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カイ二乗分布表に上側確率しかない場合
統計学の試験に向けて勉強しているのですが、過去問を解いていて全く理解できない事柄があるので、質問させてもらいます。 問い あるクラスの統計学の試験の点数の母平均と母標準偏差の信頼区間を推定するために、大きさn=10の標本を抽出したところ、標本平均70点、標本標準偏差7点であった。これだけのデータをもとに、母平均と母標準偏差を95%信頼係数のもとで、区間推定しなさい。なお、この問題の解答に際しては、次項の添付書類を参照しなさい。 上記の問題に対して添付されていたカイ二乗分布表は、上側確率(0.250、0.100、0.050、0.25、0.010、0.005、0.001)のみ載せられた表になっています。 私が持っている参考書や図書館で借りてきた参考書類を調べてみても、上側確率しか載っていないというものはありません。 参考書の例題なども上側確率と下側確率をカイ二乗分布表から読み取って解く方法をとっているので、上記の問題をどう解いていいものか見当がつきません。 試験も迫っており、焦っています。 どうぞ宜しくお願い致します。
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noname#227064
回答No.1
両側ではなく片側のみで良いということでは? カイ二乗分布の上側確率しか与えられていないということは、[c,∞)という形の信頼区間しか求められません。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 実は、勉強の際に様々な本にあたっていたところ、上記問題と全く同じ問題を発見しました。 参考書の回答方法は通常のようにt分布表や上方信頼限界も下方信頼限界も求められるカイ二乗分布表を利用したうえでのものでした。 恐らく出題者の先生が添付する表を間違えたのではないかと思います。 当初はこの結論はありえないかな、と思っていたのですが。 試験を無事突破できるよう頑張ってみます。 御回答有難うございました。