• 締切済み

印欧語族はなぜ遡るほどに複雑化するのでしょうか?

kabutomaccの回答

回答No.3

こんにちは 推測になりますが、 大昔、人類は小さな群単位で生活していて、そのころは新しいものに出会う度にそれをどう相手に伝えるのか、どう呼ぶか模索していたと思います。そうして言葉が生まれ、例えば日本で今でも地域によって呼び名が違うものが、虫や、魚であるらしいです。そう言った言葉は方言とされていると思います。 時代が進むにつれ小さな団体から大きな団体へ。より意思の疎通を簡単にするために、より表記し記録を残しやすくするために言葉は整理されてゆきます。(これとこれは同じものを表す。それではより使用者の多い方を使ってゆきましょう。選択されなかった方は古語、とか文語、とか方言になって残るものと忘れられるものが出てくるでしょう。) こうして、今ではより簡素になったのではないかと…そして、これからもどんどんその傾向は強くなると思いますよ。私としては言葉の持つ由来なんかも興味深いですし、ほっぽってしまうにはもったいないので遺産のように大事にしていきたいところです。

関連するQ&A

  • 印欧祖語 *leug-

    印欧祖語で「曲げる」は *leug- だそうですがどんな語が英語にありますか?

  • 外国語について。英語では語順が大事です。ラテン語やサンスクリットでは格

    外国語について。英語では語順が大事です。ラテン語やサンスクリットでは格変化があり語順が自由だったと聞きます。日本語は基本はSOVですが語順を変えても意味が通じます。 そこで、外国語で、語順が基本的には格変化がありSOVであり、名詞に性が無く冠詞や単数複数形がある言語を探しています。教えてください。

  • 「犬」を意味する中国語と印欧語の関係

    「いぬ」は現代中国語では、 狗 gou (3声) 印欧語では、 ギリシャ語 kyon (語頭に鋭アクセント、oは長母音) ラテン語 canis サンスクリット語 svan (sは口蓋音) トカラ語 ku 英語 hound ドイツ語 Hund フランス語 chien 中国語の「狗」は、印欧語からの借用ではないか、 といふ説を以前どこかで読んだ記憶があるのですが、 論拠も文献も覚えてゐません。 ご存じの方がいらつしやいましたら、教へてくださいませ。 できれば、この説についての見解もお願ひします。

  • シンタックスが英語に最も近い言語

    日本人が最初に習う外国語は英語ですね。そして、多くの人が真っ先に戸惑うことの一つはシンタックスの違いではないでしょうか。 さて、第2外国語としてドイツ語を学習した人も多いかと思いますが、 ドイツ語は日本語よりはずっと英語に似ていると感じるでしょうけど、 同じゲルマン系の言語でありながら、ドイツ語には英語にはない枠構造や分離動詞などがあって、戸惑う人も多いかと思います。また、フランス語を学習された方なら、目的語も代名詞なら動詞の前に来るとか、特に、形容詞に関しては名詞の後ろに置かれるものが多く、形容詞が原則的に名詞の前に置かれるというのは英語も日本語の共通しているだけに、ちょっと面食らう人が多いかもしれません。また、中国語ですが、 中国語は文法的にはむしろ日本語よりも英語に近いとも言われますが、中国語には関係代名詞もないし、この部分では日本語に近い表現をするので、その他 英語ともかなり違いますね。 そこで質問ですが、英語に最もシンタックスの近い言語を教えてください。一応、以下の条件を満たしいる言語です。 (1)目的語は名詞でも代名詞でも原則的に動詞の後ろに来る。 (2)動詞が不定形、または従属節内にある時も、動詞は後ろに置かれない。 (3)形容詞は原則的に名詞の前に置かれる。 (4)動詞が複雑な人称変化をしないが厳密な時制の区別や分詞がある。 (5)名詞が複雑な格変化をせず、語順が重視される。

  • ラテン語の学習

    ラテン語を独学で勉強しています。動詞の現在形の活用は、覚えられるのですが、名詞の格変化が、なかなか 覚えられません。使っている本は、ラテン語のはなし、 独習者のための楽しく学ぶラテン語です。 ラテン語の公開講座などがあったら、利用したいと思います。よい方法があったら教えてください。 おねがいします。

  • ロシア語(続き)

      こんにちは   ロシア語を勉強中ですが(動詞)や(名詞の格)で 詰まってしまいました。  ↑             活用全般  どうか助けてください (形容詞なども教えていただけたら幸いです)

  • ギリシア語

    私は、ラテン語の第1変化名詞、第2変化名詞、動詞などの活用はなんとか覚えられますが、ギリシア語(古典も現代も)はまったく覚えられません。冠詞の変化さえも覚えられません。これは、私がギリシア文字になれていないせいでしょうか。

