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父はどうしたら変われるでしょうか
- 現在60歳で長年勤めていた会社を定年退職した父について、気になっていた言動があります。人との会話において自分の話したいトピックだけを延々としゃべり続け、相手の話を聞かず割り込んだりすること、同じ話を何度も繰り返すことがあります。また、家事や準備ができず、短気になります。テレビや本を落ち着いて見たり読んだりすることができず、小さなことでもクレームをつけ大声でどなりつけることもあります。さらに、政治家やチラシ配りの人に対しても激しい文句を言います。家族は父に変わってもらいたいと思っていますが、プライドのために病院に通うことを拒否しています。
- このような父の問題行動について、病名はまだ特定されていませんが、改善させる方法を知りたいです。ただし、病名ではなく、父自身が良くなってほしいと願っています。家族は毎日父に注意をしてきましたが、60歳になって変わる自信が持てません。プライドのために病院に通うことを拒否している父に対して、どのように対応すればよいでしょうか。
- 父の問題行動は「ガンコ親父」などと片づけられる簡単な問題ではありません。家族はもちろん父自身が変わることを望んでいますが、病院に通って欲しいという要望は父のプライドのせいで叶いません。ただただ父が良くなってほしいという思いがあります。そこでアドバイスを求めています。
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先にお詫びいたします。m(_ _)m 学問的なことは殆ど書かれていない上に、非常に長文です。 ですが、何か参考にしていただければ幸いです。 年を取ってから丸くなる人もいます。私の父の晩年がそうでした。 父の場合は、50代後半から穏やかになって行きました。 私の父は精神科にこそ掛からなかったけれど、まるで躁鬱病のような人でした。社交家で友人が多く多弁でエネルギッシュな面と、散財したり酔って暴れて家の中をメチャクチャにしたり、ついさっきまで機嫌が良かったと思ったら突然怒鳴り散らしたり、子供時代は、特に成人前までは、私たち子供にしてみれば気が休まることがありませんでした。 夜中に母と私たち子供が家から逃げ出すのも、日常茶飯事でした。 父は勉強好きで、囲碁や漢文もたしなみ、筆談を交えながらであれば中国の方ともそこそこ会話が出来たし、英語も得意だったので、外国人とも臆せず積極的に会話をする人でした。でも、意欲がありすぎる上に馬鹿正直なところもあるので、その場にそぐわぬ不適切な発言をして失敗したり、酒乱でもあったので、高学歴にも関わらず昇進を逃し、プライドが深く傷ついていたようです。 父が荒れていた背景には、周りから自分が理解されていないという苦悩があったようでした。そして、ますますお酒にのめり込み家族からも孤立して行きました。 父は、どんなときも全力疾走で物事に取りかかっていましたが、自分の研究を騙されて人に取られてしまったり、向上心を持って行動しても、その頑張りに見合う見返りがないことに失望することを繰り返す内に、心が荒んで行ったようでした。 父は学業と同じように仕事でもエネルギッシュに取り組めば、結果が付いてくると信じ続けて走り続けていたのだと思います。でも、いつのまにか疲れ果ててしまったのでしょう。私が幼い頃は私たち子供に優しかった父も、いつのまにか家族に手を挙げる暴君になっていました。 質問者さんのお父さんは、何となくですが、自分の能力に見合わない扱いを周りから受けて来たと不満に思っていらっしゃるのではないかと思います。 恐らく社会人になるまでは、勉強すればするだけ成果が出て、それが評価となって現れるので手応えを感じて、満足できていた面もあったのではないかと思います。そして、そのことで一目置かれたり、プライドを保っていられたのではないかと思います。 しかし、社会人になると、知識だけではカバーしきれない面もあり、それが自分でも納得出来なくて苛々しているのではないでしょうか。 質問者さんのお父さんがクレーマーなのも落ち着きがないのも、エネルギーが有り余っているからでしょう。あて名書きや部屋の片付けが出来なかったり、テレビや本のあらすじを順を追って追えないのも、もしかすると、多動症の傾向がおありなのかもしれません。