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モウ一度讀ミカヘシテミタイト思フ、明治大正ノ文學作品・・・

皆さんも、若い頃にはきっと明治大正時代の文学作品を何冊となく読んだことがあると思います。私も、中学校から高校にかけては、いろいろな文豪の作品を読み漁りました。 それが、大人になっていくにつれて、現代小説やら映画やらに興味が移ってしまい、そんな文学作品からは足が遠のいてしまいました。 でも、時々、そんな現代から離れてしまっているような文学作品を、もう一度読んでみたいと思うことがあります。 皆さんも、そんな気になることがありませんか? 例えば、私がもう一度読み返してみたいと思う明治大正の文学作品というと、 ○有島武郎の「惜みなく愛は奪ふ」・・・題名からして、懐かしさが漂っています。 ○夏目漱石の「吾輩は猫である」・・・まさに定番中の定番だけに、今読み返してみた時に自分がどう感じるかが、興味津々です。 ソンナ、皆サンガ「モウ一度讀ミカヘシテミタイト思フ、明治大正ノ文學作品」ヲ、是非敎ヘテ下サイ。 宜シクオ願ヒシマス。

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回答No.2

こんにちは。 『やまなし』 宮沢賢治    独特の世界観がやさしくて、幻想的で、消えやすくて    わりと好きだと思っていました。 『ドグラ・マグラ』  夢野久作    中学生で読んだときは、半分も理解できなかったし    気味悪さや怖さだけが、残ったのですが    いまなら、すこしは違うきもちになるような気がします。 『純情小曲集』  萩原朔太郎    この人の詩は、色彩があざやかで、    油絵とか水彩画というよりは、ピントのあまりあっていない    フォトグラフに見えました。    たぶん、いま読み返しても、うつくしさは感じるとおもいます。

be-quiet
質問者

お礼

宮沢賢治さんの作品は、学校で習ったくらいしかないんですけど、平易な題材なのに何か危うさを秘めているように思いました。 意外と今の世の中に訴えそうですし、興味深いですね。 江戸川乱歩や横溝正史の作品は有名ですけど、夢野久作さんの方が、もっと評価されるべきと思いますね。 萩原朔太郎さんの詩は、文語調でないところがフォトグラフのイメージなんでしょうか。 明治大正時代の詩は、意外と注目度が低いですが、今の時代に読めば共感度が更に増すかもしれません。 ありがとうございました!

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回答No.3

おぉ,何とタイムリーな・・・・  ●「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治)  昨日,子供が図書館で借りてきた「注文の多い料理店」を読んでました。それを見て,ふとどんな話だったかなと思い,もう一度読んでみようかと思ったのがこれです。  何度考えても,哲郎とメーテル(「銀河鉄道999」)しか思い浮かばないもんで。 他にも色々(というか,ほとんど全て)読み直したいです。最近,本読む機会が減ってしまって,活字に飢えてる気がします。

be-quiet
質問者

お礼

「銀河鉄道の夜」も、今では「銀河鉄道999」と混同されてしまっているかもしれませんね。 私も読んだはずなんですけど、全然ストーリーが頭に浮かんできません(汗)。 最近の文学や小説には全く興味が湧かなくなってしまったので、このあたりの時代の文学が懐かしく思えます。 ありがとうございました!

  • chirobu-
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回答No.1

“たけくらべ”“野菊の墓”・・・あってる?いいよねー。いい感じだよね。

be-quiet
質問者

お礼

樋口一葉は、かえって今の世の中の方が合っているかもしれませんね。 「野菊の花」、久しぶりに心が洗われたいものです。 ありがとうございました!

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