• ベストアンサー

デンプンを加水分解する

デンプンの水酸基を全て-ch3o基(CがひとつHが3つOがひとつです。アルファベットのOと、数字の0が見分けにくいので、小文字で表しました)にしたのち、希硫酸で加水分解した、という問題です。 すると、3種類得られるようですが、解説を見ても、なぜどれが主生成物なのかわかりません。 何で書いてないのか、どう考えればいいのか、デンプンの図を大きく、グルコースをたくさんかいても、よくわからない感じです。 どのように考えられるのでしょうか。 また、これらの3つの物質の分子数比を求めよ、 ということで、それぞれ得られたグラム数を分子数で割ったものの比を表しています。 分子数比というのは、得られたグラム数で出したモル比のことなんでしょうか?

  • 化学
  • 回答数6
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#62864
noname#62864
回答No.6

補足します。 1位がOCH3になっていると、1位の炭素は、2個の酸素と結合することになります。つまり、1個の炭素上に2個ののエーテル酸素が結合していることになります。 この構造は「アセタール」と呼ばれ、酸に対して不安定な構造です。この辺りのことは有機化学の教科書に書かれているはずです。 1-6結合がある場合にも、1位においては、上述の場合と同様にアセタール構造になっています。だからこそ、酸で加水分解されるのです。 つまり、同一炭素上に2個のエーテル酸素が結合している場合以外には、事実上、酸による加水分解は起こりません。 すなわち、1-4にしろ1-6にしろ、あるいはCH3Oにしろ、1位と結合しているエーテル結合は切断されますが、そうでなければ切断されないと考えて下さい。キーワードは「アセタール」です。有機化学の教科書を見れば詳しく書かれていると思います。ついでに「ヘミアセタール」について調べてみると参考になるはずです。グルコピラノースの状態ではヘミアセタールになっており、これがグルコースの還元性の元になっていると説明されます。 6位に関しては、1位と結合を作っているときには、C-O結合が切れるけれども、OCH3になっているときには、1位と結合を作っていないので、酸処理してもOCH3のままです。これは4位に関しても同様です。 受験参考書的にまとめると、「1位でのみ加水分解される。」ということになります。 なお、 A:1位が1,4-結合をしたもの B:1位と4位が1,4-結合をしたもの C:1位と4位が1,4-結合をし、6位が1-6結合をしたもの という言い方もできますので、お考えのとおりです。上述の結合はすべて1位が絡んでいますので、加水分解されることになります。 >6位のみが1-6結合をしたもの、1位と6位がそれぞれ1-6結合をしたものというのは存在しないんでしょうか。 こう言ったもが皆無かどうかはわかりませんが、少なくとも、重要ではない(あったとしても極めてわずかである)ということでしょう。

charparkave
質問者

お礼

1位と、他の炭素の違いがわかりました。もう少し考えて、他の問題をやりながら見直してみようと思います。お手数をおかけしました。本当にお詳しいですね! ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.5

こんばんは >アミロースの分岐って何のことなのでしょうか…。 アミロースも若干の分岐があります。 分子量が小さくて分岐の非常に少ない物がアミロース、 分子量が大きくて分岐の非常に多い物がアミロペクチンだと思ってください。 Wikipediaの記載が簡潔でわかりやすいかもしれません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9 >デンプンって、1-4結合がすごく多いということでしょうか…? はい、ほとんどがα-1,4結合です。 分岐しているところだけがα-1,6結合です。 分岐に関与しているブドウ糖は1,4,6に他のブドウ糖が結合していることになります。 w-palaceさんが書いてくださっているABCの構造式がわかりやすいと思いました。 >1位がOCH3になっていても、加水分解後は、OHになります。 そうでしたか、どうも記憶が古い物ですから、曖昧な部分が多くていけません。 そうなると、還元末端の一個は途中にある1,4結合のものと同じ扱いですね。 w-palaceさんにはいつもフォローをしていただいて感謝しています。

charparkave
質問者

お礼

ご説明ありがとうございます。勉強になりました。ほとんど1-4というのも意識していませんでした。ひとまず締め切って、考えます。また、質問した際にはよろしくお願いします!