  • 独語、仏語、西語、中国語で、ネイティブとの日常会話レベルに上達する見込

    独語、仏語、西語、中国語で、ネイティブとの日常会話レベルに上達する見込みがある言語はどれだと思いますか。私は、来年度の前期から、大学で第二外国語を学ぼうと思っているのですが、どの言語もそれぞれ違った大きな壁があり、選択に迷っています。                                      ドイツ語は、他のヨーロッパ言語(英語を除く)と比べると、動詞の活用や時制は少なめで楽な方ですが、なんといっても名詞の性(男性・女性・中性・複数)と格(1格・2格・3格・4格)による冠詞や形容詞の変化が多く(4×4=16通り)、覚えるのが大変です。文字の文章なら、辞書で名詞の性を調べれば理解できますが、会話の中でこれらの変化を間違えずに使いこなす、そして聞き取り理解するのは、とても難しいと思います。まして、知らない単語が出てきて、しかもderなどが使われていたら、男性1格なのか、女性2格なのか、女性3格なのか、複数2格なのか、瞬時に文脈から判断するのは、容易ではないと思います。また、名詞の複数形の作り方が、-sをつければよいものは少なく、5パターンほどあるので、いちいち単語毎に覚えなければなりません。  フランス語は、発音が難しく、綴りと音の対応を覚えるのは大変そうですが、一線を越えれば、1対1で対応しているのでわかるようになるようです。しかし、なんといっても、動詞の活用や時制がドイツ語よりはるかに多く複雑で、しかも、不規則変化が多く、覚えるのはかなりきつく、大変そうです。  スペイン語は、発音や綴りは日本人には容易ですが、フランス語と同様に動詞の活用と時制が多く、また不規則変化も多く、人称と動詞の語尾変化を覚えるのが大変そうです。しかも、スペイン語では主語が省略されることが多いので、人称による動詞の語尾変化をきちんと覚えておかないと、主語が誰・何なのか分からなくなってしまいそうです。  しかし、ヨーロッパ言語は、未知の単語でも、綴りがわかればすぐに辞書で調べられるというのは、中国語などと比べると便利だと思います。  中国語は、文字だけなら、漢字からある程度意味を推測することはできますが、なんといっても厄介なのが、「四声」や、その他の発音の多さと難しさです。会話でうっかり四声を間違えて発音してしまったら、誤解を招くのが怖いです。また、辞書はピンインで引かないといけないので、初めて見る単語に出くわしても、漢字(文字)だけでは意味を調べることができません。  なんだかそれぞれの言語に対してネガティブなことばかり書き連ねてしまい、申し訳ありません。しかし、私は、どの言語も、いつかはかじりたいと思っており、この4言語のうち1~2言語は日常会話程度は身につけたいと思っています。私がこの4つの言語を学びたいと思う動機を挙げると、  ドイツ語は、「やさしく歌えるドイツ語のうた」(NHK出版)の歌を聴いて、なんて歯切れがよく美しい言葉だと思い、歌詞の内容を理解し、覚えたいと思いました。  フランス語は、洋楽オムニバスCDで聴いたフランス語の歌、たとえば、ジェーン・バーキン、ミッシェル・ポルナレフの”Holidays(愛の休日)”や、フランソワーズ・アルディの”Comment Te Dire Adieu(さよならを教えて)" などの歌の歌詞を理解し、覚えたいと思いました。  スペイン語は、テノール歌手秋川雅史氏のアルバム「威風堂々」にスペイン語らしき歌がいくつかあったので、それらの歌詞を理解し、覚えたいと思いました。また、テレビの記者会見やインタビューなどが原語のまま理解できたらな、とも思いました。  中国語は、父がかつて単身赴任で上海に異動になったことがあり、その年に母と一度だけ上海旅行にいったことがあります。また、大学の体育の授業で知り合った留学生の方の母語が、中国語でした。  以上のことを踏まえると、よりネイティブとの日常会話程度まで上達する見込みのある言語は、どれだと思いますか。また、一度覚えた後、多少のブランクがあっても忘れにくいのは、どの言語だと思いますか。  大学などでこれらの言語を学んだことのある方、学んでいる方、または独学で学んだことがある方、学んでいる方がいらっしゃれば、体験談、失敗談や感想をお寄せください。  余談ですが、私は小学生のころは、漢字が好きで、中学・高校時代は英語が好きで得意科目でしたが、漢文は全くのちんぷんかんぷんでした。辞書を引くことを面倒だ、嫌だとは思いません。むしろ、繰り返し辞書を引いて単語を覚えるのは好きです。でも、単語帳などで無理やり単語だけを丸暗記するのは好きではありません。

  • ドイツ語の文法について教えてください。

    こんにちは。 ドイツ語の文法について分からないことがあります。 ドイツ語の原則として、主節における定動詞の位置は2番目に置くというものがありますよね。 それで、私の中で問題なのは、英語で言う4文型(SVOO)をとるときです。 私の使用している教材には、 (1)3格・4格が両方とも名詞の場合は、3格+4格の順 (2)3格・4格が両方とも代名詞の場合は、4格+3格の順 (3)どちらかが代名詞の場合は、代名詞+名詞の順 と書かれているのですが、 ここで、ドイツ語の原則である“定動詞の位置は2番目”という規則を使用して、 3格+V+1格+4格(3格・4格が両方とも名詞の場合、あるいは、3格が代名詞) 3格+V+4格+1格(       〃       ) 4格+V+1格+3格(3格・4格が両方とも代名詞の場合、あるいは、4格が代名詞) 4格+V+3格+1格(       〃       ) 教科書の例文にはそのような説明は記載はされていないのですが、上のような並びは出来るのでしょうか?それとも、“定動詞の位置は2番目”はSVOのような文にしか適応できないのでしょうか? どなたか教えてください。よろしくお願いいたします。

  • 世界一活用の多い言語は?

    個人的興味なんですが、動詞の活用が世界一多い言語ってどこのでしょうか? 言語名と、できれば活用の種類を教えて(or見られるサイト)下さるとうれしいです。 活用=活用表に載っている数 と考えています。(人称変化、時制、態、法、分詞、不定詞、全部含める) 自分が知ってる中では、(古代)ギリシャ語で、331通りでした。  ついでに、 名詞の活用が世界一多い言語もご存知でしたらお願いいたします。これも格変化・双数や複数など、活用表に載っている数でカウントってことで。