国会議員の報酬

質問

国会議員の報酬は当選回数に関係するのでしょうか？
又、大臣経験議員との差はどうなっているのでしょうか

回答No.1

pixis

>国会議員の報酬は当選回数に関係するのでしょうか？

関係しません。役がなければ同額のはずです。

>大臣経験議員との差はどうなっているのでしょうか

これも関係ありません、経験者つまり現閣僚でなければ同じです。
閣僚（大臣）はまた別の報酬が入ります。

ここでいう役とは両院の議長、副議長、大臣等です。

数字を出していうと、
一般議員で月１３７万５０００円。
これに期末手当て(ボーナスのようなもの）が７１８万円。
なにもしなくても議員と言うだけで合計年収２４００万円。
これにプラスして、文書交通費という名目で、毎月１００万円。

また、これとは別に、議員にはＪＲ各社や航空会社の
特殊乗車券（航空券）なども提供されている上に、
公務出張の場合は別途実費の交通費等が支給されています。
（こういうもので個々の収入に若干の違いが発生します）

さらに、その国会議員の所属する会派には、一人あたり月６５万円の立法調査費なるものが支給されてます。

ここまで来るともうハイエナ状態！
何でもかんでもいただこうとする奴らです。

合計して、何の脳もねーただの国会議員一人に「税金」から
支払われる額は、実に年間４４００万円。　

さらにさらに、国会議員一人あたり、三人の公設秘書の給料は
全額税金で支払われる。
三人あわせてざっと２０００万円。

これを秘書に払った事にして、ちょろまかしていた議員もたくさんいました。辻本なんかがいい例です（また性懲りもなく国旗議員なんかやってるんですから開いた口がふさがりません）。

あれって、ドロボー、万引きと全く同じことなんですよ。
その上詐欺まで入ります。
人をだまさない分まだ万引きの方がかわいいくらいです。

一般国会議員一人維持するために年間６４００万円以上の税金が、直接費だけで必要なのです。

この額は基本的に、衆議院でも参議院でも同じ。現在衆議院議員は４８０人、参議院議員は２４７人が定数。合計７２７人に、これだけの額が支払われているというわけだ。６４００万円かける７２７人イコール４６５億円！！　

この額には、国会を維持する為の事務方賃金、設備費、
選挙に要する膨大な費用（掲示板とか会場設営費など）、

大臣、議長等の役職加算、役職者に提供される運転手付きの車等の費用は一切含まれていない。
(これとその他細かな費用を入れるとたぶん１億円近くなるであろう）

それであのドタバタ劇！、１億円もらえるのだからあのごたごたもわからんでもないけどあまりにもお粗末！

選挙で落ちれば無収入。受かれば年間１億円。
そりゃ少しでも自分に有利になるよう
麻生の顔も変えたくなるわなぁ・・。

つまり、てめーらの保身ばっかり考えて
国家をどうする、国の将来は、なんて考えている国会議員は
いないってことだ。

一回無政府状態にしてみればいいんじゃね？