• ベストアンサー

なぜ円高ユーロ安という人がいるのか。

リーマンショック以降、通貨安競争が激しくなり、 日本はその煽りを受けて円高になって製造業が苦戦しているが、 ユーロ安の恩恵を受けたドイツは製造業が絶好調と 説明している人をよくみかけます。 ですが、リーマンショック以降のほとんどの時間帯で ユーロの方が円より強かったのです。 ということはドイツの製造業が好調、日本の製造業苦戦という説明に 円高ユーロ安をもって説明するのは無理があるのではないでしょうか。

noname#159617
noname#159617
  • 経済
  • 回答数8
  • ありがとう数9

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • umaruko
  • ベストアンサー率73% (137/186)
回答No.3

ドイツの製造業がなぜ好調なのかという疑問ですか・・・ その理由のひとつとしてユーロのレートがさがったからというのは間違いないでしょう。実際に実効為替レートを見てもリーマン・ショック以降徐々に弱くなっていることが観察できます。 http://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sa11-02/img/s2_11_2_1_5z.gif ※実効為替レートとはその通貨の絶対的な強さと考えていただければOKです。ちなみにグラフは実質実効為替レートですが名目でもユーロは弱くなっていることが確認できます。 http://www.bis.org/statistics/eer/(元ソース) 余談ですが、ユーロ以上に弱くなっていると思われる通貨も散見されるので、リーマンショック後の通貨の強さは私の見解では CHF=JPY>>>>>安定した新興国>GBP=USD=EUR>不安定な新興国 といった感じではないかと。 ただし、為替だけを理由にするのは片手落ちもいいところで、ユーロのほかの国(フランスやスペインなど)よりもドイツの製造業が絶好調な理由がそこまで説明できないんですよね。財政出動も同様でほかの国もやってるうえにEU主要国のGDP対比の財政赤字を調べてみたらドイツは比較的財政赤字を増やしてないのが確認できました(ていうか一番悪かった2010年ですら-3.3%程度・・・orz) http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2011/02/weodata/weorept.aspx?sy=2005&ey=2011&scsm=1&ssd=1&sort=country&ds=.&br=1&c=136%2C124%2C182%2C132%2C134%2C174%2C184%2C178&s=GGXCNL_NGDP&grp=0&a=&pr1.x=54&pr1.y=10 ドイツが好調な原因に関しては以下のURLがかなりのデータを提示して説明しています。 http://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sa11-02/s2_11_2_1/s2_11_2_1_1.html いちおう私なりに理由を抜粋してみます。 (1)ドイツはほかの国より輸出依存度が高くユーロ安の恩恵を大きく受けることができたから (2)ドイツは他の国よりも労働生産性が良く価格競争力が高かったから (3)ドイツはリーマンショック以前からバランスシートの改善をおこなっており、比較的お金に余裕があった。そのため増産に必要な投資も適切に行うことができたから もっと詳しいデータや説明がほしいなら上のリンク参照と。。。 ただ今年のドイツは厳しくなりそうです。理由は今年EUはマイナス成長が見込まれるから。 ●12年のユーロ圏、3年ぶりのマイナス成長に-欧州委の中間経済予測- (EU) http://www.jetro.go.jp/world/europe/eu/biznews/4f46ef2aac9b8 ドイツの主要輸出先はEU圏内なので、成長の要因となっていた輸出が激減するのは確実です。じゃあ新興国はというと、EUがやられた場合新興国もダメになるのはこれまたほぼ確定なので輸出は増やせないでしょう。さてどうなるかね。。。 EUと新興国がリンクしている理由は↓ ●新興国通貨はさらに下落する可能性-欧州債務危機が成長の足かせに http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LSOEDP0UQVI901.html

noname#159617
質問者

お礼

これは詳しい。はっきり言って脱帽ものです。 為替にも表と裏があるんでしたね。 ドイツは域内で好調、EUは新興国経済にも 助けられたということですでいいのでしょうか? 確かに説明としてはかなりフィットすると思います。 今年はそのドイツにも翳りがありそうだとのことですね。 今年が厳しければ来年は更に厳しいですよね。

その他の回答 (7)

