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卒業後の進路
- 私は地方の私立大学でコンピュータ関連の学科を専攻しています。教育に関心を持ち、教育に関する仕事に携わりたいと思っています。卒業後の進路についてアドバイスをいただけますか?
- 大学の偏差値は低いですが、国家1種を取得し、文部科学省で働きたいと考えています。東大に進学して省庁に就職することは可能でしょうか?また、都道府県の教育委員会で働くためには教員の経験が必要でしょうか?
- 地方の私立大学の工学部で3年生の学生です。教育科目を履修しており、教育に興味があります。卒業後の進路についてアドバイスをいただけますか?
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元公務員です、知る範囲でお答えします。 まず文部科学省で働きたいとのことですが、公務員になってどんな仕事をしたいかによります。 公務員の仕事は、同じ職場でもそれこそ職種によって幅広く、政策立案の仕事や現場回りのような仕事まで様々です。それこそ会社の総務と変わらないような仕事をしている人もいます。あなたがそこへ行ってどのような内容の仕事をしたいかで、受ける公務員試験の種類やその試験対策は大きく変わります。 次に進学について。国家公務員1種は年齢制限や欠格事項(いわゆる不正行為や国籍関係)だけで、学歴は全く関係ありません。中卒の人だって受けようと思えば受けれます。ただ、ある雑誌記事を見た限りでは、国家1種の大半が大学院卒で占められているのが現実のようです。 国家1種の試験はそうそう簡単な問題ではありません。 確かに一旦大学を卒業して、東大に編入学という方法もあるでしょうが、むしろ、大学院に進学してさらに勉学を深められる方が私はいいと思います。特に理系職で受験を希望されるなら、大学院は必須と考えた方がいいでしょう。 また、国家1種は受かったらそれで終わりでなく、希望する官庁への就職活動が必要になります。(スタートは1次試験合格後)試験だけでなく、自分の行きたい官庁へのアピールも重要な活動だということを肝に銘じておいて下さい。 教育委員会への配属は大きくは2通り考えられます。 県職(政令指定都市はその市単独で教育行政をやってます)に就いて、配属先として教育委員会を希望する方法と、教職に就き、ある程度経験を経てから教育委員会に行く方法があります。 確率としては教職についてからということの方が高いですが、その場合、ある程度の役職で教育委員会に行くこととなりますので、かなり時間がかかると思います。一般の職員で行きたいなら県職を受けて教育委員会の配属を希望する方が確率が上がりますが、県職(政令市職)自体もとても幅が広いので、必ずしも教育行政に携われるという保証はありません。 また、自分が受験する区分にもよります。 教育委員会の場合は、普通に考えると行政職から選抜されます。 行政職を受験するには、法律や経済・経営、社会学などの知識が必要になります。あなたが今大学で勉強していることとは180度異なる分野の勉強をすることになるので、かなり思いハンデを背負う事になると思います。その点もよく考慮して下さい。
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- wanekoz
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「今の大学を卒業して、東大に入学して省庁に就職できるでしょうか」 と問うためには、あなたに東大合格の学力があることが条件です。 しかしそんなに学力があるなら無名大学に入っていません。 これから飛躍的に学力が上がるとは考えられません。 したがってあなたの問いは意味がありません。
お礼
回答ありがとうございます。 私は特に教育行政に興味があり、文科省や教育庁の政策課で法律や制度に関する仕事がしたいです。 もし、卒業しても進学するとしたら、再入学か編入学あるいは院に進むか、どっちが入りやすいですかね?また就職するとき面接官の印象はどっちがよく見られるでしょうか。大学院でも理系関係ではなく、教育学に関連したほうがいいんですかね? 異分野の道に進む以上、かなりの努力が必要なことは覚悟しています。教育行政の選択肢を捨てて、教員免許をとって学校教員になったほうが利口なのでしょうか?