます。さらに、高い技術力と圏内での農業生産性の高いことも高ポイントですね＾＾

それで、ご質問のいつごろ高くなるか（当然、対円に対してでしょうが）、ですが。
私は経済史は少しわかるんですが、、、ミクロは興味もないし、ぜーんぜんわからない＾＾；

まあ、どのくらいのユーロかしりませんが、相当量でなければ、前述のとおりですので、ながーい気持ちでお待ちになってはいかがでしょうか＾＾

役にたたずに申し訳ない。

お礼

２度目の回答ありがとうございます！(^^)

システムが怖いってことですか～なるほど。
納得しました。。誰も中身がわからないから止める手立てがなかったんですね‥
起こるべくして起こったという‥
やはり間違ったままうまくはいき続けれないんですね。

ユーロがだめになったらEUも終わっちゃいますよね(*_*;
ま、それはありえないですもんね！
ちなみに私が持っているのはおそらく40万くらいだと思います。

でも、回答していただいた内容で、ユーロの未来は(円よりは)明るいと
言っていただけたので、気長に待つことにします！！
ガーーン！！！と対円ユーロ高になったときに
両替やさんに行ってきます(^∀^)

本当に回答ありがとうございました！！！
役に立ってないなんてとんでもないです！

ありがとうございました！！それでは～(^^)/

回答No.3

mat983

http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2008/10/post-63.php
http://diamond.jp/series/analysis/10044/?page=2
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/822900.html
象徴的な出来事としてアイルランドが破綻状態になりました。
アメリカだけでなく、サブプライムショックで欧州全体が大打撃を受けたのです。
１００年一度と言われる金融危機はヨーロッパも飲み込まれたのです。

お礼

回答ありがとうございます！!(^^)!

やはりサブプライムに関わっていたことが根源なんですね‥

載せて頂いたURL先を読みました！
ダイヤモンドって、わかりやすく書いてあるんですね！
自分じゃ理解できないくらい難しいとういイメージを勝手につくってました～

その中の
＞「欧州経済が本格的に悪化するのはむしろこれから」とか、
＞欧州は、金融危機を発端に実態経済そのものが米国よりも深刻な打撃を受ける可能性が高い
とか‥(*_*;)

他の方へのお礼でも書きましたが、私はユーロを円に換えるタイミングを計って‥１年経ってしまいました‥

もういっそのこと換えずに、次に欧州に行くまでユーロのままで保管しといたほうがいいですかね‥

勉強になりました！
回答本当にありがとうございました!(^∀^)

回答No.2

?橋 昌也（@fudousin）

No.１さんのおっしゃるとおりですが、もすこしわかりやすく＾＾

貸出し金利１％の国（日本）からカネをかりて、預金金利５％（アイスランドが有名ですが、欧州各国も高かった）にカネを預ければ寝ている間に、カネが増えます＾＾

資源や生産物を輸出して利益を上げる事ができなくなった国々は、金融（カネを集めて投資を大規模に行うことによって利潤を確保するというシステム）によって国益をあげる体制に移行していました。

最大の投資先が、大消費社会のアメリカであり、わけのわからん金融工学のもとにパッケージされた高利回りの金融商品（サブプライムローンなど）だったわけです。

よって、その商品の破綻によりそれに多く投資していたユーロも、ドルとともに暴落したわけです。要は、その金利が払えないとわかった（ばかりでなく、預金そのものが無くなると心配したため）預金者が、預金を引き上げ、日本に返した（ユーロを売って円を買って返した）。

以上のことから、ドルとユーロ（その他同じようなことをしていた通貨）が暴落し、円は比較総体的に高くなったのです。

大分、わかりやすくしましたので誤解も招きそうですが、大筋はこんなとこです＾＾

お礼

回答ありがとうございます！!(^^)!
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません！

うーん、、なるほど。。。
欧州も結局もろサブプライムに関係していて、ドルとともに下がったんですね。そして対ドルレートよりも下がっていったと‥（合ってます？；；）

冷静に見ると恐ろしいシステムですよねサブプライムローンって。
国益をあげる為とはいえそれに大規模に投資するって‥
よくそんなことができたなあと思いました。((+_+)

ユーロはいつごろまた高くなると思いますか？？
私は１年前にユーロ圏に留学していて、帰ってきまして、余ったユーロはレートが上がったら円に換えよう‥と思ってまして、、上がる気配感じられず今に至っております。。。

あ、お礼なのに質問になってしまいました；
もしまた私のしょうもない質問に、回答してやろうと思って頂けたらよろしくお願いしますm(__)m

回答No.1

tadagenji

あなたの疑問だとなぜウォンはドルに対して暴落しているの？　なぜ円高なの？　となります。
為替の変動の理由はだいたいお判りですね。
ユーロは欧州での共通通貨で円と同じハードカレンシーでいつでもドルと交換できる通貨です。

サブプライム関連の債権を欧州の金融機関は大量に購入していました。　　そのため信用収縮が起き各国政府が金融機関に資本注入し場合によれば国有化にしました。　　それらの国の経済は大幅な需要減により収縮します。　　供給が需要とバランスし貨幣の流通量は多くなります。　　多くあるものは価値は下がります。　　下がる度合がドルより大きければ対ドルレートが低くなります。　　　日本は円高です。　　世界的には、ドルより円が買われているということです。

お礼

回答ありがとうございます！!(^^)!
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません！

やっぱり欧州ももろサブプライムローンの影響を受けたということですよね‥
冷静に見ると、サブプライムローンのシステムってかなりリスク大だと思うんですが‥なぜ欧州は大量に債権購入しっちゃったんでしょう‥(-_-;)アメリカマジック？

ユーロはいつごろまた上がりそうでしょうか‥

私は１年前ユーロ圏に留学しておりまして、帰ってきまして、、余ったユーロはユーロ高になったら円に‥って思っていたら上がる気配もなく今に至っています。。
むしろ円高だし。。。！

勉強になりました～！ありがとうございます！
さらにとても早い回答、ほんとにありがとうございました！！！(^∀^)