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.8

新聞、特に全国紙は、おかしくなっています。それに気が付いたのは、菅内閣の時からです。 一斉におかしくなった。全国紙すべてに目を通していますので、分かります。テレビは、震災後から酷いです。福島民友は時々図書館で見てますけど、おかしくなっていません。 一部の人達が言うには、国税庁の人達がマスコミに圧力をかけているようですが、その辺までは私には分かりません。三宅久之は渡辺恒夫読売新聞主筆の代弁者みたいになっていますし、テレビではナベツネの手紙まで紹介していましたから、主張が読売新聞よりでした。古館伊知郎のニュースは、菅内閣の時は、増税論調が強かった。朝日は、菅内閣や民主党政権を推進したいんでしょう。現在は反原発をやっているように見えます。産経新聞は、増税推進派と反増税と混在(これなら平等だと思います)が、石原慎太郎や平沼赳夫を押している。 ただ、基本的には、菅内閣から現在の野田内閣までの新聞の論調をみると、増税賛成新聞8割~9割と言ったところではないでしょうか?また、金融緩和にしても、反金融緩和派が同じような比率で、反金融緩和派の主張は、人口動態がバブルやデフレ発生の原因(最近の朝日新聞に西村副総裁の記事が出ていました)とか、デタラメばかり言っているのが現状じゃないでしょうか?

noname#159617
質問者

お礼

朝日と毎日が既に新聞社としての格がありませんね。 自分たちのやりたいように暴れ、傲慢を通り越しています。 日経はまだ権威が相当に大きいと思います。 ただ報道機関としての振る舞いは外国に学んでもらいたい。 デタラメばかりと憂慮されていますが、 庶民は新聞社の情報が何より優先されるわけです。 それは金を貰ってるプロが書いている記事だからです。

noname#159617
質問者

補足

途中で切れてしまいました^^; 歯切れが悪いのでもうちょっと書きます。 朝日と毎日は見捨てるよりないとして、 他の新聞は御用達でなく、早く目を覚ましてもらいたいものです。 なんだかんだ言っても1千万近い給与を貰っている人達なのですから。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.7

日経の記者は信用しないほうが良いと思います。 ウソばかり言っているから。日経が、私のようなことを書くと、日本銀行批判になってしまうので 意図的に米国の政策の影響を受けた為に、円高になっているという論法なんでしょう。 それから、朝日、日経、読売、毎日は、消費税増税賛成で、その筆頭各が日経だった。 私の場合、大学では経済学を選考していた為、ある程度、間違っている主張は分かるつもりですが、 経済学を勉強した事のない人たちにとっては、米国が通貨安戦争を仕掛けている、消費税増税でデフレ脱却、景気動向に関係なく消費税増税により社会保障財源を確保、100兆円規模の国債を日銀に直接引き受けさせて日本強靭化など、ちょっと聞いただけでも首を傾げたくなるような意見を信じてしまうと思います。

noname#159617
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 その点は三橋さんもよく日経の記者は批判してますが、 その三橋さんも正しくないと・・・ なんか、よく分からないんですが 記者の人達も経済学部出て居るんですよね? そんなにも皆さん対立してしまうものですか。 中野さんって方も調べてみましたけど、 テレビで出ていたあの方だったんですね。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.6

間違っている事を平気でいう中野剛志や三橋貴明という人の本を読んでいる人は、皆さん同じことを言います。通貨安というのは、為替市場で固定相場を切り下げる(devalueとかdevaluation)と言われます。一方、変動相場制において、何らかの事象が起きて、自国通貨が下落することを、depreciationと言います。米国の大学で、この用語を間違えて使うと、意味を知らないという事になり、試験問題では、○をくれません。それ位、割と基本的なことなんです。 それで、通貨安政策といわれた場合、自国通貨の切り下げを固定相場制下で行うか(良くギリシア問題の時に、ギリシアの通貨をドラクマに戻して、さらに、ドラクマの価値を低いレベルに設定して、ドラクマ安して、経済の建て直しをする)という政策が議論されましたが、これは、通貨安政策です。 それから、1985年だと思いましたけど、プラザ合意というのがあったんですが、これは、ドルがあまりにも高くなり、米国経済が危機的状況になったので、主要国で為替市場で協調介入しようという政策を実施しました。これになると、自由の為替市場で、特定通貨を主要国の政策で一方的にある価格に誘導するわけですから、通貨安政策になります。 しかし、現在、そのような政策は日米欧の主要国で採用されていませんから、通貨安競争と言っている人達は何も分かっていないか、安っぽい陰謀論とかが好きな人達がいっていると思います。

