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煙草の葉っぱについて

先日、初めて煙草の葉の畑を見ました。 そこで疑問が沸いたんですが、今、自販機やコンビニ等で たくさんの銘柄の煙草が売っていますが、それぞれ使われている 葉っぱ自体は同じものなんでしょうか? それとも、銘柄によって葉っぱの種類も違うんですか?? よろしくお願いします。

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  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

日本で栽培されるタバコの葉は大体2種類です(タバコは約50種ある)。 タバコの葉は30~40枚が着生します。 このうち、葉タバコとして採取するのは約6割で、位置によってニコチンの含有量が異なります。 日本国内では上から上葉・本葉・合葉・中葉・下葉と、葉を5種類に区別しています(ニコチンの含有量は上葉は6%程度で下に行くほど少なくなる、下葉は1%位)。 葉の長さは20cm~60cm、幅は10cm~30cm程度。 表面には液を分泌する細胞があり、特有の臭気があります。 ブレンドは外国産の葉や、種類の違う上記の5種類の葉を使用し、香料を混ぜて出来ます、味や香りは紙とフィルターも関わってくるそうです。 葉巻やシガリロ(細い葉巻)は同じ種類の葉で作ります。 パイプ用はブレンドもストレート共に有り、香料をまぶしたものもあります。 昔、専売公社(かなり昔の話しです)でタバコのブレンドしているところを見た事があります、ブレンダーがブレンドし終わって、自分の好きな銘柄のタバコを吸っていたのが面白かったです(聞いたら、仕事の後の好きな銘柄タバコは最高と言っていましたね)

noname#119102
質問者

お礼

ありがとうございます。 詳しい説明で煙草が作られる工程が少しイメージできました。 > 表面には液を分泌する細胞があり、特有の臭気があります。 これは、栽培されてる葉っぱの表面に臭気があるということでしょうか。 今度、また見る機会があったら、近くに行って臭いも嗅いでみよう! > 昔、専売公社(かなり昔の話しです)でタバコのブレンドしているところを > 見た事があります、ブレンダーがブレンドし終わって、自分の好きな銘柄の > タバコを吸っていたのが面白かったです(聞いたら、仕事の後の好きな銘柄 > タバコは最高と言っていましたね) へー。面白いですね~。 昔、紅茶のブレンドで同じようなことをやっているのをテレビで 見たような気がします。 オリジナルの味が楽しめるのは、これを職業にしてる人の特権ですね~。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • epsz30
  • ベストアンサー率50% (1514/2977)
回答No.3

たばこの葉はいろんな種類があり 銘柄によって十数種類ある葉のブレンド比率を変えて 味に違いを出しているそうです。 また、フィルターの違いや葉の刻み方・葉の刻み幅によっても味に違いが出るそうで それらのブレンド・フィルター・カット・香料で主に違いを出しているそうです。 詳しくはこちらを見れば納得できると思います。 http://www.jti.co.jp/sstyle/trivia/study/process/03/01.html

noname#119102
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 葉の刻み方でも味が変わるなんて、奥深いですね~。 紹介していただいたJTのサイトも拝見しました。 私が見たのは青森県だったので、JTのサイトによると「バーレー種」という 種類のようです。 驚いたことにナス科だったんですね。 身近にある煙草でも知らないことがいっぱいで、面白いです。 ありがとうございました。

  • mapponew
  • ベストアンサー率22% (309/1373)
回答No.1

タバコも産地に因って味が変わります。 銘柄は、それらのブレンドの割合です。 お米や、ワインなどと同じように産地や品種で変わります。

noname#119102
質問者

お礼

ありがとうございます。 「ワインみたい」という例えがわかりやすかったです。 私が見たのは青森でした。 青森で栽培された葉っぱはどんな銘柄になるんでしょう? 全然、煙草を吸わない私でも、色々考え出すと面白いですね~。

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