就職して制作をつづけるには

このQ&Aのポイント
  • お金が無いまま、たとえ院に行けたとしても、学費や生活費を稼ごうとなったらとても学業には専念できませんよね?そこで、今更ですが就職活動を始めようと思います。お金を貯めて、やっぱり院で勉強したい!と思ったらその時に考えればいいかなと思えてきました。
  • 制作を続けるという事を大前提に就活をしたいと思います。できることなら少しでも美術に関わる仕事がいいのですが、美術にかかわれる仕事なんてただでさえ少ないのに、制作の時間を(贅沢はいいません、多少なりとも)確保できる仕事なんてあるでしょうか?それとも、制作の時間を確保することを優先して、美術とは何の縁もない仕事でもそこで働いた方がいいのでしょうか?しかし、そのような無関係の仕事に就くことにとても不安と抵抗を感じます。
  • そもそもいったん就職して、院に行こうと思って合格できるものなんでしょうか?学部よりさらに狭き門なわけですし・・・。就職を決意したはいいものの、もし今院に行くことを諦め(保留)たら、もう2度とチャンスはないのではないか?という不安があります。私は一生美術・アートと関わって生きていきたいんです。具体的な形はまだ漠然としていますが、それだけは確かなんです。何かご意見を頂ければ助かります。
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就職して制作をつづけるには

現在私立美大4年生の日本画専攻の者です。 最近まで院に進学したいという思いがあり、しかしそれには学費等々の問題があり色々と悩んでいました。 しかしこちらの掲示板で良いご意見を頂き、冷静になって考え直してみました。 お金が無いまま、たとえ院に行けたとしても、学費や生活費を稼ごうとなったらとても学業には専念できませんよね? そこで、今更ですが就職活動を始めようと思います。お金を貯めて、やっぱり院で勉強したい!と思ったらその時に考えればいいかなと思えてきました。 そとで、制作を続けるという事を大前提に就活をしたいと思います。できることなら少しでも美術に関わる仕事がいいのですが、美術にかかわれる仕事なんてただでさえ少ないのに、制作の時間を(贅沢はいいません、多少なりとも)確保できる仕事なんてあるでしょうか? それとも、制作の時間を確保することを優先して、美術とは何の縁もない仕事でもそこで働いた方がいいのでしょうか?しかし、そのような無関係の仕事に就くことにとても不安と抵抗を感じます。空いた時間で制作を続けて・・それで何の道も開けなかったら私はそのどうでも良い会社に勤め続けて一生を終えてしまうの?それだけは嫌!! それならやっぱり、今からでもどうにかして美術関連の仕事に就くべきしょうか・・・。 それに、そもそもいったん就職して、院に行こうと思って合格できるものなんでしょうか?学部よりさらに狭き門なわけですし・・・。 就職を決意したはいいものの、もし今院に行くことを諦め(保留)たら、もう2度とチャンスはないのではないか?という不安があります。 私は一生美術・アートと関わって生きていきたいんです。具体的な形はまだ漠然としていますが、それだけは確かなんです。 何かご意見を頂ければ助かります。

  • 美術
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質問者が選んだベストアンサー

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noname#92603
noname#92603
回答No.7

>できることなら少しでも美術に関わる仕事がいいのですが  あなたは仕事として少しでも美術にかかわる事で、自分と美術(絵を描くこと)との関わりがある状況を安心したいだけではないですか?たとえ美術と関係のない仕事に就いたとしても、描いていきたい!心持ちがあれば仕事と切り離してでも制作をを続けていけるのではないでしょうか。  「それで将来道が開けるのか分からないから不安…」 皆、将来どうなるか分からなくて不安です。これからもずっとその不安と戦って行かなくてはいけません。その不安に負けてしまえばあなたと美術のかかわりはそこまでの程度だったということです。大切なのは、不安がるよりも、どんな状況でも自分の不安に負けない意志を持とうと頑張る事では?  意志を持って続けてきたことは必ず何らかの形になると思います。

mi-na317
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃられていること、正に的を得ています。 本当に、その通りです。 自分を情けなく思います。 強い意志を持ち続けられるように努力していきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • tama187
  • ベストアンサー率13% (3/23)
回答No.8