noname#62864
noname#62864
回答No.4

No.3です。 すみません。寝ぼけてたのでしょうか、A、B、Cがでたらめでした。 正しくは、 A:2,3,4,6位がOCH3になったもの B:2,3,6位がOCH3になったもの C:2,3位がOCH3になったもの でした。 >デンプンでの1位は必ずエーテル結合されているという設定されているものなのでしょうか??? 1位がOCH3になっていても、加水分解後は、OHになります。したがって、そちら側の末端は無視できます。 >ご回答いただいたBとは、2,3,4,6位がOCH3になったものではないですか?  いいえ、2,3,6位がOCH3になったものが正解だと思います。末端以外の4位は、他のグルコース単位との結合に使われています。それに加えて、分岐点のグルコース単位Cは6位も他のグルコースの1位との結合に使われているということです。 No.2の構造式を見ると、でんぷん1分子あたりで、Aは Cよりも1個多いことになります。

charparkave
質問者

お礼

何度も本当にありがとうございます。 >1位がOCH3になっていても、加水分解後は、OHになります。 これはなぜですか? 1位だけですか? また、いろいろ考えたのですが、Aは、1位が1-4結合をしたもの、Bは1位と4位がそれぞれ1-4結合をしたもの、もしくは4位のみが1-4結合をしたもの、Cは1位、4位、6位がそれぞれ1-4結合(2つ)と1-6結合(1つ)をしたもの、もしくは4位と6位がそれぞれ1-4結合と1-6結合をしたものだった、ということになるのでしょうか。 ということは、6位のみが1-6結合をしたもの、1位と6位がそれぞれ1-6結合をしたものというのは存在しないんでしょうか。変な考えでしょうか。 1位がOCH3になっていても、加水分解後は、OHになるということと、6位に関してのことがわかると、もうちょっとわかるのではないかと思いますが…。もう締め切らなければと思うのですが、よろしければ、教えてください。

charparkave
質問者

補足

Aは、1位が1-6結合していても同じですよね。お礼に書いた考え方は間違っているのでしょうか…。この問は保留にして、次に進もうかな…。

noname#62864
noname#62864
回答No.3

グルコースの構造を次の3種に分類します。 A:2,3,6位がOCH3になったもの B:2,3,4位がOCH3になったもの C:2,3位がOCH3になったもの このように考えて、でんぷんの構造を模式的に書くと下記のようになります。     A-B-B-B                │ A-B-B-B-B-C-B-B-B-C-B-                   │         A-B-B-B-B-B 加水分解はアセタール部分(1位)で起こるので、加水分解後は、OCH3になっていないエーテル結合は基本的にOHになりますので、上記の分類は加水分解後も保持されることになります。だとすれば、上式の中でのA、B、Cの数を比較すれば良いことになります。 すなわち、枝分かれが極端に多くない限りは、 B>A>C になるはずです。しかも、おそらくはB>>Aになるでしょう。 >分子数比というのは、得られたグラム数で出したモル比のことなんでしょうか? そういうことになります。

charparkave
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! デンプンでの1位は必ずエーテル結合されているという設定されているものなのでしょうか??? ご回答いただいたBとは、2,3,4,6位がOCH3になったものではないですか? 解答ではそうして、主生成物は2,3,6位がOCH3になったものとしています。それだと、やはり1-4結合のみしているものがいちばん多いということになるのでしょうか…。もう少し考えてみます。

  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.2

こんばんは 再び#1です。 かなり単純な話に見えたので、原理がわかれば良い練習問題だと勝手に思い、 分岐なしのアミロースを想定してみましたが、ちょっと違うようですね。 ご存知のように澱粉はアミロースとアミロペクチンからなりますが、その比率も分子量も 分岐の程度も由来によって様々ですから、何か前提がないと具体的な話になりにくいと思います。 まず多少分岐のあるアミロースを想定します。 5000個のブドウ糖が結合して、分岐が10カ所あると仮定しましょう。 10カ所の分岐はどこにあっても構いません。 すると、非還元末端は11個、     還元末端は1個、     分岐に使われているブドウ糖は10個になります。     残りは全部1,4結合になっています。4978個ですね。 つぎにアミロペクチンのモデルを想定して同じことをやればいいと思います。 10万個のブドウ糖で構成されて2500箇所(4%)の分岐があるとしましょう。 すると、非還元末端は2501個、     還元末端は1個、     分岐に使われているブドウ糖は2500個になります。     残りは全部1,4結合になっています。94998個ですね。 非還元末端になっているブドウ糖は1位だけがメチル化されません。 還元末端になっているブドウ糖は4位だけがメチル化されません。 分岐に使われているブドウ糖は1、4、6位がメチル化されません。 残りの大部分は1、4位がメチル化されません。 100gの澱粉のうち上記のアミロースが重量で40%、アミロペクチンが 60%とすると、それぞれのモル数が計算できます。そのモル数が還元末端 のブドウ糖のモル数に等しくなります。この例のアミロースとアミロペクチ ンの分子量は計算してみてください。 1モルはおよそ6x10^23個の分子(または式量)ですから、モル比は分子量や重量に 関係なく分子数比だとわかりますよね。比例式に入れてみればわかると思います。 ヒントにでもなればうれしいのですが、あまり的確でなくてわかりくいかもしれません。

