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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:給ふ・・・><;)
古文の「給ふ」についての疑問とは?
このQ&Aのポイント
- 「給ふ」についての疑問を持っている方へ、その使い方や意味について解説します。
- 「心やすくうけ給はりおきて、」の訳について、参考書の解説と自身の疑問を述べています。
- 「うけ給はる」と「給はる」の違いについて文脈で判断する必要があるかについて疑問を投げかけています。
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質問者が選んだベストアンサー
「給はる」は、語源としては尊敬の動詞「給ふ」に受身の助動詞「る」がついたものですが、それが一語化して受身の「下賜される」意味が謙譲語の「いただく」の意味に転じて、四段活用の動詞になったものと考えられます。また、「うけ給はる(承る)」で、「聞く」の謙譲語としても使われたようです。 ちなみに、受身の助動詞「る」は、下二段型に活用しますので、「り」の形は取りません。未然形(?)は「れ」、下に動詞(用言)「おく」があるので連用形だと判断できますが、連用形も「れ」なので、この形で、「り」を一語と考えることには無理があります。 四段動詞「うけ給はる」の連用形「うけ給はり」と考えるのが妥当でしょう。
お礼
kitasan2さん、有難うございます♪ ものすごく良く分かりました!! まだまだ勉強・力不足ですね><; でも、めげずに頑張ります! 有難うございました♪サンキュッ (v^-^v)♪