大学院、確かに作家のプロフィールとしてはないよりあった方がいいでしょう。でも今時、院卒の作家なんて珍しくもないし、留学している人だってたくさんいます。皮肉なことにコマーシャルギャラリーの取り扱い作家なんてほとんど留学経験、もしくは海外在住です。 でもね、それがすべてではないんです。やっぱり、作品の力、それに尽きますよ。要は、上を見たらキリがないということで。 美術に関係した仕事に就くのは良いことだと思います。それは仕事の時間にも情報収集ができるから。画廊も、展示の勉強になります。でも制作時間も取れて、美術関係の仕事なんて本当に貧乏ですよ。つらいですよ~。 普通の仕事は制作時間が取れないと言いますが、作らない人は作る必要がないから作らないだけで、作りたければ、どんなに忙しくても作ってしまうものです。仕事で疲れていても、睡眠時間を削ってでも。でも、それも体は本当つらいですけれど。 (昔、私は時間がない!つらい!ということが制作動機の作品を作りました。我ながら良い作品だったと思います(笑)) 私の持論は、作家は幸せにはなれない、です。幸せになったら作品はつまらなくなると思っています。でも、つまらない作品を作ることは最大の不幸ですよね。 すべてに条件の揃った状況なんてそうはないけれど、それで良いんじゃないかなと思うんです。 作家っていうのは矛盾した存在なんです。 良い作品を作るには、お金が安定した方が自分に向いているのか、時間がたっぷり取れる方がいいのか。それは人によって違うと思います。よく考えて下さいね。 本当に真剣に作家として成功したい野望があるのであれば、適当な大学院に行くよりも、年を取ってでも留学することをお勧めします。(留学したからって成功する保証はありませんが、悲しいかな、やはり日本人は海外で認められた人には弱いという一面はあると思います) 日本の大学院も作品が良ければ、年は関係ないように思いますよ。 同じレベルならたぶん社会人経験がある方が真剣さを感じて有利になるのではないでしょうか。ただ、卒制が最高傑作ではダメですが。 もし、出身校の院に行く予定ならば、そこの教授とは連絡は取り続けた方が良いです。 がんばってくださいね。