charparkave
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!  >その比率も分子量も分岐の程度も由来によって様々 そうですよね…。ところで、アミロースの分岐って何のことなのでしょうか…。ずっとずらずらとグルコースがつながっていることしか想像していませんでした。すみません。たぶん、アミロペクチンについてもわかっていないと思います。詳しい本で探してみたんですが、そのようなことについては見つけることができません。ただ、デンプンって、1-4結合がすごく多いということでしょうか…? 実は、分子数比もなんとなく「?」なんです。それぞれの分子数の、質量比、というか、ある分子数の物質が、どれだけの比で存在しているのか、ということかな…。

  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.1

こんにちは 全ての水酸基をメチル化したということですね。 澱粉はブドウ糖がα-1,4結合でたくさんつながったものです。 簡単に考えるためにブドウ糖が3個つながっているマルトトリオースが1分子だけある場合を想像しましょう。 還元末端は右端にあることにしましょう。 全ての水酸基をメチル化して、加水分解するとメチル化されたブドウ糖が3つできますが、 α-1,4結合に使われていた水酸基はメチル化されていません。 左端のブドウ糖は1位の水酸基がフリー(メチル化されていない)です。 間のブドウ糖は1位と4位の水酸基がフリーです。 右端のブドウ糖は4位の水酸基がフリーです。 これを澱粉にすると間のブドウ糖がたくさんあるということになります。 両端は1つずつで、もとの澱粉はブドウ糖がn個つながっていたとすると、 間のブドウ糖の数はn-2個になります。 問題の環境がわかりませんが、分子数はそのまま分子数比(モル比)になって  1:n-2:1 になるように思います。 重量比だとメチル基の分だけ少し違うでしょうね。

charparkave
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます おっしゃることはわかります。でも、問題だとなんでわからないのだろう…。1-6結合もあるのですが、いちばん数の多いものは、1,4,6全て目いっぱい結合に使われてるものかと思ったんです。(内側にあるイメージで><)でも、違いまして、それの理由がわからないんです。私のレベルの割りに解説が少ないんでしょうか。 それと、やっぱり分子数比って、モル比なのでしょうか。

関連するQ&A

  • でんぷんを加水分解するとカロリーが増えるのでしょうか?

    食品のカロリー計算についての質問です。でんぷん(C6H10O5)n を加水分解すると、デキストリン、マルトース、グルコースC6H12O6と分解するにつれてH2Oが分質量が増えます。一方食品のカロリー計算では糖質のアトウォーター係数が4kcal/gと定められています。ここで、でんぷんとグルコースで同じ係数を使用すると加水分解しただけでカロリーが1割ほど増えてしまう計算になって疑問に思いました。 自分なりに考えてみたのですが、(1)アトウォーター係数はおよそのカロリーを求めるための取り決めなので1割カロリーが増える計算でやむを得ない。(2)利用効率などの面からもカロリーが1割増えていると考えて良い。(3)分解前後で換算係数を変えて同じカロリーになるようにすべき。・・・ どのように考えたら良いか教えてください。よろしくお願いします。

  • デンプンの定義って?

