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マックス・モズレーとバーニー・エクレストンってどんな方ですか?

マックスモズレーとバーニーエクレストンの名前は知っていますが、最近は独裁者だの勝手だのと色々言われていますが、元々この2人はどんな方ですか?なぜ、ブーイングを浴びているんでしょうか? そんなにひどいなら、不信任案で退陣要求すればいいのではいいのではと思いますが、功績を残して支持している方も沢山いるんですよね?? 両名について、仕事内容と過去の功績と何をブーブー言われているのかを教えてください。

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  • gamebakari
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回答No.1

http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/50793556.html http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/50469419.html これらの記事と http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/50592216.html この記事(古いけど)をまずお読みください。 モズレーは典型的イギリスのエリート、元々法律家を目指していた人。 エクレストンは漁師のせがれ。一代で巨額の富と権力を手に入れた。 二人は70年代にチームをそれぞれ運営していましたが、マックスはあくまでビジネス的、バーニーは伝説の名レーサー、ヨッヘンリントのマネージャーとして関わり、彼の死後(類まれな統率力を買われ)ブラバムのチームマネージャーになった後F1のオーガナイズに力を入れていきます。 それがFOCAです。 FOCAは当時のF1統治組織FISAと対立。今と同じ様な状況で分裂の危機があり、「ルールの設立/施行」をFISAが、「経済的運用、チームの運営基盤」をFOCAがそれぞれ独立して統治する、という合意が生まれました。 これに大きくかかわったのがバーニーであり、法律的な部分で影の立役者がマックスといえます。 彼らがいなければ今のようなビッグビジネスにはなっておらず、鈴鹿での継続的な開催もなかったかもしれません。 その後FISAは上部団体のFIAに変わり、当時の「独裁者」バレストルが追放されます。そのとき会長としてマックスがFIAを統治するようになります。 バーニーはFOMという独自の団体を作り、主にテレビ放映権を牛耳るようになります。このあたりからバーニーの「ドン」としての行動に異議を唱えるチームオーナーも増えてきました。 そして彼はFIAの副会長でもあります。 では現在の状況。マックスは引退確実。 >なぜ、ブーイングを浴びている 実現がほぼ不可能なバジェットキャップと、コスワースエンジン使用チーム=新規チームへの優位的な「二つのルール」を強引に推し進めチームの言い分を聞かなかったマックスへの総すかんが噴出したから。 具体的には、もしマックス案が決まってしまうと、得体の知れない新チームが増えると共に、多くの既存チームは設定コストで運営できないため離脱し「GP3チャンピオンシップ」になってしまっただろうから。 バーニーがぶーぶー言われているのは、TV放映料の分配金、レース収入の分配金をめぐってのこと。しかし彼がいなければ今回の事態も平和的解決に至らなかったでしょう。結局「ドンの手打ち」によってマックスの引退、チーム側の意見を取り入れたルールと新コンコルド協定が結ばれる運びになったわけです。 ただし今回の事例でバーニーの取り分はっだいぶ減るかもしれません。 >不信任案で退陣要求すれば FIAの会長をFOTA側が不信任にすることはできません。 NHKの会長を民法各社が不信任にできないようなもの。 結局今回の騒動は「権力抗争」であって誰もF1の正しい未来なんか見据えてなかったように思えます。 マックスはいいとこないみたいに見えますけど、彼が半ば強引にエンジン凍結やギアボックスの使いまわし、空力の制限などを施行していったからここ数年のF1はコスト削減への目処をつけられたんです。 チームだけで決めさせていたら今のようなドラスティックな変革にはなっていなかったでしょう。しかし今回はやりすぎました。 そこでチームは何回も話し合いを持ち、今後を真剣に話し合いました。 これはマックスの功績といってもいいと思います。 来年以降、魅力あるチャンピオンシップが戻ってくることを願うばかりです。 新FIA会長にはジャントッドだけはやめてほしいですが… (そうなったら今度はフェラーリ対他チームの構想が勃発の予感。)

aspick001
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。 決して、問題な人ではないんですね。 バレストルはひどかったと思われます。

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