noname#159617
質問者

お礼

たびたびご回答有り難うございます。 三橋さんが出てくるとは予想外でした。 私もネトウヨみたいなので?三橋さんの本は何冊か持ってます^^; QEシリーズのドル安を通貨安政策と言っているのは 金融アナリストや日経の記者とかですね。 全員、ドル安は通貨安政策だと言ってました。 ちょっと記事を見返してみたら、慎重な人は事実上のドル安政策だと言ってますね。 これはeikowingsさんのような味方を意識したものでしょうか? ともあれ学問的にはしっかりした定義があるのですね。

回答No.5

ユーロは独歩安というほど安くはなってないです。独歩安はかなり大げさな表現で、普段から極論ばかり言いたいだけの人などが言っているだけでしょう。ユーロ圏においてユーロ安の恩恵を受けているのは製造業輸出の盛んなドイツといった、EU加盟国の比較においての話を拡大解釈した人が適当な事を言っているだけですね。 ロジックとしては日本もギリシャ化するといったものと同レベルの実態に目を向けないトンデモ話ですね。 要するに米国の住宅と金融のバブルによって作られた虚業の経済前提に基づいた生産体制が構築され、バブル崩壊によってそれまでの虚業の生産体制に対し、大きな需要不足が発生しデフレ循環が起こっているという状況です。 基本的にドイツはEU加盟国の比較においてユーロ安の恩恵を受けているというだけの話で、そこに日本を持ち出すのは「ギリシャ破綻、日本も、、、、」と同じ破綻論を唱えるような人のデマです。

noname#159617
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 私も違和感をもったのはその部分なんですよね。 比較するにしても直接の為替レートではなくて、 もっと間接的なものがあるのではないかと。 日本のギリシャ化も週刊誌に載っていたり ここでも回答している人がいますけど、よく分からない話ですよね。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.4

人為的に通貨安戦争をしたというのは欧米ともに 量的緩和をしていますからそれは正しいと思います。 ↑ まず量的緩和の目的は、米国の場合、リーマンショック直後は、金融市場の安定化、デフレ回避と景気対策ですから、自国通貨価値の引き下げなど、金融当局の頭にないですし、米ドルは、対ユーロ、対円でも、変動相場制(介入原則無し)なので、通貨安競争などや利用がないです。一部の評論家や経済学が専門ではない学者、例えば、中野剛志氏などが、そのような事を言っていますが、彼は変動相場制と固定相場制の基本的な区別が付かないのだと思います。米国が頻繁に為替の売り介入をやっていれば、ドル安政策と言っても良いのですが、そんな事を米国はやっていませんし、すべて市場に任せています。また、量的緩和に出た目的は、先ほど述べたとおりで、2回目の金融緩和も、目的はデフレ回避と国内の景気対策です。 それからユーロ相場に関しては、リーマンショック後、対ドルで見ますと、下落しています。 山や谷はありますが、チャートを見れば一目瞭然です。特に、昨年からの欧州危機で売りを浴びている。 ドイツの製造業を見る場合、おそらく、日本の製造業と同様、世界景気の変動に影響を受ける、と考えたほうが基本的には正しいと思います。国内要因も当然影響を受けますが、やはり、世界景気に影響を受ける。リーマンショック以降、日本もドイツも、製造業者の受注状況は、米国や新興国の景気変動で上下して来ましたので、ミクロ的な生産性の部分を考えるより、まず世界景気という観点から見たほうが、この問題は分かりやすいと思います。