    五つばかり質問があり困っています。 (高校化学) デンプンの一般式は(C6H10O5)nで分子量は数千~百万 で、 デキストリン一般式は(C6H10O5)m グリコーゲン一般式は(C6H10O5)k (n、m、kは自然数) (C6H10O5)nで特にn=1の時、グルコースという。 と高校生の参考書に記述してありました。 イマイチ意味が分かりません。 「グリコーゲンは動物デンプンとも呼ばれる」という記述も見つけましたので デキストリンやグリコーゲンはデンプンの一種なんだろうなと推測します。 (1)これは正解でしょうか? 「デンプンを少し加水分解したものがデキストリンである」とも書いてあってので 恐らく、 m<nの関係があるんだろうなと推測します。 (2)これは正解でしょうか? (3)n,m,kの間に関係にはどんな関係が成立っているのでしょうか? (デンプンとはnが何以上のものをいう?) (4)もしかして、デンプンは(C6H10O5)n (nは自然数)という形の分子式の分子の総称名なのでしょうか? (そうすると「デンプンを少し加水分解したものがデキストリンである」という文はデキストリンもデンプンだろうから日本語になっていないような。。) (5)多糖類も一般式は(C6H10O5)nだそうなので多糖類はデンプンの一種と呼んでいいか? (それともデンプンが多糖類の一種なの?)

  • エステルの加水分解

    カルボン酸R-CO(17)-OHとアルコールR'-O(16)-Hを脱水縮合させ『()の中は酸素の質量数です』 R-CO(17)-0(16)-R'+H2Oが生成するのは知っているのですが、アルカリ加水分解でNaOHを使用した場合アルコールからは水素、カルボン酸からはヒドロキシル基が外れているので反応後の生成物はR-CO(17)-0H、R'-O(16)-Naだと思うのですが、どの参考書もカルボン酸塩が生成しています。 これはどういった事でしょうか?

  • 加水分解度

    加水分解度 『化学の基礎』(竹内敬人,岩波書店)によると、加水分解度のことを「平衡時に加水分解されている塩の割合を表す」と書いてあったのですが、具体的にどのことを言っているのかわからないので教えてください。 加水分解 (A^-)+(H_2)O <- -> HA+O(H^-) (塩Aの陰イオンの一部が水と反応して水酸化物イオンを生じるときの平衡反応) の加水分解度hというのは、 (1)h=(HAの物質量mol)*((A^-)の物質量mol+(H_2)Oの物質量mol)^(-1) (2)h=(HAの物質量mol)*((A^-)の物質量mol)^(-1) (3)h=(O(H^-)の物質量mol+HAの物質量mol)*((A^-)の物質量mol+(H_2)Oの物質量mol)^(-1) (4)h=(HAのモル濃度)*((A^-)のモル濃度)^(-1) のうちのどれかのことでしょうか?それともこれらとは別のことでしょうか? ついでですが、化学の本には、用語の定義がはっきり書かれていないことが多いように思い、とても読みづらく感じるのですが、一般にどうやって理解していったらいいものでしょうか?

  • エステルの加水分解についての質問なのですが、エステルの加水分解と云えば

    エステルの加水分解についての質問なのですが、エステルの加水分解と云えばカルボン酸とアルコールに分解されると思うのですが、以下のような問題に出会しました : 【問題】 > 図1に示す構造のエステルを完全に加水分解すると化合物Aを生じ、それ以外の有機化合物は生じない。図2はそのとき加水分解したエステルの質量と、生成したAの質量の関係を表したグラフである。Aの分子量を求めよ。 図1 : HO-■-COO-■-COO-■-COO-■-COO-■-COO-■-COOH (■はいずれも同じ炭化水素基) 図2 : 比例のグラフで、加水分解したエステルの質量 : 生成したAの質量 = 5:6と読み取れる。 【問題終了】 ここで質問なのですが、 1. エステルを加水分解すると必ず2つのカルボン酸とアルコールに分解される訳ではないのですか? 2. 1がそうだとしたら、どのような条件でこのように1種類のみしか生成しないのですか? 解説を読めば確かに数値は求まりますが教科書にも書いていない状況だったので質問させて頂きました。どうかご教授願います。

  • 有機化合物の加水分解

    分子式がC9H11O2Nの化合物Aは、水、アルカリには溶けないが、希塩酸には溶けた。Aの酸性溶液を氷で冷却しながら亜硝酸ナトリウム水溶液を加え、煮沸した。この反応液を冷却すると化合物Bが得られた。 Bは希塩酸や炭化水素ナトリウム水溶液には溶けないが、水酸化ナトリウム水溶液には溶けた。Bに酢酸と少量の硫酸を加えて温めると、液は酢酸エチルのにおいを発した。また、Bを水酸化ナトリウム水溶液と煮沸したのち酸性にすると、化合物Cが得られた。 >>Bに酢酸と少量の硫酸を加えて温めると、液は酢酸エチルのにおいを発した。 ここの部分がわかりません。 解答では「Bは酸性で加水分解され、加水分解生成物が酢酸と反応して酢酸エチルをつくるからエチルエステルである。 これは一体どういう反応なのでしょうか?Bのヒドロキシ基と酢酸とのエステル化ではないのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 多糖類の構造、セルロース

