こんな私は変ですか？（長文です）

質問

既婚女性です。失礼があったらお許し下さい。

ご主人の浮気や風俗で悩まれている方が多いのに驚きました。浮気は良いことではないですし、風俗も後暗い社会みたいなので、違法ではないけど、お奨めするものではないと思います。だから、家庭が嵐にならないためにはないほうが良いことは決まっているとは思いますが、それにしても反応やご主人様を責めるのが凄く、奥様の怒りや嘆きや恨みや落ち込みも凄く、驚きます。

私も、ある日突然「もうお前に愛情がなくなった、好きな人が出来たから別れてくれ」といわれたら、晴天の霹靂で驚愕してうろたえるかもしれません。でも、お読みすると元々ご夫婦仲がうまく行ってなかった、または、奥様が疑って嗅ぎ回った等が多そうです。ある日突然天から降ってきたものと違うような気がします。そして、もの凄く責められたり、許す許さない、地獄のような思いをされる。

うまく行ってなければ、そういうこともありうる、人間だからあるのではと思ってしまいます。人って弱いものだと思います。そこを解かってあげないから、ご主人が開き直るしかなくなってしまうのでは？決して、ご主人だけの問題ではないし、いきなり起きることでもないような気がします。

以上は、浮気の話ですが、風俗にしてもそういう性癖？の方か、気持ちの上で奥様とは別という割り切りのできる人なのでは？病気は嫌ですから、そこは押さえるとして、１００％ご主人の性欲や性癖につきあえれないなら、風俗もありなのかなと思ってしまいます。

もの凄く男性側に理解のある言い方になってしまって、それでもあなたは女？女の敵が女になっては駄目でしょと叱られそうですし、そういう目にあったことがないから、寝ぼけたことが言えるのだと切り込まれそうです。

確かに、私はいい夫に恵まれて、今までそういうことでは嫌な思いはしてきておりません。多分、浮気はなかったかな？かなです。風俗も綺麗好きな夫が行くイメージはないです。でも、本当のことはわかりません。解かっているのは、離婚したいと言い出されたことがないのと、病気をうつされたことがないだけです。

私たち夫婦も結婚して長いです。そろそろ老後も考えなければならない年代になってます。そして、いやなことですが、いつかは死が待っています。
彼が死んだ時、実はかつて、不倫していい人がいたと、または、年に一回は必ずソープに行ってプロに癒してもらっていたとか、そういうことを聞いたら、裏切られたではなくて、良かったわね、ちゃんと私にわからないように、自分の楽しみもしてくれてたのね、無理して我慢して、その分を私に暗に何かの形で要求したり当たったりしなかった、やっぱり、あなたって賢いし立派だった。そういうふうに思うだろう私って、いえ、もっと積極的に、夫がそういうことが一つもなかったまま生涯を終えたなら、なんだか可哀想、申し訳がなかったとすら、思うであろう私って、どうもすごく少数派みたいなのです。

勿論程度問題はあります。家計の問題は大きいです。家族団らんが減ることもあるでしょう。
変な例を挙げるようですが、子供たちが小さな時、いけないことは充分わかっていても、つい、怒鳴ったり、たたいてしまったりすることがありました。解かっていてもしてしまう、人ってそういうどうしようもないことがある。程度問題の中で収まれば、徹底的に排除など出来ないし、それで許される面もあるのではないでしょうか？
振り返ってみれば、育児でそう言う時って、何か他でうまく行ってないときが多かった気がします。男性の浮気もそういうものなのではないでしょうか？

私は人には余り厳しくない人間です。だって、自分だってそんなに立派ではないですもの。それでも、明日食べるものに困ることなく、毎日夜露を心配することなく、暴漢に襲われて命の心配をすることもなく、ある日突然、警察が家宅捜査にやってくるようなこともしでかさない、夫子供。安心して暮らしていることに、夫にも、子供にも、それを可能にしてくれている社会のシステムにも感謝してます。

浮気や風俗に悩まれておられる奥様には冷たい言い方になりますが、どうしてそこまで、相手を責め、許せなくて、ご自分も苦しまれるのか？第三者の私からみれば、多分、それ（浮気風俗）以外の何かを見ていない、何かに思いが至らないから、苦しまれるのではないか？そういう風に見えてしまう私って、やはり、おかしいのでしょうか？

幸せボケ。おごりと言われれば、甘んじてお受けするつもりです。
私が少数派であることが一番の証明といわれれば、それもありかなと思います。でも、おかしいのかどうかは少々こだわっております。その点だけでもご指摘いただければ、幸いです。