  • CyaCya66
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.6

こんにちは。mi-na317さんのお気持ちは良く分かります。美術・アートと書かれていますが、絵画でよろしいでしょうか。まずは私の生歴から書きますので参考になればと思います。 私は戦中1942年に生まれました。 3歳の時流行していた脊髄性小児麻痺にかかりました。成長するにつれ、右足より左足が6センチも短くなりました。 小学低学年から中学卒業まで図工だけは成績上位でした。特に小学6年から中学時代は学校で1位でした。 ところが、中学1年半ごろから思春期の悩みか足の悩みかで学校へ行かなくなりました。母は結核で亡くなりましたのでもういません。私は家に閉じこもって絵ばかり描いていました。 この間々では中学を卒業できないということで、伯父の家に預けられ、そこから別の中学校に通うことになりました。今度の中学でも図工だけは上位でした。そして無事卒業して実家に帰りました。 今後の進路を決める上で、父に「画家に成りたい。高校の夜学に通って昼間絵の勉強をしたい」と訴えたが、頑固な父は「絵なんてクダラナイ、働け」と認めてくれず、やむなく働きながら絵の勉強をする決意をしました。そしてスタートしたのです。 この頃は社会が成長期にあったので仕事はいくらでもありました。バブルの始まりです。絵を描くのが目的なので、職は点々としました。年金を貰うようになった現在まで様々な仕事をしました。一番長くつづいたのがやはり印刷関係のクリエィテブな仕事でした。自営も含めて20年もやりました。この間、結婚をして、離婚をして、二人の子供を育てました。その中で頑張って個展を二回行いました。絵を描けない時期もあってその時は苦痛でした。 高校へ行きたかったので、55歳にして通信制(単位制)の高校を卒業しました。この後の人生に自信が持てるようになりました。 60歳を過ぎても思うように絵を描けないため、とうとう“うつ病”と“アルコール依存症”と“肝硬変”になりました。入院もしたし、今は通院と薬を飲んでいます。 65歳から年金を貰い、現在は絵を描くのを中心に生活しています。一人ぼっちの生活ですが、絵を思う存分描けるから、孤独を感じません。そして、どんどん絵が見えてくる、新しいイメージが見えてくる、芸術に年は関係ありません。画家として充実しております。 今振り返ってみると、私の人生は絵を描く目的だけで生きてきました。いや、生きてこれたのです。障害者が画家に成るのは健常者よりずっと大変です。私は無名ですがこれからが勝負だと思っております。 mi-na317さんを私はうらやましく思います。私も美大に行きたかった。 現在の社会は不況で就職難で、思うような職に就けないと思います。もし就けても“二足わらじ”は今は困難でしょう。仕事のプロを要求する厳しい世の中ですから。mi-na317さんが本当に芸術を愛し、絵を一生の仕事とするならば、まずはどんな苦しみにも負けない、くじけない、あきらめない精神が必要かと思います。できればクリエイティブな仕事がベストですが、どんな仕事をしても絵心を捨てなければ必ずや描ける時が来ると思います。 それから私の考えでは、真の芸術家を目指すなら“院に進学”はそれほどこだわる必要はないと思います。美大卒業なら、絵画教室を開くことも出来るでしょう。せっかく美大を卒業するのですから、まずは飯を食うことと、絵を描くこと、くじけず頑張ってください。

mi-na317
質問者

お礼

お返事が遅くなり申し訳ありません。 すごく、ご苦労なさってきたのですね。いかに自分が恵まれた環境にいるのか、改めて感じました。 文章から、回答者さんの強さというか、逞しさが伝わってきました。 “65歳から年金を貰い、現在は絵を描くのを中心に生活しています。一人ぼっちの生活ですが、絵を思う存分描けるから、孤独を感じません。そして、どんどん絵が見えてくる、新しいイメージが見えてくる、芸術に年は関係ありません。画家として充実しております。” 感動しました。なにか、エネルギーを貰った気がします。 おっしゃる通り、今の私にはくじけない強い精神が必要なんだと思います。くじけずに、続けていくことが大事なんですよね。 なんとか、仕事をして、絵を描き続けていけるように頑張っていきたいと思います。 どうぞお体を大事になさって絵の道を生きてください。 ご回答どうもありがとうございました。

  • 410815
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.5

 2回目の投稿です。一生制作をしていく自信がないんですか。私も社会人になるとき、自分が変わってしまうのではないかと真剣に悩みました。社会人になるのがいやだと泣いて教授のところにおしかけた友達もいました。社会に出て今までと同じ心境でいられるか本気で悩みました。今現在社会人になっい20年発って思うことは、学生の時と感覚が全く同じだということです。要するに何も変わらないということです。私は学生時代の感覚を未だ持ち続けています。というよりも、一回自分のものになったものは絶対に消えません。一生制作をしていく自信がない、そんなに悩まなくても大丈夫ですよ。何も変わりません学生の時に得たものは消えないし、変化もしない。こういうことを言うと色々な人から批判の声が出るかもしれませんが、社会なんてたいしたものではありません。150号の絵画を描き切るほうがよっぽど大変です。それから、絵画制作で得たノウハウは社会でもそのまま使えます。例えば仕事に行き詰った時があったとしましょう。それは絵画制作で行き詰った時と全く同じです。mi-na317も経験あるでしょう。その時その行き詰ったときの対処法をもうしっかりと身についているでしょ。逆にうまくいった時の感覚も方法論も身についているでしょ。全く同じです。「芸術家は一枚の絵画を制作するのに一通りの人生を体験している」みたいなことを言っている人もいます。絵を描くということはそれほど大変なことなのです。そしてそのままそのノウハウを社会で生かせます。だから、一生描いていけるか心配する暇があったら制作しましょう。大学の教授が言っていました。「学生時代にどれだけ頑張ったかでその人の人生が決まる」と。だから心配している暇があったら制作しましょう。それから大学院は絶対行ったほうが良いです。職場で私は大学卒、ある人は大学院卒。全然キャパシティーの大きさが違います。できれば研究生として残れたらさらに良いと思います。私は母子家庭だったため4年しか大学にいけませんでした。43才になった今でも大学院に行きたいです。今はあなたの一生を決める大事な時です。もっといっぱい美術の勉強をしてください。悩んでいる暇はありません。金銭的余裕ができたら、ぜひ大学院に行ってください。「学生時代にどれだけ頑張ったかでその人の人生が決まる」です。がんばってください。