ジグザグ思考が邪魔をして、気がそれやすく、物事をぶつ切りにして捉えがちなのかもしれないですね。 質問者さんのお父さんの問題点は、恐らく子供の頃からあったのだと思います。それならば、お父さんも親や周りから注意されたことは あったでしょう。 でも、何故しかられるのか良く分からなかったかもしれないし、そもそも、何故自分がそのような行動を取ってしまうのか分からなかったのだと思います。 実際に多動症の人は、何故自分が落ち着きの無い行動をしてしまうのか分からないそうです。でも、悩んでいないのではないのです。自分が周りと異質なのは常に感じているのです。だから、指摘されると余計怒ったり、ますます頑固になってしまったのだと思います。 お父さんの場合は、子供の頃から周り中が敵だったのかもしれませんね。 そうであるとしたら、お父さんはいつも緊張のしっぱなしなのではないでしょうか。 お父さんのご実家がどの様なご家庭だったのかは分かりませんが、機能不全家庭に育つと多動症気味の子供になりやすいという研究結果があるそうです。 お父さんのご両親に元々大きな問題がなかったとしても、昔のことなので、発達障害のことは知られていなかったし、お父さんの ご両親も自分たちがしっかり躾なければと、周りに気を使い、きつく叱ってしまったのかもしれません。 質問者さんのお母さんや、お父さんのごきょうだいにでも聞かない限り、お父さんの昔の様子は分かりませんが、ご質問に書かれていることは、大人になって突然そうなったとは思い難く、お父さん自身も苦労してきたのではないかと思います。 私の父にも多少、多動症っぽいところがありました。 エネルギッシュだったのも、多動症の傾向があった為なのか、躁鬱病であったのか、今となっては分かりませんが、私の父は定年前に孫が生まれたり、再就職して学生時代に取った資格を生かした仕事に再就職できてからは、落ち着いて人当たりの良い優しいお祖父さんになりました。 すると、あんなに喧嘩ばかりで、いがみ合っていた父と母が、私の夫も お世辞抜きで羨むような仲の良い夫婦になったのです。 質問者さんのお父さんは、もしかするとこれまでのお仕事の内容に、本心では満足していなかったのかもしれません。実力を出し切れていないような、手応えの無さを感じていたのかもしれないです。また、家族の中で孤立感を持っているのかもしれません。なので益々頑固になってしまっている可能性もあります。 でも、理由は根掘り葉掘りなど聞けないし、お父さんにも原因は分からないかもしれません。カウンセリングを受けて貰うにも、お父さんにしてみれば、病人や変人扱いされているようで嫌なのではないかと思います。 私は、ごく幼い頃をのぞき、父と心の底から打ち解ける事が出来たのは、自分が親になってからです。父は鈍いように見えて、困った人を放っておけない優しさも持った人でした。ガミガミ怒鳴り散らすかと思えば、一度、相手が一所懸命なんだと感じ取ると、惜しみなく手を差し伸べる人でもありました。 また、人の良いところを見つけて褒めることの上手な人でもありました。 自分が大人になって失恋したり、子育てに悩んでいるとき、父は優しかったです。自分が孤立していた時期があったから、余計にその辺は敏感に察してくれたのかもしれません。 気休めに思われるかもしれませんが、質問者さんが、お父さんの良いところに気が付いていらっしゃるのは、とても良いことです。 お父さんのことで子供の頃から悲しい思いをなさったのは、お辛いことであったでしょう。でも、その感性が損なわなかったのは、質問者さんにとっての宝物です。良いものが何も見えなくなったら、気が付くことが出来なくなったら、これほど悲しく辛いことはありません。 その力さえ無くさなければ、大概のことは乗り越えられると思います。 私の父が亡くなったのはもう14年前のことです。 電話が掛かって来れば、いつも暑苦しく思っていました。 新年の挨拶に掛けて来てくれたのが最後です。 遠く実家を離れて暮らしている私や娘を心配してくれたり、懐かしく思ってくれているのが分かっているのに、面倒だと思いながら、いつものように適当にあしらうようにして電話も切りました。また、いつでも掛けて来てくれると思っていたからです。 丈夫で元気な人だったので、自分よりも長生きすると思っていました。 今でもたまに夢の中で元気な父に会うことがあります。 