家庭で手作りするもの、市販品を利用するもの
家庭で普段の食事を作っている方にお聞きします。
最近「手作り」の概念に疑問を持つようになりました。
例えば、「カレーライス」を作るとして、少なくとも下記1つのパターンがあるかと思います。
(1)レトルトのカレー+レトルトのご飯を温めて食べる
(2)具材を切るところから始め、最後に市販のルーを入れる+ご飯を炊く
(3)ルーから手作りする+ご飯を炊く
「手作り」といえるのは(1)から?(2)から?(3)からでしょうか?
「市販のお惣菜や冷凍食品にひと手間プラス」的レシピが紹介されているのを見かけますが、
それは「手作り」とみなされるのでしょうか?
あくまでも「ひと手間」の内容によるのかもしれませんが…。
手作りにこだわり、究極のところまでいくと、
野菜や米を育て、家畜を飼い、魚を釣ってくる…という段階にまで至ると思います。
下記、一般的な日本の家庭料理で「便利な市販品」が広く浸透していると思われる料理(材料、調味料、ソース等が多くなりました)を
大まかに独断と偏見で「手作り段階1~7」に区切ってみました。
(段階1)
だし、めんつゆ
(段階2)
ミートソース、ホワイトソース、麻婆ソース、ドレッシング
(段階3)
カレールー、ブイヨン、鶏がらスープ、マヨネーズ
(段階4)
パン、お菓子、めん類、餃子・肉まんなどの皮、果実酒
(段階5)
みそ、漬物、梅干し、干し柿、一夜干し、ケチャップ、ウスターソース
(段階6)
ソーセージなど加工肉、かまぼこなど練り物、寒天・切干大根など乾物、干物、くんせい
(段階7)
チーズ、醤油・酢・みりんなどごく基本的な調味料
ひとくちに「だしをとる」といっても、鰹節を自分で削るか、パックの削り節を使うかではまた違ってくるとは思います。
同じく、パンを作る場合など(酵母をイチから育てて作る場合、
ドライイーストを利用してホームベーカリーで作るという場合でetc)違ってくるとは思います。
また、個別のレシピによる違いもあるかと思います。
「手作り段階」は難易度や手間を示したものではなく、
家庭で手作りしている人口の予想?のようなものです。
一応、料理の本などの傾向を参考にしてはいますが、
「みそを作る人なら、梅干しも漬けているだろう」という勝手な予想といえます。
あなたは、どの段階にある食品から手作りを日常的にしていますか?
試しに作ってみたことはあるが、普段は市販品を利用するものは除いてください。
また、あなたのお母様、お祖母様はどの段階から手作りされていましたか?
「お菓子は手作りしているけど、カレールーは市販品を使う」という方もいるでしょう。
あくまでも素人の個人的な観点から書いた表であるため、お許しください。
また、例えばめんつゆ一つとっても、市販品を利用する時もあれば、手作りもするよ~という方もいることと思います。
あなたなりの書き方で、教えてください。
よろしくお願いします。
皆様からのご返答をお待ちしております。
お礼
ご回答ありがとうございます。 その都度使う分を調合することを考えていましたが、このように作り置くという手もありましたね。説明が分り易く大変参考になりました。我が家でもそんなに沢山使う訳でもないのですが、回鍋肉の時にまとまった量を消費するため、豆鼓醤や豆板醤よりは早く減ります。 > あくまでテンメンジャン風、なのですが 本物は小麦の味噌だと聞いていますが、日本で市販されているのは全部 “風” のようですね。