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正常眼圧緑内障について
- 正常眼圧緑内障とは何か、症状や治療について詳しく解説します。
- 正常眼圧緑内障で起こる緑内障発作について、症状や対策方法について説明します。
- 正常眼圧緑内障と高眼圧緑内障の違いや失明のリスクについて解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
緑内障の者です。 ちょっと質問者さんを担当された医師のお話には疑問があります。 緑内障には、2つのタイプがあり、この二つは原因・症状がまったく異なります。 ・開放隅角緑内障=慢性緑内障 慢性的に眼圧が高くなることにより、徐々に視野が欠損していくタイプの緑内障です。 正常眼圧緑内障も、「一般に正常値とされている低い眼圧だが、その人にとっては眼圧が高すぎる」ということで、開放隅角緑内障の一種に分類されます。 http://www.kajinoganka.com/ryokunai.htm#10%29 ・閉塞隅角緑内障=急性緑内障 房水の出口部分である「隅角」が狭くなっている(「閉塞隅角」である)ため、普段の眼圧は問題ないのですが、「房水の出口が詰まる」という発作が起きるとものすごく眼圧が高くなります。 発作が起きると激しい痛みに襲われ、放置すると最悪一晩で失明に至ります。 (普段の眼圧は正常値ですが、その状態では視神経に何も影響しませんので、閉塞隅角緑内障を正常眼圧緑内障とは呼びません) http://www.saitoeyeclinic.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=4 > 1)これが緑内障発作でしょうか? > 2)もっと激しい痛みなんでしょうか? 上記のように、正常眼圧緑内障(開放隅角緑内障)と閉塞隅角緑内障は、別のタイプの緑内障ですので、 質問者さんが「正常眼圧緑内障であり、閉塞隅角でもある」ということでもないかぎり、緑内障発作の心配はないかと思います。 > 3)眼圧が高い緑内障と正常眼圧緑内障だとどちらが失明しやすいのでしょうか? 正常眼圧緑内障は、「視神経に影響が出る眼圧が低い」だけで、基本的には「高眼圧の開放隅角緑内障」と同じ病気です。 治療方法も、手術や継続的な点眼で「視神経に影響が出ないレベルにまで眼圧を下げる」という、同じ方針で行います。 「失明せずにすむ」かどうかはすなわち「視野欠損の進行を止められるかどうか」にかかっているわけですが、 それは基本的には患者の体質(「視神経に影響が出ないレベルの眼圧はどれくらいか」)次第ですので、 「どちらが失明しやすいのか」を論じるのは無意味でしょう。
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- rokutaro36
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緑内障による頭痛は、普通の頭痛とは、 ちょっと違う場合があります。 それは、こめかみ、おでこのあたりの頭痛です。 つまり、頭全体が締め付けられるとか、後ろが痛いとか、 内部がズキンズキンするとか、そういう痛みではなく、 顔の上部に出る痛みである場合が多いので、 その場合には、緑内障の発作である可能性が高く、 直ちに診察を受ける必要があります。 いずれにしても、頭痛が起きたら、 緑内障の発作、(高血圧のようなので)脳卒中の両方を疑い、 適切な診察を受けるべきです。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
高血圧はそれまで正常範囲内の低めでしたが4年前に幾つかの科で掛かる度に血圧チョット高めですねと言われ。 血圧計を買ってきて、1週間程計測して計測結果を掛かり付け医に持って行ったら、高血圧と診断され、服薬治療が始まり、レザルタスHDを朝一錠服用することで現在維持できています。 高血圧と診断される前1週間、上230・下170でした。 現在は、朝晩測るよう言われていますが、携帯の血圧計も用意して朝昼晩測ると若干の変動はありますが、上120・下70でコントロール出来ています。