noname#159617
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 量的緩和=通貨をばらまくので通貨安と思っていたのですが、 そういう側面はないということなのですか。 ドル安政策を言ってない人は見たことがないので新鮮でした。 世界景気という観点で考えた場合ですか。 結構難しい問題ですよね。 欧州は前の方もいってますが厳しい。 その欧州がダメだと南アメリカやアフリカもダメなんでしょうか? アメリカは結構回復してきているみたいですが、 中国はかなりダメらしい。するとASEANはどうなるのだろう。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.2

http://finance.matsui.co.jp/stockDetail.aspx?code=0552&type=1&chart=6 ↑ ユーロ相場(対円) http://forex.maxux.com/eurocharts.htm ↑ ユーロ相場(対ドル) 事実としては、リーマンショック以降、ユーロは主要通貨に対して下落してます。 ですから、ユーロ独歩安となります。 一方、円はどうだったのか?というと、対ユーロで円高。対ドルで円高ですから、円独歩高です。 リーマンショック以降、通貨安競争が激しくなった、と書かれていますが、変動相場制で、しかも基本的に為替介入をやらない国は、通貨安競争など出来ませんから、もし、誰かがそのような言葉を用いているとしたら、それは間違っているので、そのようなことを言っている人達の言うことは聞かないほうが良いと思います。固定相場制や頻繁に介入をやるような国では、通貨安政策を採用できますが、ユーロ圏やアメリカでは、市場が通貨価値を決めてきます。 ドイツの製造業が強かった理由は、ユーロが下落したこともありますが、リーマンショック以降、主要国や新興国が、リーマンショック対策を打ったために、需要が短期的に増大して、その上で、ユーロの下落があり、国内の企業の収益状況が相当改善した為だと思います。為替だけでは、生産を上げることは厳しいですから、基本は、世界景気の回復と見てよいと思います。 日本がダメだったのは、国内経済が相当冷え込んだのにも拘らず、景気対策や金融政策の出動が不十分だった為だと思います。その上、金融政策を打たなかったので、円が急騰して、株価の下落し、デフレの深刻化、輸出の収益悪化などが重なり、製造業は大苦戦したと見てよいと思います。

noname#159617
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 人為的に通貨安戦争をしたというのは欧米ともに 量的緩和をしていますからそれは正しいと思います。 ただ、やっぱりユーロ相場を見ていると・・・ ユーロ独歩安??というのに疑問を強く感じるのです。 決済通貨で使われるのは米ドルとユーロでしょう。円で決済というのは対日貿易だけでしょう。 実需の決済で見るときドル中心で見るべきだと思うんです。 ユーロ高の定義を仮に対ドルで20%上回っているとすると、2004年からずっとユーロ高です。 この状態においてユーロ安というのに非常に疑問を持ちます。 円が確かに対ドルで高くなりましたが、それでもユーロの方が高いです。 これは日本の企業が優遇された環境で勝負をしてきたとも言えるのです。 ドイツがユーロ安だから恩恵を蒙っているいると言うよりも ドイツが今まで企業努力をしてきたというのが正解じゃないでしょうか。 と常々相場を見て思っているのですが、どうなんでしょう。

  • one4all
  • ベストアンサー率28% (171/594)
回答No.1

ドイツが勝ち組と言われていますが、日本の非じゃない程、街中でぶらぶらしている人は多い。あの報道には「?」が付きます。 XX高には精通していませんが、今や、何処辺りの水準がニュートラルか判らない。あちらを立ててもこちらが立たずの様な状態ではないでしょうか。

