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緑内障手術について

眼科で緑内障の手術を勧められたら眼圧値がいくらになると、手術を検討し始めるのがいいのでしょうか? 正常値はだいたい10~21mmHg程度までが基準範囲だとは聞いておりますが、眼圧値は、時間や日によってもものすごく異なってくる様ですし、今現在の眼圧値は、24の時や、30を超えた日、という具合に、数値にかなり差があります。 さすがに30を超えると、手術を検討しなければいけないとは思いましたが、医者からは、リスクがあった時の話もされるし、正直言って、手術を受ける怖さもあります。 そうこう考えている間に、次回の診察で、測定した眼圧値が前回と比べて、ガクンと下がる等するので、絶対手術をした方がいいという、眼圧値の平均を知りたいです。 例えば、正常値は、21mmHgまでであるとすると、29までは、様子を見守る、そして、30以上になると絶対手術を受けた方が良い等、、、そう言った目安的数値はあるのでしょうか? どなたか専門的にお分かりになる方、どうぞご回答の程、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mtaka2
  • ベストアンサー率73% (867/1179)
回答No.2

38歳男性、緑内障歴14年目の者です。右目は手術済。 緑内障の治療方針は、 ・視野欠損が進行しないレベルにまで眼圧を下げる というのが基本ですが、この「視野欠損が起きない眼圧の上限値」(どこまで眼圧を下げるべきか)には個体差があります。 正常眼圧は10~20mHgと言われていますが、 20mmHgを超えているけど、視野欠損が発生しないという、単なる「高眼圧症」の人もいれば、 20mmHg以下なのに視野欠損が進行するという正常緑内障なんてのもあります。 ですので、一概に眼圧がいくら以上なら手術が必要、などと言うことはできません。各人の症状にあわせて判断するしかないでしょう。 また、これは医師の方針にもよるのですが、 たいていの場合は「まず目薬で眼圧を下げる」のが最初の治療方針で、 「目薬では眼圧を下げきれなくなったら手術にふみきる」場合が多いです。 緑内障は治すことのできない一生つきあう病気ですから、 点眼には費用や手間がかかりつづける点などから、患者の生活環境の向上のために、点眼よりも手術を勧める医師もいます。 ですが、最近は1日1回の点眼でいいような楽な目薬が出てきてますから、点眼が生活の負担になるようなことはそれほどないかと思います。 もし現在点眼されていないのでしたら、まず点眼で眼圧を下げるというのが先だと思います。 もし現在点眼はしていて、それでも眼圧が20を超えており、 また、視野検査などで視野の変化を調べた結果「前回に比べ視野欠損が進行している」か「現状でそれなりに視野が欠損している」とかだったら、 手術しかないかと思います。

pepperchan
質問者

お礼

分かり易いご説明でのご回答どうもありがとうございました。 初めに書くのを忘れていましたが、医者に点眼を勧められているので、点眼は続けています。 それでも、日によって、眼圧のかなり高い時、低い時があるので、低い時でも手術の必要性があるのかと、そこが知りたい点でもありました。 ご丁寧に迅速なご回答どうもありがとうございました。

回答No.1

通常の場合、目薬で眼圧は下がると思います。眼圧が薬で下がらず、視神経がダメージを受けていることがわかった段階で手術となると思います。眼圧がすべてではなく、視神経がダメージを受けている程度によると思います。

pepperchan
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございました。 初めに書くのを忘れてしまいましたが、点眼を医者に勧められ、しばらく続けていますが、眼圧がその日によりかなりの違いが出てくるので質問させて頂きました。

pepperchan
質問者

補足

ご回答どうもありがとうございました。 初めに書くのを忘れてしまいましたが、点眼を医者に勧められ、しばらく続けていますが、眼圧がその日によりかなりの違いが出てくるので質問させて頂きました。

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