• ベストアンサー

定番文学作品。

nakaizuの回答

  • nakaizu
  • ベストアンサー率48% (203/415)
回答No.10

気に入るかどうかわかりませんが。 文学作品は大まかな内容が多少わかっても、読む楽しみが減るものでもないと思うので、簡単な内容で紹介したいと思います。 北条民雄 「いのちの初夜」死に至る不治の伝染病にかかった作者が隔離された病院に入る最初の一日を描いたものです。 原民熹「夏の花」原爆の体験をそのまま表現した本です。感情が麻痺しているように感じます。 あと、No.4の方が紹介しておられるトランボの「ジョニーは戦場に行った」は戦争で目、耳、鼻、口および手足を失いながら、奇跡的に命が助かったジョニーが病院のベッドで考えたことを小説にしたものです。 小説ではなく戯曲ですが、ユージン・オニールの代表作「奇妙な幕間狂言」と「喪服の似合うエレクトラ」も内容はご希望にあうように思います。 最後に参考URLで葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」を紹介しておきます。数分で読める短いものですが、いろいろ考えさせられます。

参考URL:
http://www.aozora.gr.jp/cards/000031/files/228.html
fujina
質問者

お礼

 ご紹介ありがとうございました♪  ご紹介いただいたものはどうやら実際の出来事に基づいたものなんですね~。なんかそういう本こそ、ゾクっとさせられる、重みのある作品だったりしますよね。  さらに、それぞれのオススメに簡単な内容まで紹介していただけて大変助かります♪  違ったジャンルからもピックアップしていただき、視野が広がりそうです。。  最後の作品はこれから飛んで、読んできます★

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