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デンプンの加水分解
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もし、酵素によるデンプンの加水分解を「沸騰水中」でなく室温で行ったなら、その答えは一つだけ、「使用した酵素が100℃の温度では熱分解してしまうから」です。 言葉を換えれば酵素はもともとその酵素が生産された生物の体内温度に最適化されています。 そのため、多少の温度変化には耐えられますが、成分は「タンパク質」なのでそれが失活してしまうような条件では能力を発揮出来ません。 デンプンの加水分解酵素のアミラーゼ類ではせいぜい60℃が能力の極大で、それより高温では反応の促進より酵素の分解が先に進み、反応には使用できなくなります。
いったいどんな調べ方をしたのでしょうか。 その方面の初歩的な教科書にも当然書かれているでしょうし、『酵素 温度 加水分解』などといったキーワードで検索しても簡単にヒットします。
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