関連するQ&A

  • 現在のドル安、ユーロ安について

    最近のマスコミ報道では’急激な円高により日本企業の収益が、競争力が。。。’と毎日言っています。 一つ目の疑問なのですが、私は円高じゃなくてドル安、ユーロ安というのが誤解のない表現だと思っています。(実効為替レート的にそう見えるのですが。)これは間違った認識でしょうか?もし正しいとしたら、マスコミがわざと’円高’という言葉を乱用し、政府にプレッシャーをかけているのでしょうか? 二つ目の疑問なのです。企業トップが’今の円高は厳しい、海外移転しないと’と毎日言っていますが、為替というものは結局ゼロサムゲームであって、どこかの貨幣価値が下がると、相対的にどこかの貨幣価値が上がるんですよね?だとすると、たまたま今は日本円の価値が相対的に高くて、製造業の比重が大きな日本経済に不利な状況になっているのは理解できるのですが、2008年10月(俗にいうリーマンショック)までの異常な円安の際にものすごい利益を多くの日本企業が出していた分についてはどうなんでしょうか。あのときは全主要通貨に対してまるで円安が見事なカーブを描き、誰もが円を売っておけば儲けると思っているような印象をうけました。1ポンド250円、1ユーロ167円、米1ドル124円などものすごい円安で海外駐在員が外食を控えているとか記事で読みました。当然、韓国などはこの円安はおかしいと言っていましたが、日本も主要各国もその異常な円安(円安バブルと呼ぶ人もいる)には全く言及せず、ゼロ金利している日本の通貨が安くなるのは当時の各国の政策金利からして当然予測できたものであったように思います。 何が言いたいかというと、通貨安が輸出を後押しするのは当然であって、日本も2000年代のある時期にかなりそれで儲けを出して、今同じようにドイツだったり韓国がその恩恵を受けているだけだで、円高だ円高だといって人工的に円安に誘導して輸出を有利にしようとする発想がなんだかわがままな気がするんです。自国の通貨安を利用して国の経済力を高めるって、第二世界、第三世界の国々が取ってくる戦略ですよね。日本は先進国になって大分経つのに、なんでいつまでたっても通貨が上がった、下がってでこんなにパニックにならないといけない経済構造にしたままにしているんでしょうか。自国の貨幣価値が上がって製造業が駄目になった国は過去にもあったのに、日本は技術立国だから特別扱いなんでしょうか?

  • リーマンショック以降の円高外貨安の件について

    質問ですが、昨年9月のリーマンショック以降、一時期大きく円高外貨安になりましたよね。 その時に、ドルよりもユーロや豪ドルの値下がりが激しかったです。 その理由は、ユーロや豪ドルがクロス通貨のため、ドル円、ユーロドルの影響を受けるためで、円高ドル安とユーロ安ドル高、が同時に起きたために、ユーロ円はドルよりも大きく下落したということでよろしいでしょうか? 豪ドルも同じ理屈と言うことでよろしいでしょうか?

  • 本当に今って円高なのですか?

    円高円高というけど、 いつもドル円やユーロ円比較ばかりがテレビに出ます。 でも、実効為替レートをみたら、アメリカやユーロがリーマンショックで下がったのに比べて日本円は少ししか下がらなかいまま維持しています。 そういうこともかんがえず、アメリカやヨーロッパの通貨安に目を取られて、それと比較して円が高い高いと大騒ぎしているけど、アメリカが復活したら、その時にはいったいどうなるかわかったもんじゃないと思います。 日本の円はリーマンショックでほとんど下がってない。アメリカとユーロがいっきに下がった。 単純に現在の円高ってそれだけの事なのではないのですか。 ていうか、むしろ、今まで節約してなんとか暮らしてきた日本の生活者は、これから先、円安や物価高が起きたら、生活できるんでしょうか? もし円安・物価高になったら、日本の生活者の給料があがると本気で考えているんでしょうか? どう考えてもあり得なくないですか? たとえ円安になっても物価高になっても、より安い給与で働く人を増やす傾向は変わりませんし、より多く外国人を採用する傾向も変わらないと思います。 つまり?日本の生活者にとっては生き地獄? 円安になり、物価高になれば、大企業は諸外国での商売やサービスにせいをだし、ものがかえなくなっていく日本人に対しては冷淡になると思いますが如何でしょうか?

  • リーマンショック時、ドルよりもユーロの方が下落が大きかった件について

    質問ですが、昨年9月のリーマンショック以降、一時期大きく円高外貨安になりましたよね。 その時に、円に対してドルよりもユーロや豪ドルの値下がりが激しかったです。 その理由はユーロはクロス通貨のため、ドルがユーロよりも強くなった結果だと思いますが、ドルがユーロに対して強くなった理由というのは何故でしょうか? ユーロはドルに対して円キャリートレードのようなことはなかったですよね。 何故、ドル高外貨安になったのか教えて欲しいです。

  • なぜ今は多くの外貨に対して円高なのでしょうか?