mi-na317
質問者

お礼

お返事が遅くなり申し訳ありません。 学生の時からずっと変わらない感覚でいらっしゃるんですね。それは回答者さんが「制作病」をお持ちだからこそではないでしょうか? 先日、大学の事務の方(大学時代は版画を専攻されていたようです)がこんなことを言っていました。「卒業して10年たって、制作を続けているやつなんて1学年に3人もいないよ」と。 私はそれを聞いて、「ああ、やっぱりそういうものなのかぁ・・。私も絵から遠のいていってしまうんだろうか・・・」と思ってしました。 私如きがこんなことを言うのは恐縮ですが、回答者さんのように、学生時代と変わらない気持ちを持ち続けていられる人は稀な存在なのではないでしょうか?まあ、そういう人でなければ通用しない世界なんでしょうが・・。 最近自分にとっての「美術・アート」というものがわからず混乱しております。絵なんて自分にとって、本当は必要の無いものなんじゃないか、自分なんかがこんな道に進んできたのがそもそもの間違いだったのではないかとも思えてきます。 こんなやつが美術の世界で生きていけるわけが無い・・。 乱文すみません、お許しください。 2度もご回答下さりどうもありがとうございました。

回答No.4

分野は違いますが、美大を卒業後、デザインに関係した仕事に就いています。 就職して制作をするとしたら、美術に関係なく、定時であがれ(残業が少ない)、有給がとれる仕事をオススメします。 美術関係の仕事は(特にデザイン関係は)、残業はあって当たり前、小規模事務所が多いので休みを取りにくい、お給料が安い傾向があります。 私自身は3つの職場を経験していますが、だいたいどこも似たり寄ったりでした。 それでも続けるのは、好きだから、今さら他の分野には就きにくいから、人間関係がいいから、などいろいろな理由がありますけど。 もちろん、美術に関係した仕事でも、福利厚生のしっかりした会社もあります。 でも、私のような環境の人も多いです。 美術教師、美術講師、学芸員、友禅の下絵師などは比較的制作の時間がとりやすく、かつ専攻に関係した職業で理想的だと思いますが、求人数が少ないので現実的には難しいでしょうね。 日本画の知り合いで、工場勤務、竹材店でアルバイト、内装業をしながら制作をしている人がいます。 それぞれ、年一回ギャラリーを借りて展覧会、日展に応募、制作同人の会員になって合同展覧会に出品するなどしています。35~45歳ですが、制作ではまだ食べていくことはできていません。 高校の時の美術部の顧問は数学教師でした。(美術講師は非常勤だったので、顧問は2人体制でした) 教師のかたわら、県展などに出品し、定年後、ようやく絵に専念されています。 仕事は仕事!と割り切って、制作の時間がしっかりとれる、画材、展覧会出展にかかる費用、生活費を稼げる、という2点は重要だと思いますよ。

mi-na317
質問者

お礼

お返事が遅くなり申し訳ありません。 やはり美術関係のお仕事はなかなか時間が作れないものなんですね・・。 美術と無縁の仕事をすることにはどうしても抵抗(というより不安)があるのですが、割り切って考えることも必要なのかもしれませんね・・。 いろいろと為になるお話をどうもありがとうございました。

