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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:医療保険の告知について)
医療保険の告知について
このQ&Aのポイント
- 医療保険加入時の告知項目に該当がなければ報告は不要です。
- 告知項目に該当がない場合でも給付金は支払われます。
- 「引受基準緩和型医療保険」では質問以外のことは報告する必要はありません。
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質問者が選んだベストアンサー
告知の質問だけに、正確に答えれば良いです。 保険とは、責任開始日以降に発症した病気についてのみ、保障します。 告知の質問に該当せず、しかも、責任開始日前発症の病気が明らかになれば、それは保障の対象外となります。 責任開始日とは、申し込み・告知・第一回保険料の3点セットが揃った日のことです。 先に申し込み・告知をして、第一回の保険料の支払が別の日の場合、 たとえば、9月1日に告知をして、申し込み、9月20日に支払をしたが、9月10日に入院をしてしまった場合、告知義務違反にはなりませんが、保障の対象から外れます。 3年前に5日間の入院をしたが、質問に該当しなかったので、告知しなかった。 契約した後、その病気が再発したと言われて、7日間の入院をした。 という場合があったとします。 この場合、責任開始日前の発病ですが、実際には、保障されます。 治療完了後、2年間、何もなかった場合には、再発とわかっていても、新たな発病して考えるようになっています。 だから、責任開始日前発病でも、契約後、2年を経過していれば、新たな発病として、保障の対象とすると約款に明記されています。 責任開始日から過去に遡る場合も同様です。 だから、「過去5年……」「過去2年間……」「過去3ヶ月……」という期限を区切った告知の質問があるのです。 例外は、がん保険のがんです。 これは、10年前だろうが、20年前だろうが、がんになったことがあれば、がん保険の対象から外れます。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
rokutaro36様 大変よくわかりました。 規約等、読みましても理解出来ないことが多いので、 相談させていただいて良かったです。 ご丁寧な回答、ありがとうございました。