• ベストアンサー

溶接機の性能について教えてください。

この度、念願のエンジンウェルダーを購入しました。 溶接経験は家庭用の100vの安い機種(4千円位の機種)で楽しんでいました。実際に自分で経験するほうが言いと思いますが、始める前の知識として教えていただきたいのです、 今回購入した機種では最小mm~最大mm位の鉄板が溶接できるでしょうか。又電流調整範囲にはただの調整つまみしかなく数値などはありません その辺はやはり溶接前にテストするしかないのでしょうか、 又 注意点などありましたら教えてください。 よろしくお願いします。 品名 リョービ エンジンウエルダー EW-260 定格負荷電流 80A 定格負荷電圧 24V 電流調整範囲 40~100A 定格使用率 30% 定格回転数 4500rpm

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minollinn
  • ベストアンサー率38% (631/1630)
回答No.4

家庭用、趣味用にちょうどいい大きさではないでしょうか。 100Vの溶接機に比べれば、だんぜんましな使い方ができます。 最大電流100Aとなると、使用する溶接棒は2.6ミリですね。 状況によっては3.2ミリも使えなくもないと思います。 ご存知と思いますが、溶接は、溶接棒径、電流、などに絶対的に決まった数値はありません(もちろん、適正値はありますが)。 溶接する物の状態、技のレベル、手の速さ・・などのトータルで電流を決めて行います。 例えば、100Aで3.2ミリの場合、下向きで厚い鉄板などなら溶け込み不足(溶接はできます)ですが、薄ければ調度いい、垂直立ち上げなら調度いい・・とかです、それぞれの姿勢での標準的電流値は溶接棒の箱などに書いてあります。 最大が100Aなので、それ以下で使うのが機械にもやさしい使い方ですから、常用するのは2.6ミリということになると思います。 2.6ミリ棒でどの程度の溶接が可能か?と言えば、溶接そのものは何でも可能です。 ただし、厚い鉄板などで強度が必要とかとなると力不足でしょう。 面取りをして、丁寧に多層盛りをすれば不可能ではありません。 (プロなら手間隙を考えてやりませんが) 鉄骨を作るとかはやめたほうがいいでしょう。 状況や慣れによりますが、鉄板なら3.2ミリ厚くらいまでが調度いいかもしれません。 薄い方となると、技の問題にもなります。 アーク溶接では、慣れれば1ミリ鉄板くらいかと思います。 棒の種類によっても左右されます。 薄物がメインだという場合はノンガスの半自動溶接などが向いています。 エウルダーの電流調整ダイアルは、まず真ん中でやってみましょう。 足りないと思えば上げて、強いと思えば下げます。 エンジン物の機械全般に言えますが、長期間使わない時でも時々はエンジンを駆けましょう。 使わないときは、面倒ですが、バッテリーをはずしておくのもいいです。 排気ガスに注意しましょう。 練習しだいで、趣味用途ならほぼ何でも可能ではないかと思います。

f7xt
質問者

お礼

回答有難うございます。私が求めていた質問に対する回答内容 完璧でした。本当に有難うございました。これから十分アドバイスを参考にし楽しくけがに注意し溶接したいと思います。 有難うございました。

その他の回答 (3)

  • emc22005
  • ベストアンサー率42% (25/59)
回答No.3

ご質問機種については詳しく知りませんが 型番が「260」ってのが気になります。 揃った条件で仕様定格が棒径2.6mmと言う意味ではないですか? (320だと3.2mmとか) 容量の大きな溶接機で余裕を持たせるのが上手に溶接する コツでもあるので、2.6棒で最大肉厚は5mmが一杯かな? 開先をとるなど工夫すれば、もう一息行ける気はするが 溶け込み不足は否めないと思います。

回答No.2

一般に鉄工所などで使われている普通の溶接機は、最大電流の能力が300-350Aくらい(大型品を扱う工場では500A)有ります。 また、溶接はお互いの鉄板が溶け合うことが必要なのはご存知の通りです。(だから極端にアンバランスなものはうまく出来ません) そのあたりから推測すると・・・ 最小・最大といっても溶接棒の選択や溶接の強度(使用目的)にもよりますので、一概に言うことは出来ませんが、1.2~6MM程度ではないでしょうか。(棒径は2.6MMどまり?) =実用範囲は当然上記よりも内側となります。 それから、定格使用率というのも使い勝手上考慮に入れなければなりません。=これはアークの飛んでいる時間比を言います) <電流調整範囲にはただの調整つまみしかなく数値などはありません その辺はやはり溶接前にテストするしかないのでしょうか=その通りです。

  • aratin5
  • ベストアンサー率7% (10/132)
回答No.1

容量がおおきいからほとんどのものは鉄板の厚さ関係なく溶接できる、家庭ようでも排気管の溶接ができくらいだから鉄の厚さ関係なく溶接できる、注意点といえば溶接棒をくっつけないこと。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう