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義務教育を放棄したのに何故

rydeenmackの回答

回答No.3

中学、高校、大学に進むにつれて学ぶ内容が深く専門的になります。 一般的な読み書きができれば社会生活には支障ないと思います。 ただ、専門的な仕事をする場合、 例えば、通訳、翻訳家になるには英語や国語、 研究者になる場合、物理、数学、化学、生物などの基礎知識を 学校教育で学んでおく必要があると思います。 一般的な仕事においても商業高校等で簿記の授業があり、経理についての基礎知識を得ることができます。 最近では学校教育でパソコンを教えることで誰でもパソコンが使えるようになっていくようです。 医師になるには大学の医学部を卒業し、医師国家試験を合格しなければなりません。そのためには、大学に進学するための勉強が必要になります。職業選択は自由と言いますが、希望職業に就くためには、それに必要な勉強をして資格を得なければならない場合があります。 親が子供に勉強させるのは、子供に職業の選択肢を増やしてあげるため、高校、大学に進学させていると思います。選択肢を増やす代償として将来的に不必要な勉強もしていると思います。 実際に仕事にとって本当に必要な勉強は、その仕事についてから学んだ生きた知識だと思います。しかし、その仕事を得るために不必要な勉強もしなければならない(雑学で役に立つかもしれない)のではないのでしょうか。

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