でも、途中で夢だと気が付いたり、目が覚めた瞬間、やりきれない思いになります。 いきなり蹴られたり、殴られて飛ばされたこともあるのに、何故でしょう? 不思議と思い出すのは、優しかった姿ばかりです。 父を憎いと思っていたのが嘘のようです。 人生の中で一番辛いときに勇気付けてて貰えたからかもしれません。 そもそも、子供は中々親を怨むことなど出来ないのかもしれません。 父にとっての転機は孫の誕生であったのかもしれないです。 甥っ子には父に対して何も先入観はなく、父も元々が子供好きな人でしたから、懐いてくれたので嬉しかったのかもしれません。 それとも、再就職先が天職であったのかもしれません。 人はいつどう変わるか分からないから、ハラハラもしたり悲しくもなるけれど、嬉しいことも感動することもあるのだと思います。 質問者さんは、お父さんの人生を尊重してあげてください。 お父さんに期待はしなくても、見限ったりはしないでください。 お父さんは、質問者さんをこの世に送り出してくれた人であることは、間違いないのですから。
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- youchan37
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以下もご覧いただきたいと思います。結局はご質問者様の利益が一番大切です。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5147922.html しかしそんなことよりも、です。本題に戻しましょう。 但しその前に、しつこくなって申し訳ないですが、人格障害で捉えれば妄想性人格障害の方が より近いと考えるのが妥当と思われます。 ただ、私が真摯に心配を感じるのはむしろ、脳神経外科の方面です。 ご年齢も考えれば、脳血管障害であるとか、そういった脳の器質的変化に伴う前兆的な症状かも知れないと。 高次脳機能障害の前兆的な発現のようなものだとしたら、「性格だから仕方ない」では済みません。 >病名はいくつか浮かぶものがありますが、 >それを知りたいというより、ただよくなってほしいのです。 本題に戻しましょう。お母様のことも含めて、ご心配ですよね。 ●ご質問者様の主治医の先生に、何か良いお知恵を拝借できないのかな、と。 ●保健所の精神衛生相談窓口に行けば、何か対応策を示してくれるかも知れません。 ●民生委員が近くにいないでしょうか。力になってくれる可能性はあると思います。 http://www2.shakyo.or.jp/zenminjiren/minzikyo/index.html それで、素人の私の感じですが、先の通り、まずは脳神経外科で脳ドッグなど受診されるのが宜しいかと。 どうもそちらが心配なのです。 何とか年に数回の定期健診のような流れでもって、「これだけでも受けないといけないよ」 というように、持っていけないかな、と。 職員や民生委員などの第三者が上手に薦めれば、お父様が同意される可能性は高くなると思います。 それで精神疾患として精神科などを受診するというのは、それもやっておけば安心でしょうが、 まずは定期健診ですよ、失礼ながらご年齢を考えれば。 それが進めば、更にその延長として、「念のために診て貰えば安心でしょ」という感じで、 精神科の受診まで持っていけるかも知れません。 例えば脳神経外科の医師が、器質的には大丈夫だが、精神科も念のために… というように薦めれば、同意される可能性は高くなるのではないでしょうか。 それで最後に、念のため余計なことを申します。失礼お許し下さい。 お父様は一人の大人です。「個としての人格の尊重」ということがあります。 これについての、ご質問者様・ご家族様の認識を、失礼ながら再点検するのも良いのかな、と。 ぶっちゃけになりますが、どんなに回りが心配しても、病院に行かない人って、いるのですよ。 最後の最後は、大人としての自己責任になってくると思います。 否責任というよりは、「生き方」でしょうか。 その辺りまでくると、何というか、個人の価値判断の問題になってくるというか。 どーしても受診をさせるというのは、最後の最後においては、「個の人格の尊重」といったら大袈裟ですが、 そんなところに関わってくると思うのです。 ですから、ご質問者様は、そういう意味において、もう少し気を楽にされても良いものと思いますよ。 最後は自分の責任なのです。自分の意志なのです。自分の人生なのです。 「個の人格の尊重」というものを再点検する。 案外これを、ご家族様が今以上に一層大切にした接し方をすれば、お父様は心が和らぐのではないか、と。 そんな気も少しするのです。
