その他有価証券の評価替えは何取引?

このQ&Aのポイント
  • その他有価証券の評価替えについて質問があります。
  • 日本の会計基準では、その他有価証券の評価差額金は貸借対照表の純資産の部に直接計上されます。
  • この評価差額金は、当期の損益には含まれない可能性があります。
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その他有価証券の評価替えは何取引?

タイトルのとおりの質問です。 資本取引は、原則として報告主体の所有者たる株主との直接的な取引を前提としているため当てはまらないと思うのですが、じゃあ損益取引かというと、日本は全部純資産直入法を採用していて、その他有価証券評価差額金はP/Lを経由せずに直接B/Sの純資産の部(評価・換算差額等?)に計上されるかと思います。 この、「P/Lを経由しない」というところが引っかかっており、わが国で採られている収益費用アプローチを前提とすると、当該評価差額金は当期の期間損益に含まれないことになってしまうのではないでしょうか。 となると、損益取引ともいえない気がしてしまいます。 いろいろネットや辞書でも調べてみましたが結論が出ませんでしたので、申し訳ありませんが、ご教示いただけると助かります。 よろしくお願い致します。

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  • ok2007
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回答No.1

どちらでもない、というのが正解になります。なお、資本取引でも損益取引でもない取引の名称は、特にないようです。

YSK-Dream
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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