    長いです; 六員環構造のグルコース単位からなり、分岐をもつ多糖類Aがあるとして、すべてのヒドロキシル基をメチル化し、ついで希硫酸で処理してメチル化されたグルコースだけを得ます。得られたものが、2,3,4,6位、2,3,6位、2,3位のヒドロキシル基がメチル化されたものの3種類だけで、それぞれの物質量比は2:23:1でした。この多糖類Aに、ある酵素を作用させたところ、分岐点の結合だけが加水分解され、同じ結合様式からなるグルコースの直鎖状縮合物が得られました。その中から最も長いものをとり、これを上と同様にメチル化し、ついで希硫酸で処理したところ、2,3,4,6位のヒドロキシル基がメチル化されたグルコースが、物質量(mol)で5.0%含まれていました。 この場合、多糖類A1分子あたりにふくまれるグルコース単位の数と多糖類Aの分子量、多糖類Aの分子構造上,鎖長が最も長い直鎖状部分はグルコース単位何個からなるかを教えてくださいっ!全部じゃなくても全然良いです。

  • 加水分解の式が分からない

    加水分解の式で弱酸、弱塩基から生成したイオンはHやOHと結びつきにやすいとあります。 式が、  H2O→←H+OH  CH3COOH+H→CH3COOH +__________  CH3COO+H2O→←CH3COOH+OH と書いてあるのですが、 酢酸と水素イオンがくっついたり、くっつかなかったと不安定な状態なのでこの式なのでしょうが、足し算をしているのだから CH3COO+H3O→←CH3COOH+H2Oとならないのでしょうか。 ただテキストが理解しやすくするためにこう書いてるだけなのかな。 ご指導お願いします これは反応がいったりきたりする

  • デンプンのアルコール発酵でのCO2を使った中和滴定

    ネットで探したのですが、答えしかわからず。途中経過が導き出せずにいます。問題は北海道大学2012年入試の化学の問題です。デンプンの加水分解で1.1倍のグルコースができることや、NaOHとNa2CO3の2段階中和は定期王して計算しているのですが、解答と合いません。解答は、11.8mL らしいですが、どうしても導き出せません。お時間のある方で、解答できる方、よろしくお願いします。 アルコール発酵により1分子のグルコースから2分子のエタノールと2分子の二酸化炭素が生じる。デンプン20.0gを加水分解して得られたグルコースを完全にアルコール発酵させ、発生した二酸化炭素を2.00 mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液300mLに通じ、すべての二酸化炭素を吸収させた。この溶液を15.0mL取り、フェノールフタレイン数滴を加えた後、1.50 mol/L塩酸を滴下した。溶液が無色になるまでに要した塩酸の量は何mLか、有効数字3桁で答えよ。ただし、二酸化炭素の吸収過程における溶液の体積は変化しないものとする。 以上です。宜しくお願いします。

  • 化学・有機分野

    C、H、Oだけからなる化合物72.0mgとり元素分析したところ、H2Oは43.2mgとCO2105.6mgが生成した。この化合物の成分元素C、H、Oの各質量と組成式を求めよ。 H2Oのモル数・・・2.4mol Hのモル数・・・2.4mg×2=4.8 Hのグラム数・・・4.8mg CO2のモル数・・・2.4mol Cのモル数・・・2.4mg Cのグラム数・・・28.8mg したがって酸素の質量72.0-4.8-28.8=38.4mg よってモル数は2.4mol よってC:H:O=2.4:4.8:2.4=1:2:1 よってH=4.8mg、C=28.8mg、O=38.4mg、実験式=CH2O と書いてあるのですがこの酸素のモル数っておかしくないですか? H2Oの中に水素は2分子存在するのでHのモル数を2.4×2倍したのになぜCO2の中の酸素には2倍にしないのでしょうか? そしてH2Oの中に酸素が一つ存在しますよね。 私は酸素のモル数を2.4×3=7.2molとして計算してしまいました。 よろしくお願いします。