お礼
まず、脳ドックは受けたのですが、異常はありませんでした。 その流れで精神科に向かわせるという考えはとてもいいと思いました。 >「個としての人格の尊重」 そうですね、父はいいところもありますし。(上にも書きましたが) うまくいかないからイライラするみたいですが、 資格取得など勉強・教育熱心で、 私にもたくさんの本や知識を与えてくれたことなど。 ただ、長年一緒にいてだいぶ疲れてしまったこと、 親戚などみんなで過ごすお正月などに会話の空気が読めず 嫌な気持ちになる人が出てしまうこと、 そして一番悲しかったのが、兄の結婚式後、 式場にいつものようにクレームでどなったことです。 こんな幸せな日になんでこんなことをするんだろう、 と悲しくなります。 お嫁さんの家族の悪口を言うのも聞きたくありません。 しかし、おっしゃるようにもう個人の問題かもしれません。 逃げるようですが、私は家を出る予定ですし もう治そうとしなくてもいいのかもしれません。 アドバイスありがとうございます。
- aeromakki
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発達障害当事者ですが、あまりアスペルガーには見えませんね。 アスペルガーだけだと、たいてい凄く物静かですよ。 どちらかというと、アスペルガーよりADHDの衝動性優位型に見えます。 本当にアスペルガーの診断がついた人が知り合いにいる人はめったにないから、 思い込みでアスペルガーでないのにアスペルガーと決めつけてる人は世間に大変多いんです。私は知り合いに30人くらいいますが、…。 質問者様のお話に一切出てきてないのが、アスペルガーの特徴である知覚過敏です。 異常に耳聡いとか、 味覚がお子様だったり、 鼻が効きすぎたり、 化繊を極端に嫌ったり、だぶだぶの服を着たりしますか? その辺がわからないと、何とも言えません。 ADHDで衝動性が高いと、話が止まらないんですよね。 人の話など、落ち着いて聞けない。 早呑み込みがやたら多くなります。 ただ、基本的に根は善人で、妙に義侠心に富むようです。 怒りっぽくて曲がったことは嫌いで、喧嘩っ早い。 人の話を聞かない人に、自己愛性人格障害があるんですが、 見栄っ張りが基本で自己中心的で他人のためには魂胆でもないと指一つ動かさないものなので、質問者様のお父上はおそらく違うでしょう。 後、躁鬱病の可能性もあるんですが、…。 とりあえず、自己診断サイトでお父様の代わりにチェックしてみてください。 http://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html http://www.geocities.co.jp/Berkeley/9973/adhdadult.html 単なる本人の気性の可能性もかなり高いと思いますがね、…。 しかし、自分が変だと思う人はすべてアスペルガーにしてしまう人が本当に多いな、…。 そんなに発生率高くないはず、…。
お礼
病名については診断をしていないのでなんともいえません。 質問にも書きましたが、病名を知りたいのではなく どうすればいいのか(よくなるのか)をしりたいのです。 でも、urlなど参考にしますね。 回答ありがとうございます。
- wmwv
- ベストアンサー率21% (13/60)
私も、アスペルガーだと思いながら、拝読させて頂きました。 治療は難しいでしょうが、本人が自覚することで、事前にトラブルを防ぐことが多少は可能だとは思います。 ただ、お父様はプライドが高いとのこと。しかも60歳。障害名を出したら、怒られそうですね。病院にも行かないでしょう。 ですので、何気なくこの障害に関する本を、お父様の目につくところに置いておくとか、時々NHKで大人のアスペルガーの方々達が出演される番組がありますので(夜8時)、さりげなくTVをつけたりして、本人に自覚させる事だと思います。 それでもだめだったら、もちろんご本人が受診するのが一番だとは思いますが、質問者様ご自身が専門医を訪ね(この場合精神科、もしくは診療内科)対処法を教えてもらう、というのも一つの手だと思います。 定年されて時間にゆとりができると、失礼ですがこれからもっと、あちこちでトラブルを起こすことになりかねません。そのたびにご家族や周りが嫌な思いをされるのは、気の毒に思います。 質問者様もお気づきの様ですので、今のうちに、何らかの策を練ったほうがいいかと思います。
