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作り置きの冷蔵おかずを弁当に入れる場合、再加熱の必要はある?ない?
以前読んだ本に、 作り置きのおかずを温めなおしてから弁当箱に詰めると 冷ましてから詰めるにしても 菌が好むような温度状態を作ってしまうことになるので 冷蔵庫から出したおかずは 冷たいまま弁当箱に詰めたほうがいい、 という内容のことが書いてありました。 ひじきの煮物やきんぴら等の常備菜を作り置きして冷蔵し、 1週間繰り回すレシピの本だったと思います。 本の隅々まで読んでいないので、詳しいことはわかりません。 温かいおかずやご飯とは別の容器に入れさえすれば、 冷蔵庫に数日~1週間ほど置いていたおかずを 再加熱しないまま弁当として持って行っても 傷まないものでしょうか? 一般的な弁当作りの本には、 「冷蔵庫から出したおかずは必ず再加熱してから詰める」 と書かれています。 どちらが正しいのでしょうか? お詳しい方からのご回答をお待ちしております。 よろしくお願いします。
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「弁当箱のタイプにより、異なる」が答え。 ・保温ジャータイプで、お昼になっても冷めない弁当箱の場合 当然、冷凍物は「再加熱して熱い状態」で。 ・アルマイト製などで密閉されず、お昼になったら冷めてしまう弁当箱の場合 「自然解凍したまま食べられる冷凍のおかず」は、カチカチのまま入れた方が良い。 ・タッパーなど中途半端に密閉したっぽい状態になる、湯気が逃げない弁当箱の場合 熱い状態で入れてはいけない。熱い状態で入れると、湯気も逃げずに水分が多いまま冷めて常温になり、昼になる前に「最も腐りやすい温度と湿度」になってしまう。 このように、弁当箱の種類により最適な方法がそれぞれ異なりますから、何度か「弁当が要らない休みの日の朝に自分のお昼ご飯用に弁当を作って見て、昼頃に大丈夫かどうか試して」みて「この弁当箱なら、こうするのが一番良さそう」と言うのを自分で見付けるしかありません。 くれぐれも「本の情報はアテにしない事」です。 「本に書いてある事は、本を書いた執筆者の家庭にしか当て嵌まらない」ので、ちょっとでも状況が違う家庭では、本の内容は通用しません。 その為「ある本と、ある本は、書いてある事が真逆」なんて事も起きます。 2つが真逆でも「本を書いた本人にとっては正しい」ので「嘘ではない」し、2つの事柄が真逆であっても矛盾はしません。 そして「読者の家庭の状況は、どっちの本の執筆者の家庭の状況とも異なる」のが普通で「真逆の2つの事柄のどっちも通用しない」なんて事も起きます。
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- takuranke
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冷蔵庫の使い方にもよります、頻繁に開け閉めする冷蔵庫の場合は温度が不安定になりますので、保存には適さなくなります。 開け閉めが多いと、すぐに庫内の温度が高くなり、数日で匂いがでたりする場合があります。 また冷蔵庫は短期間の保管場所ですので、夏は過信しないようにしたほうがいいです。 ですので、一旦加熱し(ただし、温めただけではなく確実に火を通す)、熱を必ずとってから入れたほうが良いです(別の容器に入れるにしても)。 真空になる弁当箱は、一旦詰めてからレンジで加熱するといいです(説明書に書いてあります、詰める前に除菌もしたほうがいいです)。 それと、海苔や汁の出るものは加熱しても傷み易いので入れないほうがいいです。