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ドイツ語の翻訳

ドイツ語の翻訳 以前ご教授いただいた文章でまたわからないところがでてしまいました。単語や文法などは調べているのですがどうしてもうまくつながらないところがあります。ご教授いただけたら幸いです。 Im Namen einer Heimat, nach der sie auf die Suche gingen, in ihrer Sehnsucht nach einem festen Wohnsitz, nach unverrueckbaren und ungestoerten Grenzen, wollten sie ein anderes Volk seiner Heimat und seiner Grenzen nerauben. 単語をすべて調べてもうまくつながらず文章になりません。。 Ihre sogenannte Heimat, obgleich mit wahrer Leidenschaft gesucht, war als Produkt der Gewalt etwas Künstliches und Groteskes. Verblendet von ihrem Geschick, lebten sie unter falshen Bedingungen, und so wurde das Abenteuer ihrer Heimatsuche zu einer leidvollen und sinnlosen Tragoedie. もっと文法も勉強してこのほかの部分もしっかり読みたいのでよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • 3orihsoy
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.4

1. 下の文のGeschickについては、複数の辞書を参照なさることをおすすめします。 2.上の文は一つづきの長い文ですが、構成を考えると、 A.Im Namen einer Heimat, nach der sie auf die Suche gingen,(nach derはHeimatを先行詞とする関係代名詞) B.in ihrer Sehnsucht a.nach einem festen Wohnsits, b.nach unverrueckbaren und ungestoerten Grenzen (a.b.ともSehnsucht にかかる前置詞句) C.wollten sie ein anderes Volk seiner Heimat und seiner Grenzen berauben. A.は 最後のwollten sieにつながる。 B.も 並列のa.b.を含んで最後のwollten sieにつながる。 訳すとつぎのようになります。Im Namen...は「神の名において」などと使われる用法で、故郷という名を旗印に、故郷の名のもとに、などの意味でしょう。 「彼らは自分たちが求め歩いた故郷の名において、a.確かな定住地、(と)b.不動で妨害を許さぬ国境への憧憬のうちに、他の民族からその故郷と国境を奪おうとしたのであった。」 ご参考になれば幸いです。 補足の、Wer steht auf der anderen Seite? という書物の名を拝見しました。反対側に立てば、理不尽としか見えないイスラエルという国のありかたですね。

  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.3

No.2の回答は興味有る指摘です。 翻訳の場合の訳語を選ぶ原則は 1)文中での関係、2)まず広く使われている訳語、3)平易な言葉です。 この文は、他の民族を追い払い定住したもののその地を追われることになった 事を追想しての話と推察します。 そうするとGeschikの用法としては熟練、慣れるがまず思い浮かびます。 Geschik=fate運命の用途は極めてまれで、相良の辞書にも載っておらず、 神学の「摂理」やそれから転化した「なりゆき」が触れられているだけです。 この文中で「運命」と訳すのは重すぎるとして避けました。 また次のlebten sie unter falshen Bedingungen. とは繋がりが 悪いように思います。 文全体が「運命」的な流れなら「なりゆき」程度がしっくりする様な気がします。 例えば「成り行きに任せて(目をそらされて)」

  • 3orihsoy
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.2

auby307さん すでにくわしく親切なご回答が出ているのですが、一部分だけ気になります。 それはVerblendet von ihrem Geschickの部分です。 他動詞verblendenは、「目をくらませる、幻惑する、のぼせあがらせる、分別を失わせる・・・などの意味を持ちます。またGeschickには大きく分けて二つの意味があります。1は器用、巧みさ、適応力・・・ですが、2の意味はSchicksalと同じ、つまり「運命、めぐり合わせ・・・」です。 ここは2の意味と取るべきです。 Ihr Geschick verblendete sie. 彼らの宿命が彼らの理性をうばった。 Sie wurden von ihrem Geschick verblendet.彼らは宿命によって理性をうばわれた。 したがって、この部分は、「宿命におどらされて」「宿命に酔って」「宿命の命ずるままに理性を捨てて・・・」とでも訳せば、意味が通るのではありませんか? 

aubyv307
質問者

お礼

確かに宿命におどらされてとつなげるとたしかに自然になりました。自分でも調べてみます。アドバイスいただきありがとうございました。

  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.1

訳し方の一つですが、こういう文は区切り毎に前から丁寧に訳して並べて見ます。 その上で、文中の代名詞と関係文の関係代名詞が何を指しているのか見ながら 文を繋ぎ、更に和文として無理の無い文にします。ドイツ語は文法が煩いので、 かなり厳密に繋げます。以下はその作業例です。 ある故郷の名前で  それを探して彼らは出かけた  彼らの定住地への渇望の中で   動かすことのできないそして乱されることのない境界に向かって  彼らは他のある 民族のその故郷と境界を略奪した(berauben) 「動かず乱されることのない境界の定住地が欲しいという渇望から、故郷という名の それを探して彼らは出かけ、他の民族の故郷と境界を奪った。」 彼らのいわゆる故郷  真の熱情で探されたとしても  暴力の産物としては何か 人工的(不自然)でグロテスクなもの  彼らの適合の才能に覆い隠されて  彼らは間違った 条件下で生活し、そして彼らの故郷探しの冒険は苦悩に満ちた無意味な悲劇となった 「本当の熱情で探されたとしても、暴力の産物としての彼らのいわゆる故郷は何か不自然で グロテスクなものだった。適応性に隠されてはいたが彼らは誤った条件下で生活しており、 そして故郷探しのその冒険は苦悩に満ちた無意味な悲劇となった。」 訳語は文全体の内容に合わせて適宜選びます。意訳も許されるでしょう。 前回の質問でHeerを「群れ」でなく「部隊」と選んでいるのはその一例です。 前回質問の原文の誤りは何だったのですか?動詞が欠けていたようですが気になります。 良かったらこの本の題を教えてください。

aubyv307
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。いただいたアドバイスを参考にこれから読んでいきます。 Als ich dieses von allen anderen so Doerfer geworden.は原文にはなかったという意味です。誤解をあたえてしまい申し訳ありません。タイトルは、WER STEHT AUF DER ANDEREN SEITE?というものです。