    全くの素人質問ですが、宜しくお願いします。 昨年、アメリカのリーマンブラザーズの破綻からアメリカの景気が悪化したのは分かります。 景気が悪化したことで米ドルの価値が下がり、 対米ドルに対して円高が進んだのかなと思います。 (景気が悪くなるとその国の通貨の価値が下がるようなイメージです。 もし宜しければこの点から説明していただけると幸いです) ここまではいいのですが、なぜ今、円は対ユーロ、対NZドルなど、 他の外貨に対しても円高が急激に進むのでしょうか。 景気の悪さと通貨価値が上記のような関係にあるとすれば、 アメリカの影響を強く受けやすそうな日本円も大きく下がり、 逆にユーロやNZドルは円に対して上がってもいいのではないでしょうか。 (もちろん欧州やNZも不景気のあおりがあるのでしょうが、 アメリカと強い関係のある日本ほどではないように思えます) また、ユーロと米ドルの両方が円に対して下がっているということは、 ユーロ 対 米ドルで見ると、ここ最近で急落or急騰したような 変化はないということでしょうか。 金融は全くの素人ですので、なぜ今、円がどの外貨に対しても 急騰しているのか全く分かりません。 どうぞ宜しくお願いします。

  • ユーロについて

    素朴というかあほな疑問かもしれないですが‥ リーマンショック等でドルが急落したのはわかります。 でもどうしてドルに対してユーロも急落してしまったのですか? やっぱりドルの影響力は相当大きいんですかね‥ 私は勝手にユーロは基軸通貨候補みたいに思ってたけど‥ 無理なのかなー もし、回答してくださる方がいれば嬉しいです。 そして申し訳ないのですが、平易な言葉で説明して頂けたら幸いです。 質問が抽象的すぎ‥? よろしくお願いします(>_<)

  • なぜ いつも円高?

    ユーロの信用不安で 円高になりましたね(3月 84円まで安かった→選挙前78円) ユーロを売って円を買うから、、、という説明ですが、対ユーロの円高はわかりますが、なぜ対ドルで円高に??? 株を見ても、景気を見てもアメリカの方が日本より今いいですよね。大統領選もあってまだ続く見通し。 それに対して政治を見ても、震災の後処理を見ても日本はすったもんだ、していますね。 なのにドルを買わずに、なぜ円に向かうのでしょうか?(ドルがまったく買われていないとは言いませんが、対ドルで円高ということはドルよりも円を買っているということですね) 円高で材料購入は良いのですが、製品が売れずに、トヨタ始め皆海外に行ってしまいます。 アメリカの製造業の空洞化は、金融・農作物・資源とあるからイイですが、日本で製造業がなくなったら、何も無い4等国になってしまいます。 なぜ 何があってもいつも円高なのでしょうかね?(震災があった時も 「復興需要」ということで円高に振れました、、、、これでは日本はやっていけません)

  • 円高について

    相変わらず円高が続いています今日この頃ですが。 なんかニュース見たら対ユーロも、円高だそうで。 ギリシャの財政がどうとか。 詳しくは良くわかりませんが。 質問です。 日本円はなぜこうまで世界に対して強いんですか? 先の大震災で日本が傾いたのに、相変わらず世界3大通貨、ドル、ユーロ、円の中で円高が続いています。 こんな小さな島国が、ここまで経済的に強いのはなぜですか? 日本だって、そんな景気よくないし変だと思うんですが。 よろしくお願いします。

  • 円高の原因、日銀の対応について。

    円高の原因、日銀の対応について。 リーマンショック以降、米、EUは通貨供給量を増やす中、日銀だけは其れに慎重であり続けています。今回の円高は其の現れと思いますが、株安が続き、円高も限界に来つつある今、政府、日銀は何に躊躇しているのでしょうか?

  • リーマンショック→円高

    私は経済に関して初心者なのですが、質問させてください。 先日にリーマンショックが原因?で、円高になっています。 雑誌の記事で、米ドルがスイス、日本などの低金利の通貨 に変えられているというものを見つけました。 比較的高金利?の米ドルから 低金利の通貨に変えるメリットがあるのでしょうか? わかる方いらっしゃいましたらご教授ください。