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ドイツ語のAngabenについての疑問
- ドイツ語の授業でAngaben(添加語)の順序について疑問が生じました。
- 先生からはS(主語)・P(動詞)・Ang・Akk(4格)の順で文章を作ると教わりましたが、実際の文にはこの順序が当てはまらない場合があります。
- 具体的な文についての質問もあり、誤解が生じている可能性を指摘しています。ご教授いただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
>Helga pflegt ihren Onkel mit Hildes Hilfe in ihrer Wohnung. Angaben(記述語、状況語)には、時・方法・理由(原因)・場所・様態などを表すものがあり、これらの配置はかなり自由ですが、基本的には、伝達価値の高いものが先に来ます。伝達価値の差がはっきりしないときは時→理由→方法→様態→場所の順になります。 >私は「ihren Onkel」がAkkで、「mit Hides Hilfe」がAngの“方法”、「in ihere Wohnung」がAngの“場所”だと思うのですが、 はい。確かにそうです。 >それならば「ihren Onkel」は最後にくるはずです。 例えば、 (1)Helga pflegt mit Hildes Hilfe in ihrer Wohnung ihren Onkel. この文も正解で、全く間違えありません。 また、 Hildeに助けてもらっていることを少し強調したいとき。 (2)Mit Hildes Hilfe pflegt Helga in ihrer Wohnung ihren Onkel. (3)Mit Hildes Hilfe pflegt Helga ihren Onkel in ihrer Wohnung. 何処で介護しているか少し強調したいとき。 (4) In ihrer Wohnung pflegt Helga mit Hildes Hilfe ihren Onkel. (5) In ihrer Wohnung pflegt Helga ihren Onkel mit Hildes Hilfe. こういう語順でも言うことができます。 でも、 Helga pflegt ihren Onkel mit Hildes Hilfe in ihrer Wohnung. ここのように、何の条件も無いところでは、「ヘルガは彼女の叔父を介護する」と動詞に対して大事なことを先に言ってしまった方が、分りやすいですね。 下のURL「ゲーテ・インスティトゥートの教え方」のところを参考に見てください。
お礼
回答ありがとうございます。 参考URLも拝見しました。 でもわかったようなわからないような・・・。 目的語は一番最初に置く時以外はAngabenの後ろにつけなくてはならないということではないのですね? わかりやすいように大事なことを先に言っておくという解釈をしておけばいいのでしょうか。 授業では「AkkはAngabenの後!」と教えられた(と思っていた)のにその時にやった練習問題が上記の例文だったので混乱してしまいました。 ともかくありがとうございました。