  • cian
  • ベストアンサー率10% (32/315)
回答No.3

就職することを前提に話をします。 美術関係の仕事は給料安く、拘束時間長いので、制作を続けるために以下のものをお薦めます。 学芸員の資格はお持ちですか? 画廊とかは駄目ですか? もしくは絵画教室・美術予備校・カルチャーセンターの先生とか。 日本画専攻と言う事で、着物屋や画材屋、雑貨店の店員は?

mi-na317
質問者

お礼

お返事が遅くなり申し訳ありません。 学芸員はもっていないのです・・。とっておけばよかったと今更ながら思います。 学校の就職課には、回答者さんのおっしゃられているような求人はきていないようなんです・・。画廊や画材店などかなり良さそうなのですが・・。 がんばって探してみます。 ご回答どうもありがとうございました。

回答No.2

絵筆を捨てるのは、たぶん、違った理由からであるだろうと思います。 あなたにとって、絵は自分と世界とが繋がっていることを確かめるほんとにいい媒介なんだと思います。 であれば、何を恐れる必要があるでしょう。 絵を描くのに大学院にいくかどうかと、何の関係もありません。 そんなこといってたら、現場の絵で食っている作家はみなあきれること必定です(たぶん)。 絵の一筆にいのちをかける、それこそが幸せ、でいいではないですか。 そしていつでも絵筆を折る覚悟を決めている、これこそ絵への礼儀というもの。 何をどう迷われているか、私にはわかりません。 ただ、人には師というものが必要だと思います。 大学院とやらも、そこに師がいないとしたら無意味だと私は思います。 あなたにとって「師」とは、を中心に進む道をお考えになっては。

mi-na317
質問者

お礼

お返事が遅くなり申し訳ありません。 そうですね・・・「是非この先生に教えてもらいたい!」と思う先生がいないなら院に行く意味なんてありませんよね・・。 今の大学にはそういった先生がいないのであまり行く気にはなれないのです。 ご回答どうもありがとうございました。

  • 410815
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.1

私はもう43才になる現代美術家です。現在は精神的病にかかってしまったため仕事は何もしていません。それまでは高校の美術の教員をしていました。おもいっきり美術にかかわる仕事です。で、この年になってわかるのですが、美術に関係ある仕事に就こうと、そうでないにしても、制作することとは全く関係ないということです。美術は言葉を変えれば病気みたいなもので、病気を持っていなければどんなに時間があろうと制作しません。病気を持っている人はどんな仕事につこうと制作をします。私は美術という病気を持っている人間なので、制作をし続けなければいられません。私の家内は大学院までいっていますが、全く制作しません。私は4年しか大学にいっていませんが、制作し続けています。要するに317さんが美術制作する病をもっているかいないかによって、大学院を出ようが4年で卒業しようが関係ないということです。ですから悩む必要がないということです。病気を持っていれば制作するであろうし、病気を持っていなければ制作しないという単純なことです。病気を持っている人の特徴の一つに生育歴が深く関係しているということが一つの要因であることは間違いありません。何か生育歴に傷を持っているひとが、美術制作病にかかっている割合が高いと感じます。平和にのほほんと育った人は美術制作病になる可能性は低いとみられます。私はちなみに、父親は犯罪者、母親は霊媒師です。かなりの重症の美術制作病にかかっています。文化勲章をもらった草間弥生さんも、ひどい生育歴の持ち主ですよね。317さんはどうですか?・・・・まあ一つの意見として参考程度にしておいてください。良い作家になってください。がんばれ!

