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ジャンカの程度について(どれくらいが修理対象)?

家の基礎工事が始まりました。 少しまわったところ、以下の写真のようにバルコニーを支える柱となる部分の基礎にジャンカが見えました。このことは業者には伝えて、お盆後に大工に確認して連絡してくれるのことですが”多分大丈夫”といわれ、そのままいきそうで気になります。webや本を調べたのですが危ないジャンカ例がないので心配です。これくらいは大丈夫と思えるレベルでしょうか? これくらいは気にせず家を建てた方はいらっしゃいますか? (第3者検査をいれることも検討していましたが、分譲で他にも立てている家を見て、きちんとしていそうだったので安心していました。まさか自分のところでこのようなことがおきるとはといった感じです)

みんなの回答

  • kent5555
  • ベストアンサー率88% (22/25)
回答No.1

私の持っている本によると ●じゃんかの程度と補修方法 ◆レベル1 砂利が露出しているが剥落しない。 (深さ10~30mm) <補修方法> 1)ポリマーセメントモルタルを塗布 ◆レベル2 剥落する砂利がある。 (深さ10~30mm) <補修方法> 1)表層部をはつり取る 2)ポリマーセメントペースト等を塗布 3)ポリマーセメントモルタル等を充填 ◆レベル3 鉄筋が見えるほど深い。 (深さ30~100mm) <補修方法> 1)じゃんかを除去 2)無収縮モルタルグラウトを充填 3)表層にポリマーセメントペーストを塗布 ◆レベル4 砂利を叩くと連続的に剥落する。 (深さ100mm以上) <補修方法> 1)じゃんかを除去 2)コンクリートを打設 3)表層にポリマーセメントペーストを塗布 ●この基準にてらすと、写真の状況はレベル2~3と思われます。 少なくとも、弱い部分ははつり取り、 無収縮モルタル(ホームセンターでも売っています)を 充填することを進めます。 ●天端レベラーと呼ばれる、似たような物で代用されないように、指示をしてください。 「無収縮モルタルグラウトの強度30N/mm2(Nはニュートン)以上」が最適です。 ちなみに住宅基礎に使うコンクリートは21~24N/mm2ぐらいです。 下記のリンクは、無収縮モルタルグラウトの参考商品です。 写真の規模でしたら、25kg袋が1つで足りそうですね。

参考URL:
http://www.soc-tec.com/table/02table_grout2.html
jankajanka
質問者

お礼

回答が遅くなり、申し訳ございません。 おかげで対応してもらいました。 残念ながらそのまま充填となっていましたが、 ”これで大丈夫”とのことなので、 補修されたし、後の指摘もあるかもしれないので とりあえずはいいかと思いました。 ありがとうございました。

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