回答No.15

noname#100993

補足などを読ませていただいて、なるほど、と思いました。
50代後半にさしかかったくらいで、地方暮らしの質問者様(ご主人も)、
そのゆとりのある考え方は、たぶん、よい意味で得られる情報量の差とか、
若い世代があたりまえに使っている便利なものに慣れずに来られたことが
よかったんだと思います。

たぶん、質問者様は、今の若い世代から30代くらいの人たちが
「世の中にはこういうことがある」「こういう人がいる」と
認識していることの半分も知らないまま、生活していらっしゃるんだろうなって
思います。きっとご主人もアナログのまま年を取られたのではないかと。

今の時代、インターネットや携帯電話が普及して、ひとむかし前に比べたら、
どれだけ出会いが簡単になっているか、風俗ってどういうものがあるのか、
どんなことをするのか、どんな人たちが利用しているのか、
一度、インターネットでじっくりと検索してみられたらよいと思います。

私は40代ですが、ギリギリのラインだと思っています。
少し前まで、風俗なんか、本当に限られた特殊な男性が行くところだと思っていました。
そこへ足を踏み入れるには、よほどの勇気がいるんだろうと。出会い系サイトも同じです。
でも、時代の流れなんでしょうか。かなりハードルが低いことにそれこそ驚愕です。
いつ、どんなきっかけで、昨日まで真面目に生きてきた人がその世界に足を踏み入れるか
わからないわけです。質問者様のご主人だって、もしかすると定年退職して、時間とお金が
できた時に、ふとパソコンや携帯電話からそこへアクセスしてのめりこむ可能性だって
あるわけで……それは、はっきり言って、妻がよくしてくれるから、とか
夫婦仲がよいから、とか、そういうことではないと思いますよ。
本当に、ふとした心の隙間に、簡単に入り込む可能性があるものなんです。
最初はたぶん、誰にでもある「好奇心」でしょう。きっと。

そんな感じで、周囲も本人も予期できない場合が多いから、
うらぎられた妻(もしくは夫)は理性を失って相手を責めるんです。
自分にもあきらかに非がある人だけがうらぎられるわけじゃないんですよ。

質問者様の幸せは、そういう時代に染まらないことで継続されると思います。
だから、あまりこういうところでいろいろな知識を得ない方がいいです(苦笑)。
ここで携帯の盗み見の話を読んで、まさかうちの夫はそんなこと、、、と思いながら
余裕の心でのぞいてみたら……なんてことになりかねません。

補足

回答の順を無視して、書きたいとことから、書き込む不調法をお許し下さい。
少し認識が違うようなので、補足させていただきます。

はじめに、すみません、５０代前半です、わずかな違いかもしれませんが、一応女性ですので、気にします。昭和３０年代前半の生まれです。

情報量の違いとのご指摘ですが、IT時代になって都会と地方の情報量の差は前の時代に比べるとかなり縮まっていると思います。都会で起きていることが、良いことも悪いことも余り時間差を持たずに地方でも起きています。
何故、こういうことを言うのかと申しますと、私、色々、ボランティア活動もさせていただいてますが、PTAも長らくかかわっておりました。そのご縁でしょうか、子供たちの義務教育終了後も青少年関係のことは、市の青少年指導委員を勤めさせて頂くことをはじめとして、微力ながら色々活動させていただいてます。その関係で、警察の少年課や地域課から様々なことを教えていただいております。ですから、性風俗関係のことは一般の主婦の方より知識はございます。

また、アナログ世代と思われてしまっていますが、PCの利用はかなり古くからです。今は誰も信じてもらえませんが、PCが白黒でHDが３２００とか５４００とか、通信速度も３４キロバイトの頃からしております。勿論WIN95以前からです。MacとDosVの頃です。
携帯も相当古くから使っています。モバイルとしてはモノクロザウルスから、カラーザウルスまで使いました。
デジカメもニコンのD1発売以前から使っております。なんと、記録媒体がPCカードです。
少し下の年代の方にPCをお奨めしたり、教えて差し上げた方です。

ですから、そういう時代であるということは充分知っているつもりです。そして、人間は簡単に堕落してしまうことも知っております。

尚、余分な話ですが、私は夫の携帯は見たことがありません。いつも同じ機種にしてますので使い方はわかります。夫の通勤カバンにいつも入っていることも知ってます。でも、見ようとは思いません。悪いことはスルーしたいのではなくて、エチケットでしょう。見たくなったら、断って見るものだと思います。
もし仮に、夫がそういうことがあったらと言う話は、またどこかで書かせていただきます。決して、盲目的に信じているわけではありません。起きる時には起きるものだろうとは思ってます。

どうも、随分、古臭い世代、古臭い情報しか持ってない、化石人間のように思われているので、あえて、書かせていただきました。