mi-na317
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 美術制作病ですか・・・興味深く読ませていただきました。そういえばよく聞きますね、「どんな場所にいてどんな仕事をしていたって、絵を描く人は描き続ける。つづけていれば成功する可能性も0ではない」って。先生や友人などから。 これに関して、正直言って私は自信がありません。例えば美術に無関係の仕事に就いて、なかなか時間がとれずいつの間にか美術とは疎遠に・・・という可能性は十分有り得るだろうな、と思うのです、悲しいことに。 でも、美術に関わらずに生きていくなら、私は何のために生きていくのだろう、と思うのです。私は保育園からいじめを受け、仲間はずれにされ、ある男の子にはその後10年以上消えない傷を頬につけられました。えこひいきするタイプの先生からはことごとく嫌われ、クラス全員の前で侮辱されたこともありました。いつの間にか対人恐怖症に近い状態になり、中学では3年間クラスに1人も友達ができませんでした。本当に死にたい、私なんて生きていても何の意味も無いと思いました。(でもこんなの、回答者さんに比べたらまったくの幸せ者ですね。) でも、そのとき死を選ばなかったのは、自分のこれからの未来と可能性を捨ててしまいたくないと思ったからです。漠然と、自分にしか出来ないこと、自分だけの一生を生きるんだ、と思いました。幼い頃から現在まで、私の唯一の特技は絵を描くことでした。上記の理由から劣等感、自己嫌悪のかたまりになった私に残っている唯一のツール(武器?)だと思っています。私が自分自身に生きていることの意味を見出すための方法は美術以外にないだろうと思っています。 しかし、私はいつも過剰に他人の目を気にしてしまいます。他人から変に思われてないか嫌われたりしないかびくびくして、周りに溶け込もうと一時期は必死になったりしていました。個性が重要な美術の世界において、こういう自分は不向きなのではないかと思うこともあります。 でも、美術の世界以外で私は自分の存在に意味を見出し生きていける気がしません。結婚とか子供とか、そんなことにはまったく幸せを見出せません。食べていくためだけに働いて年老いて死んでゆくなら今すぐ死んでしまう方がマシなんじゃないかとすら思ってしまうのです。 矛盾だらけで、自分が見えません・・・。私にはどんな状況下でも制作し続ける自信がありません・・・・。

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  • 私は社会人2年目、25歳女です。

    私は社会人2年目、25歳女です。 国立大学仏文科在学中に留学、卒業後就職して働いています。 学生時代から様々好きなこと・やりたいことを探してきて、 最近になって美術館めぐりという一生やっていきたいと思えること、 美術(特に絵画・最近はカンディンスキー、ダリ、ピカソ)という一生触れていきたいと思えるものに出会いました。 そこで、美術に関われる仕事について詳しい方に相談したところ、 一番現実的なのは美術教職をとり、美術教師をめざすことだとアドバイスを頂きました。 今、働きながら美術教職を取れる大学院(制作はやったことがないので美術史等。学部卒なのでできれば大学院希望)を探しています。(今東京で働いてるのでできれば東京で) 以下の点について教えて頂けますか。 (1)上記のような大学・院について(武蔵美は通信で教職がとれるときいたことがあります。女子美術大学や参考までに多摩美の事情について詳しい方いますか。また総合大学文学部の美術史課で教職取られた方いますか) (2)学部で美術専攻でないものが院を受けるのはどの程度勉強が必要か (3)社会人と大学・院の両立について(今の仕事では平日に何度も学校に通うのは難しいので、給与が下がっても学校に通うためにもう少し早く帰れる職種に転職をするか、転職して教職をとって教師になれなかった場合どうするのか等悩んでいます) ((1)については自身でも大学の教務課に問い合わせる予定ですが、 現在海外滞在中で連絡が頻繁にとりにくい状況にあることもあるので、お願い致します。) よく、美大に行くならやりたいこと・意義を十分に考えろと言われていますが、 正直なところ、仕事の中で「これが絶対にやりたい」と確信できることは今のところありません。 あるのは美術(特に絵画鑑賞、時間とお金が許せば油絵など制作も)に関わって行きたい、深めていきたいという思いです。 20代のうちに自分の関わっていきたいと思う方向への地盤を固めたいと思っています 。宜しくお願いします。