お礼
やはりアスペルガーでしょうか。 父の時代はそういう病気が知られていなかったのと 田舎で大きな病院もなかったので 診断はされなかったのかと思います。 本は手に取るか難しいところですが TVは効果的だと思いました。 ただ、TVをつけてもじっと画面を見いることが できないので(違う方向をみていたり、母に一方的に話続ける) 見てくれるかが・・・ いつもTVを見ていても声が大きく話続けるため ほとんど何も聞こえないんです。 でも音量を上げると烈火のごとく怒りだす・・・ 私自身はアスペルガーではないのですが 精神科に通っています。 >失礼ですがこれからもっと、あちこちでトラブルを起こすことになりかねません その通りだと思います。 事実クレーマーとして迷惑をかけています。 アドバイスありがとうございました。
- sumikyo
- ベストアンサー率32% (46/141)
>・人と話をするときに、アイコンタクトをしたり相づちを打てず自分の話したいトピックだけを延々しゃべり続ける。人の話を落ち着いて聞けず、割り込んだりする。同じ話をしつこく何度もする。 (立場が上の人や兄の婚約者などに対してもそうするため、相手がイライラしたり立ち去りたそうにしている姿を何度も見ました。よく会社勤めができているな、以下あなたの全文。 典型的なアスベルガー症候群の症状ですね、自分の言い分を主張し他人の意見を否定する(空気が読めない)、拘りが強い、徹底的に人をやり込める(それで自分はすっきり)、等、大人のアスベルガーは非常に治療が困難です。この病気は知能指数の高い人に多く大学の教授などに多く居ます。 特に治療法はないようですので、周りに居る人が話の本すじから離れないように、見守りながら注意を与えるくらいしかないようです。 怒りっぽいのは加齢によるもので、何でも待つという事が出来ずせっかちになり怒りに繋がるようです、これは年と共に激しくなります、気をつけなければいけないのは、怒りっぽいのはボケの始まりとも言われますから、運動(ウォーキング)、対話、頭の運動(クイズ、計算)を心掛けさせるといいですね。
お礼
考えないようにしてきましたが、おそらくそうだと私も思っています。 医者に行ったわけではないので確証はありませんが。 しかし会社ではむしろ勤勉な方だったので 意外にも思います。 (コミュニケーションが必要とされる場なので) しかし、 >この病気は知能指数の高い人に多く大学の教授などに多く居ます とのことなので業務上問題がなかったのかもしれません。 長い目で父を見ていきたいと思います。 アドバイスありがとうございます。
- XXX990
- ベストアンサー率41% (5/12)
お父さんの趣味や好きな事をもっと積極的に進めてみてはどうですか? 趣味友達も出来るし定年されたなら仕事以外に他に興味も持たせる事を作らないと。夫婦で旅行へ行くのもすごく良いです。温かい海外へ無理矢理でも連れていってみると、以外に嫌がってた人でも和んだ気持ちで帰ってくるものです。試しにトライしてみては。 人間的にいいところもあると記載してるので、必ず良い方法が見つかるはずです。変わってほしいなら今まで以上に家族でお父さんにもっと頼りにしてみたり尊敬した言葉をかけてみたり家族も努力しなければいけません。60代まだまだ先長いですよ。
お礼
そうですね、落ち着きがないのが治れば そういった趣味にも没頭できるのでしょうが、 どうも気が散ってしまうらしく・・・ その点はむしろかわいそうに思います。 本を読むのは嫌いではないようですが (蔵書自体は多いところを見ると) 斜め読みしかできないのです。 旅行は母と時々行っているようなので安心しています。 ただ運転中も注意散漫でイライラしやすいので 子供時代は行っても楽しめず悲しかったです。 本人の尊厳を重視し、広い心で受け止めるべきかもしれませんね。 回答ありがとうございます。
- tebiri
