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行列の証明
A,Xは2次の正方行列 A=|a b|,X=|1 2| |c d| |-2 1| a+d≠0のとき A^2=X^2 ならば AX=XAを示したいのですが、 ヒント(方針)だけください。
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C-Hの定理とA^2=X^2の仮定より X^2-tA+δE=O ただし,t=trA=a+d≠0,δ=detA これより A=... に左右からそれぞれXをかけてXとAは可換. 具体的成分計算はしなくて良い.
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- oshiete_goo
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回答No.3
trA=a+d は対角和(トレース)と呼ばれる量で,2次の正方行列ならば a+d です.行列Aのtraceの場合ならtrAです. また,detA=ad-bc は(行列Aの)行列式[determinant]ですね. 簡単のためそれぞれtとδで略記しましたが,一般的に通用するわけではないので,この略記は解答の中で定義して断って使うことが必要です.
質問者
お礼
なるほど! どうもありがとうございました。
- majoruma
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回答No.1
他にもっと簡単な方法があるのかもしれません。 もしかしたら簡単な方法をお聞きになっているのかもしれませんが、 そのときはごめんなさい。 こんな方法ならわかってるよ!って言われるかもしれない(汗)けど一応。 A^2=X^2を計算し、 でてきた連立方程式から、 a b c dを求めることができます。 そしたら 次にAXを計算し、答えをだす。 次にXAを計算し、答えをだす。 で同じ答えがでたことから、 AX=XAを証明するってのはどうでしょうか。
質問者
お礼
ありがとうございます。 んー、確かに行列は成分計算にすれば計算量は増えるが簡単になりますよね。 これも頭の中に置いときます。 ありがとうございました。
補足
t=trA=a+d≠0のtrAってどういうことですか? detAはAの逆行列ですよね? ちょっと高度すぎてわからないんです。 そこだけもう少し詳しく教えてください。