- ベストアンサー率23% (104/450)
一バチです、ご家族が嫌だと思う状態に入ったお父様の状態を沢山ビデオで取り、それを本人が嫌がっても見せ続けると言う方法がありますけれどどうでしょうか。 これはある意味賭けですが、結果だけは創造ですが、あまりの酷さに鬱になる、改心して大人しくなる、大激怒をして酷くなる。 です。
お礼
ビデオですか・・・ それは思いつかなかったです。 そこまでは少し酷かもしれませんが、 例えば母の両親、つまり義理の父母など 立場が上の人がやんわり注意してくれたりもしたのですが 本人の自覚がないため治らなかったんです。 でもアドバイスありがとうございます。
- 771262
- ベストアンサー率22% (2/9)
人は簡単には変わりません。 私も、以前は毎日のように父に腹をたてて ました。(母はもうあきらめ) でも、病気で倒れて今は寝たきりです。 すっかり変わってしまいました。 今思うと、父にもいいところはたくさんあったのに…。 そうなると切ないですよ。 以前のままでいい、元気な頃に戻って欲しいと 今は思います。 たぶん、今は嫌なところがたくさん目について あれもこれもと腹が立つのだと思いますが、 どうか病院に行って直してもらいたいなどと 考えずに、お父さんのいいところをたくさん ご家族で見つけ、認めてあげてください。
お礼
お父様、お体大変でしたね。 早く元気になってほしいと私も思います。 父のいいところも見つけてあげようと思います。 回答ありがとうございました。
帰るのはむりでしょう。よき理解者としての奥さんがいるのですから彫っておくのが一番です。奥さん(あなたにとってのお母様)が耐えられないのなら、それもしょうがないとおもいます。60になった人の性格を変えるのはよほどのことがない限り無理でしょう。あなたが周りからフォローしてあげるか、ほっておくかどちらかしか方法はないと思います。こんな回答ですみません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 母はあきらめたり、怒ってみたり大変そうです。 私ももう疲れてしまいました。 私は家を出る予定ですが、母は一生出られません。 しかしおっしゃるとおり、もう60では無理でしょうか・・・
お礼
お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。 回答を読んでいるうちに、sirarkaさんのご家庭と私の家庭が 重なって見えてきて、苦しかったのは自分だけではないと実感し、 少し楽になれました。 sirarkaさんのお父様と私の父は、躁鬱気味・勉強熱心・エネルギッシュ・実力や学歴はあっても昇進できないなど、似ている部分がいくつかありました。 特に昇進の件では、私の母が父は営業成績が本社の表彰式に何度も呼ばれるほど良いのになぜか昇進できない、と言っていたことを思い出しました。 バカ正直なところがあり、おべっかやその場しのぎの嘘や社交辞令というものができないようなのです。結果を出しても、昇進できない悔しさのようなものは、食卓で母に話していました。 そういうストレスが、父のプレッシャーになっていたのでしょうか。 また上には長くなるので書かなかったのですが、幼児期に両親が心配して地元の内科に行かせた際、「社会適応障害」との診断は受けたそうですが、投薬などそれ以上の治療はなかったようです。 私がパニック障害で会社を退職した際、母から聞きました。 私は父もつらかったのかなぁと思いました。 父の両親は父の育て方に困っていたのか、長女を生後まもなく亡くしたため、一人っ子としてなんでも父の言うとおりにしていたようです。 しかし祖父母に対して何か思うところはありません。 sirarkaさんのお父様は良い変化を遂げられたのですね。 そのように、孫の誕生などをきっかけに私の父も丸くなってくれる と願っています。 それにしても、sirarkaさんに感心することろは、手をあげられるなど、嫌な思いもされていたのにお父様への愛情が深いところです。 私はまだそのような達観した気持ちにはたどり着けていませんが 今後の父と自分との関係を見直すにあたって非常に参考になる回答だと思いました。 sirarkaさんのお父様は死後も子供に愛されていて、天国でとても 喜んでいることとおもいます。 回答ありがとうございました。